『自衛隊の邦人救出、現場に難題 武器使用はどこまで』－このままではいずれ日本は「戦闘」に巻き込まれる

自衛隊の邦人救出、現場に難題　武器使用はどこまで(朝日新聞) - goo ニュース

以前から自民党が標榜する『普通の国』への参加は

とりもなおさず「戦闘状態への参加」を意味する。

今の国会で「戦闘状態になれば撤退する」と述べているが、

そのようなことは戦場では担保されない。

邦人救出となればなおさら「戦闘」の可能性は高くなる。

映画のように「１００％の救出率」で自衛隊に死傷者無く助け出されると思っているのか？

国会議員すべての覚悟と国民の決断が今年の国会で問われている。

なのに日本国民は株価が１．８万越えに目を奪われている。





日本国民は「岸信介の執念」を是とするのか？







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『ナッツリターン事件』判決は実刑－世論を即影響させる韓国法曹界の軽さ

【大韓航空騒動】前副社長に懲役１年の実刑判決(産経新聞) - goo ニュース

世に言う「ナッツリターン事件」の判決が韓国の裁判所で出された。

専門家、関係者の想像外の判決だった。らしい・・・

『懲役一年』

上告するかは弁護士と相談して決めるらしい。



韓国国民へのインタビューでは大方が「判決は甘い」という報道が多かった。

だが、韓国判決例などから出された予想は『執行猶予付き』というものが一般だった。

で、実刑判決。

この判決は「世論の影響大きく受けた判決」という見方が大勢だ。

そこで「世論で動く韓国法曹界とは何か？」ということだ。

これは中国共産党下における裁判所に当たる『人民法院』も同じだ。

中国は政府の意向を大きく受けるのでさらにたちが悪いが、

韓国も政府が少なからず影響させているのではないか、と思われるフシがある。

特に韓国で扱われる「政治犯」の裁判に多く見られるように思う。

だから、日本は「お堅すぎる」と私は思うのだが、

どこにも「ちょうど良い」というものはないのかもしれない・・・






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早朝狂人日記！！『一人の人命は地球よりも重い！』のか？

この言葉は「ダッカ日航機ハイジャック事件」の人質解放の折、

福田赳夫内閣総理大臣（当時）が「一人の生命は地球より重い」の発言が元ネタだ。

これで、服役中の９名の赤軍派の釈放と１６億円の金を付けたのだ。

第二次世界大戦後からずっと戦争を「アメリカ任せ」にしてきた日本は、

政治家、国民の眼は「世界の現実」に目をつぶっている人種になってしまった。

釈放された赤軍派のメンバーは世界でテロを起こし、多くの犠牲者を出している。

当時の「この事件は突入を敢行すべきだった」と語る人が多い。

「この際は数名の犠牲者が出ても致し方ない」という考えだ。

その考えが正しいことは、釈放された人間のその跡をたどれば分かることだろう。

今回の「イスラム国による拉致・殺人テロ」で亡くなったご家族は仕方ないとしても。

日本全土で『一人の人命は地球よりも重い！』と言ってもらっては、

私は頭を抱えてしまう。



政治家も国民も『なにを自衛または国民の安全』とするか？

という、範囲を明確に示すべきだ。

『日本国土だけ安全であればいい。９条万歳！』では、思考停止だ。

９条をこねくり回して「原形を止めないくらいの拡大解釈」は、やめるべきだ。



『ここは出来る、ここからは出来ない』という明確な線引きが必要だ。








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『土下座強要の罪、２少女を家裁送致 舗装工は起訴』－土下座の意味が分かってない

土下座強要の罪、２少女を家裁送致　舗装工は起訴(朝日新聞) - goo ニュース

こ～んなの誰が娑婆に出したんだか、親だろうけど。

記事では２少女が店員に「土下座」を強要したと言うことだが、

全くその必要はなく、別にこの少女たちが

位が高いわけでも、失礼をされたわけでもないのだ。

勝手にヒートアップしただけだろう。

どこの国だったか忘れましたが、未成年の場合は親にも罰則を与えているらしいですよ。

それは大賛成ですね！

いま「土下座」と言えば、タレントや政治家が『安売り』しているものだから、

ずいぶん、価値が下がりました・・・。

精々、懇願や大きな失態、神的な儀式ぐらいにしか用いてはいけないでしょう。

さぞ、強要された店員さんは屈辱的だったでしょう。

ガキに土下座なんて・・・

おっと、言葉が悪くなりました、失礼。

日本人だったら、「ごめんなさい、すみませんでした。」

と言われたら、「いいえこちらこそ。」と、大概のことは済ませたいものです。

じゃなきゃ・・・




　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どーん！！








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今回の「イスラム国による二邦人誘拐、殺人」を受けての課題

「イスラム国」ラジオ殺害認める(NHKニュース＆スポーツ) - goo ニュース



残念ながら今回の事件で誘拐された

二人とも自称「イスラム国」の手によって命を絶たれた。

南無三・・・

今回の事件では相変わらずの「日本の外交音痴さ」である。

チャンネルが全くない。

今回民間人「ジャーナリスト、元同志社大学教授」が、交渉役を名乗り出たが、

果たして国がお願いしたのかどうか？

一部報道では「メンツがあるのでお願いしづらい」ともいわれた。

今回のことで、安倍首相はヨルダン国王に

「ヨルダンに対して人道的支援をこれからさらに行っていく」と述べている。

結局は「手間賃を払うね」ということだ。

それから、「非軍事面で日本はテロリズムと戦っていく」ということは

これから、日本本土もテロの対象になっていくということだ。

日本政府はそれでもいいかもしれないが、国民の覚悟はできているのだろうか？

「イスラム国」の幹部は『日本を対象にしていく』と明言している。




もはや、常在戦場は言葉面の話ではない。







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