京都文化博物館へ行ってきました。
若冲を超えろ!絢爛の花鳥画 石崎光瑶(いしざき・こうよう)
華麗な花鳥画を残した近代京都の日本画家とのこと。
全く予備知識なし、初めて目にするのを楽しみに~。
撮影してもOKのところで、印象に残った絵を紹介します。
「筧(かけい)」水を渡し引く樋に花と鳥を描いた絵。
日本画の繊細な美を感じる。 清らかで和やか。
こちらは、うってかわって情熱的な熱い絵「熱国奸春」
インドを旅した時の作品だったかな。
緑の葉っぱが飛び出してきそう。
「燦雨」 激しい雨の描き方、オレンジとグリーンの色、いいなあ。
「白孔雀」という絵の孔雀のアップ。
細やかな描写、美しい。
石崎光瑶さんの作品、冒険心があり、繊細でいて力強くもある絵だなあと思いました。
写真は撮れませんでしたが、可愛い青い鳩の絵や、寺外初公開の金剛峯寺<雪嶺の間>の襖絵も心に残りました。
京都文化博物館にて11月10日まで開催中。
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