応挙と芦雪の競演が楽しい展覧会 嵯峨嵐山文華館

昨日の嵐山散策編、続きです。

福田美術館で若冲を堪能し、そのあと嵯峨嵐山文華館へ。
「いちからわかる円山応挙と長沢芦雪」開催中です。

　　　　

新型コロナウイルスでしばらく休館していましたが再開。
どんな応挙と芦雪の作品に会えるのか楽しみ♪

　　　　

展示会場入ってすぐ、応挙の孔雀の絵にすいこまれた。
素晴らしい。

　　　　

おさるさんが描かれた屏風。
芦雪の作品です。

　　　　

このおさるさんの表情が、いい！

　　　

芦雪が描いた虎。
まだ若い虎かな？　すっくと立っている足がいい。

芦雪が続きます。
今度は子供と犬。

　　　　

可愛い。
なんかユーモラス。

二階の大広間に芦雪の作品が並んでいて、気持ちの良い空間となっていました。

　　　　

大広間からは嵐山の景色が眺められます。
川に浮かぶ船をみながら、ゆるりと休憩。

　　　　

元は小倉百人一首の館だった文華館。
かるたの展示などもあります。

江戸時代の百人一首。
風情があります。

嵯峨嵐山文華館、カフェもあります。

　　　　

こじんまりとしていながらも、大きな広間もある文華館。
嵐山にある穴場の美術館です。

今回の展覧会、とっても良かったです。
応挙の素晴らしさはもとより芦雪のどこかユーモラスな絵もいいなあ。

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