1.公共施設について
〇国分寺市は7/1から公共施設の再開フロー図で4段階になっているが、最後の
第5段階にはいつ頃なるのか?⇒現在のところ見通しはついていない。
〇段階分けはどのようにやったのか?⇒施設においてはさまざまな利用形態が
ある。感染予防に関する全国規模のガイドラインが設定されているのでそれを
もとに段階ごとのステップを決めた。
〇第5段階が調理室と小・中学校の体育館と特別教室だが、後者について第5段階
になっている理由は何か?⇒学校施設は児童・生徒の学びの場であり、学校教育の
保障、安全が第一であるから。
〇他市でもやっているところもあるようだが?⇒市内の感染者が増加している中、
外部の方が入る学校施設の貸し出しについては児童・生徒への感染リスクが高まる
ため再開の見通しはたっていない。
〇全国規模のガイドラインはあるのか?⇒承知していない。
〇市の判断だ。公共施設の使用については全国規模の団体のガイドラインが必要
であるのに市の学校施設についてはそれがいらないとはどういうことか?⇒子ども
たちのための施設であり、子どもたちのことを最優先に考えているということ。
〇子どもの安全を守ることはもちろんだが、再開についての一定程度のめどは必要
ではないか?みんなが納得できるガイドラインもない。国分寺市は他市より厳しい
という意見もある。市民要望も踏まえながらバランスをとりつつ、感染予防は大切だ
が、一定のめどは考えていただきたい。長期化することも懸念されている。長期的な
視点をもって考えていただきたい。
〇人数制限をしているがこれはどう考えるか?⇒今の段階では変更しない。
〇国や東京都もイベントの人数制限を緩和する方向だ。ある程度歩調を合わせて
少し緩和の方向も考えていただきたいがいかがか?⇒施設的な規模に差があるの
で適切に判断していく。
☆
2.職員について
〇職員の感染は5名、関連施設で1名。保健所の指定する濃厚接触者とは別に市独自
で健康観察対象者を設けているがこれについて説明をしてほしい。⇒市でヒヤリング
して一定、接触機会のあった職員を感染症の最大潜伏期間である14日間を健康観察
期間としている。陽性者の復職の取り扱いも市独自の対応をしている。
〇ほかの市内の事業所で感染者が出た場合も適用されるのか?⇒まず保健所が対
応して、あとは事業所の判断になる。
〇一義的には保健所だが、保健所も6市担当している。地方自治体としてもある程度
の協力体制を考えるべきではないか。市内の事業所で感染者が出た場合は市でも
できる限りの対応をしてほしい。
☆
〇職員のテレワークについて=西東京都市でやっていると聞いた。コロナや複合災害
を考えた時在宅勤務にシフトする必要があるが今後の予定はいかがか?⇒基本的に
必要性は認識している。課題はセキュリティの確保が一番で日々研究しているので
早急に対応したいと考えている。
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