及川妙子の元気日記

年4回の市議会だよりを中心にお送りします。
また、政策課題や考えることなどについては随時掲載させていただきます。

民進党のドタバタ劇について

2017-12-21 15:38:41 | 日記
9月25日の希望の党の結党、安倍総理の解散表明からあれよあれよという間に

民進党は衆議院議員選挙の公認を一人も立てず、みんな希望に行くはずが行かれず、

立憲民主党ができて、結果は立憲民主、希望、民進党籍のある無所属の会、

それ以外の無所属とまさにバラバラになりました。

その後、参議院議員と地方議員は希望の党へは合流せず、民進党を残すことに

なりました。

政党は衆議院議員をベースに組織を作っていますから、本部、都道府県連、総支部、

支部の組織があり、総支部長は衆議院議員もしくは候補者となっていました。

その総支部長がそれぞれの党になってしまったので、まさに頭がないいびつな組織に

なってしまいました。

これをなんとかしようというのですからそうとう大変です。国会議員レベルや

地方組織レベルで意見集約やいろいろな案が出てきていますが、なかなかまとまらず、

もはや混迷の度合いをますます深めています。

希望と立憲に衆議院での統一会派を申し入れることもこの年の瀬に決まっていません。

年明けにどうなっているか全くわかりません。

今さらおきてしまったことをいろいろと言っても仕方ありませんが、つくづくとんでも

ないことをしてくれたと思っています。規約などでも想定してないケースなので

どうしていいか暗中模索状態です。

逆転の発想でピンチをチャンスにできれば良いですが、そういう案もなかなかない

ようです。

私も末松義規さんを応援していたので、当選したのは良いんですが、末松さんは立憲

民主党なので、今後どうなっていくのかわかりません。

来年の通常国会前には何か決まっているかもしれませんが、詳細は不明です。

民進党はなくなったと思っている人も多いようですが、まだなくなっていません。

私個人は自分自身がしっかりしていれば何があっても平気だと思っていますので、

ぶれずにわが道を行くつもりですが、まわりがこれだけぶれると本当に困ります。

早く何とかしてほしいというのが正直なところです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿