11月19日(土)観光考古学会主催の「武蔵国分寺跡の保存と活用」についてのパネルディスカッションを視聴しました✌
前の予定が押していて午後1時からの開始に間に合わず1時半ごろいずみホールに行きました。
受け付けでなぜか名前がなく、
「確かに申し込んだのにおかしいわね❔」
と思っていました。
ちょうど開会式が終わったところで趣旨説明をやっていて、第一部が始まりました。
第一部は遺構の保存と観光
長谷川渉観光考古学会理事と中道誠国分寺市教員委育会ふるさと文化財課文化財保護係のお話でした。
話の途中で資料を見ていたら、
「あらら。zoomもあるんだわ。そう言えばzoomで申し込んだんだ!」
受け付けに名前がないはず(-_-;)
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というわけで急いで家に帰り、パソコンを確認したところ、申込フォームは見つかったけど、肝心のURLが見つからずzoomに入れませんでした😿
ダメもとで観光考古学会に電話したらつながってURLを送ってもらいました。
すぐに来たのでお礼を打ち込んでいたら、アッと言う間に消えてしまいました。
「きゃー、どこ行ったの~❔」
息子を呼んでみてもらったら、あらあら迷惑メールに瞬く間に振り分けられていたのでした(-_-;)
そこに今日のURLも届いていました😿
新しい(2年位使ってますが(-_-;))パソコンの迷惑メールが見つけられなくて困りました。
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というわけで第二部からまた視聴しました。
資料で発表要旨の冊子をもらっていたので内容はわかりました。
第二部は遺跡の環境と保全問題。
福嶋司東京農工大学名誉教授と樋渡達也武蔵野文化協会理事長のお話でした。
史跡地区の緑の整理と保全についてでした。
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第三部は武蔵国分寺跡の環境活用と展望
江口桂府中市文化スポーツ部ふるさと文化財課長と依田亮一国分寺市教育委員会ふるさと文化財課史跡係長と坂詰秀一観光考古学会会長のお話でした。
国分寺市と府中市は観光振興連絡協議会をつくりさまざまなイベントなどを実施しています。
最近のトピックスとしては令和4年8月の発掘調査で古代の竪穴式住居が五棟発見されたそうです。
新庁舎と史跡地を繋ぐ公園緑地整備事業を展開中で令和五年中の開園を目指しています。
坂詰先生のお話では写経をしていた組織が見つかったことも紹介されていました。
武蔵国分寺跡はまだまだ謎が残っていて調査することが多いようです。
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