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クラッチ修理2

2017年08月05日 | 2000GTV整備記録
つづき



壊れたクラッチ一式
前にも書いたとおりプレートはわずか1.6万キロでペラペラまで磨り減りリベットが飛び最バラバラになって、当り面側のフライホイールには無数のヒビ



オイルシール問題なし♪



反対側(エンジン側)もこのとおり、高温で焼けた跡

滑りが起こってから焼けたのか、滑ってなくても熱持って焼けてるのかは不明だけど、ここまでになってはエンジンパワーにこのクラッチシステムの容量が足りなかったみたい



って事で、OS技研製強化クラッチ一式に変更

オートマイスターさんを通じて色々調べてもらった結果、多くのチューンドにこれが使われており便乗した結果



シングルプレートってやつみたいで、専用のフライホイールが必要、全重量8.1kg

今までのが今回外した時の計測で11kg強、新品の頃はもっと重かっただろうが、これより3kgも軽いなんてワクワクしちゃう

ここで疑問、フライホイールの重量って、どこまでを指すのか・・・



当然フライホイール単体って事で、今回のが4.3kg
今までのは5.3kg、その差1キロも!

純正はたしか7~8kgだったような・・、このフライホイールがどう効くのか興味津々



今回クラッチプレートの消耗から破損で済んだからこんなお気軽なこと言えてますが、もしアレやコレがバラバラになって暴れてベルハウジング割ったり、アクセル全快時にクラッチ飛んでしまっていれば即オーバーレブ=エンジンブローもあり得ただけに、運よく救われたってのが、この写真たちを見ての感想



2柱リフト完備しミッションジャッキも新調したオートマイスターさんがジュリア専用ミッションアタッチメントも作って、ますますジュリアの整備に磨きがかかったようです♪
(水有ってステッカー作りましょうか 笑)