8月8日(日)の朝日新聞の「日曜に想う」という欄で論説委員の郷富佐子さんが
゛「パラレルワールド」で起きたこと゛という文章を載せていました。
あぁ、やっぱりパラレルワールドだったんだ。
確かにバブル方式でやっていたからねぇ、と思いました。
記事の中で、IOCの広報部長が頻繁に検査を受ける選手や関係者らは感染源に
ならず、「どうみても、彼らは異なるパラレルワールド(並行世界)に住んでい
る」と記者会見で述べたとありました。
五輪とコロナ禍が、よもや、別世界で進行していようとは。
と書かれています。
私はこの会見のことを知りませんでしたが、確かにパラレルワールド感は半端
なかったのでなるほどなぁと思いました。
ただ、完全なパラレルワールドでなかったことがいろいろと問題になったよう
です。
バブルの穴が開いている、とか言われてましたね。
そして、地元民にとってはそもそも五輪にまつわるあらゆる迷走や混乱が、不
公平極まりなく、その不満の延長線上に感染爆発があるなら「パラレル」では
なく「地続き」ではないか、と言っています。
う~ん。
パラレルでなかったことが問題なのかぁ。
でも、パラレルでやるオリンピックってどんな意味があるの❔
☆
オリンピックもこれまでも課題がてんこ盛りでしたが、今回はさらにコロナが
加わって課題のオンパレードですね(-_-;)
歴史に残るオリンピックになったことは間違いないです。