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ハッピーライフ デザイン

幸せな人生をデザインしてゆく「羅針盤」ブログです

『ソーシャル・キャピタル』創造へのコミットメント!

2019-08-25 15:26:08 | コラム


夏恒例の『24時間テレビ』を観ながら、朝方の風に秋の気配を少し感じる日曜日。

先週の西日本での活動を振り返りながら、改めて自分のPSR(Personal Social Responsibility )、言い換えれば(ちょっと大袈裟ですが)人間個としての『ソーシャル・コミットメント』を心に刻んでいます。(まぁ、いつもの妄想癖なのですが....😅)

HLD Lab の創業理念と目的の一つである『ソーシャル・キャピタル(S.C)価値創造』、要は、社会・地域における人々の信頼関係や結びつきを表す概念である S.Cが蓄積された社会では、相互の信頼や協力が得られるため、他人への警戒が少なく、治安・経済・教育・健康・幸福感などに良い影響があり、社会の効率性が高まります。

「社会資本」とは異なる『社会関係資本』であり、人々が交流する「場」に価値を認めて「資本」とみなす概念とも言えます。

ヒューマン・キャピタルが「個」の資本とすればソーシャル・キャピタルは「個々の繋がり」資本とも言えます。

人々が集まりコミュニティを形成すれば「知」「情」「感」がブレンドされて新しい価値が生まれます。

ブレンドの仕方で「知性と感性」の味わいや香りも異なりますが、価値創造に繋がる無形「資本」として注目されています。
こうした資本が「社会幸福資本」!

私は、「ソーシャル・キャピタル」価値の源泉は、人間ネットワークであり、人間ネットワーク力を高め価値創造に繋げでゆく為には、それぞれのオブジェクト単位で、参加者にとっての「内発的動機付け」が必須要件になると思っています。

私自身、「ソーシャル・キャピタル」をプロデュースしてゆくミッションを『社会幸福創造事業』ととらえて、『株式会社HLD Lab(Happy Life Design Lab)」を通し活動してゆく事をコミットしたいと思います。
私のPersonal Social Responsively です。

具体的には、幸福価値創造事業コミュニティを組成して、組織社会の課題分析・整理、コンサルティング提言、コーチング、そして実装・定着化に向けたインプリメンテーション&クロージングサービスまでの価値提供をしてゆきたいと考えています。

シニア世代の方も参加を呼び掛け、価値創造に見合う「対価」流れを一緒に作り出してゆく計画です。
「2000万円不足」は心配無用! の社会創造に向けた 私流のソーシャル・コミットメント!
明日からまた、新たな活動が始まります^_^

「センスメイキング」で「場」つくり

2019-08-17 11:54:14 | コラム


台風一過で気温も上昇してきましたね。

今日もお盆休みなのですが、一件だけ仕事の打ち合わせのがあり、神田までプチ旅行してきました。

往復の時間に、つらつらとHLD Lab 事業構想を考えてていたのですが、「センスメイキング手法」を活用した「わくわく組織」「幸福価値創造」、そして「ウェルビーング・ソサエティ」の「場」のプロデュースを、日本社会へ紹介し、その応用的活用法の「コンサルティング&インプリメンテイション」を価値創造活動としてゆく事を思いつきました。

どうやるのか!

元々、私がやってきた手法と似たアプローチですが、よりアーティスティックな「場」つくり術です。

かの、ノーベル経済学賞を受賞した「ポール・サミュエルソン」氏が語ったフレーズです。

『経済学は精密科学ではなく、芸術と科学を組み
合わせたものです。』

とても示唆に富む言葉!と感じます。

そして、私が想う「場」つくり学!とは

『価値創造活動(仕事)とは、精密科学や理論と実証プロセスではなく、芸術&アートと人文・自然・感性科学をウエルブレンドされた幸福価値創造プロセス』

「センスメイキング」が不可欠です^_^

忘れてはならない日!

2019-08-05 08:17:13 | コラム



今年も8月6日がやってきます。

ローマ法王 ヨハネ・パウロ2世が広島を訪れた1981年2月から38年、今年11月にフランシスコ法王が来日され広島と長崎を訪れます。

私は1979年から1983年までの間、日本興業銀行広島支店で勤務していましたので、当時 広島幟町教会の世界平和記念聖堂に来られた時の事と、日本語でのスピーチが脳裏に焼き付いています。

38年の時が流れました。

私事ではありますが、この年1981年11月に世界平和記念聖堂で結婚式を挙げた事もあり、38年の歳月は感慨深いものを感じています。


世界には16億人のカソリック教徒がいます。
この世界には、キリスト教を始め、イスラム教や仏教等「信仰」を生きる拠り所とされる人々が沢山います。

私は、宗派色々あれど、共通する「信仰の原点」は「愛」と思っています。
「愛」には様々な形がありますが、「人類愛」こそが人間社会にとって大切なものではないでしょうか。

隣国との関係が心配です。

相変わらず世界では「戦争」の火種が燻っていいます。

自国ファーストの意識が強くなっています!

人間の「集団意識」は複雑です。

ナショナリズムや利己的な意識を持つことは、「人間の性」であり、理想郷の実現は簡単ではありませんが、唯一の「融和財」は「愛」!などと考えながら、8月6日の意味とローマ法王の来日の意義を感じている朝です。





【休日コラム】真夏の週末

2019-08-04 16:08:30 | コラム


猛烈な暑さが続いています。

昨日は、土用の丑の日を外して鎌倉「つるや」でエネルギーチャージ!

ここの「肝つく」をつまみながらの日本酒🍶は最高なのです。

昼酒を頂く「心の贅沢」は、鰻重の味わい共々「笑顔」と「笑心」の妙薬でした^_^

そして、今日は久しぶりに買った「Newton 」を読みながら、サイエンス エンタテイメントの魅力に想いを巡らせている真夏の日曜日です。

ライフシフトデザイン 100年人生設計&デザイン戦略と挑戦

2019-07-31 08:17:53 | コラム


今日も酷暑💦
真夏本番ですね。

今朝のテーマは「ライフシフトデザイン」!

「人生100年戦略」の時代をいかに生き抜いてゆくか!のテーマは、組織に雇用されて働く人々にとって重要な課題です。

日本の組織社会では、一般的には「定年制度」が存在します。かつては55歳が定年の時代もありましたが、今は60歳から65歳に延長している組織も増えています。

誰もが迎える定年!ですが、人生100年を前提とすると定年後に30-40年近い人生時間が待ち受けています。

この「ポスト組織勤め」の人生の送り方に示唆を与えてくれたリンダ・グラットン女史の「ライフシフト」が話題となりました。

人生100年時代を迎える社会では、80歳まで仕事をすることも当たり前になってくるかもしれません。

シニアステージでの生き方はいかにあるべきかを考えながら、現役人にとっても人生デザインともいえる「ライフシフト」についての気づきを得てもらう活動を始めました。

【プログラム例】

1.年齢に即した「働く意識」と健康

2.定年制の在り方

3.「シニア社員」が活躍できる「場」つくり

4.労働関連法と「働き方改革」

5.ライフシフトと幸福社会「場」創造

日頃、一般社団法人日本ライフシフト協会での活動を行いながら感じいる事項です。

詳細はHLD Lab のFBページに掲載していますとでご参照下さい。