狂人の頭の中

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徳兵衛、狂人の頭の中『「世界の警察辞めた」って、言ったんじゃない?』

2017-04-30 06:51:25 | 狂人の頭の中
米空母カールビンソンと韓国海軍、日本海で合同訓練開始



トランプ大統領は、就任前後にこの様な事を言ったはずであるが、

「シリア空爆」、「北朝鮮への牽制」など、オバマ前大統領よりも『世界への介入』は進んでいる。

「シリア」には、「ロシア」という大国の姿がちらつき、

「北朝鮮」には、「中国・ロシア」の姿がある。

休戦前の「朝鮮戦争」には、中国が「義勇軍」として、軍隊を派遣している。

北朝鮮の「最後のツテ」は、中国からの原油のパイプラインの

バルブを閉める事が「最後通牒」となる。

しかし、この「最後通牒」は、「北朝鮮」の暴発という『最後っ屁』を産む可能性がありとても危険だ。

米韓の軍事演習は、それに対抗して行われる北朝鮮の軍事アピールを呼び

北朝鮮の「じり貧」を生みだしていると言われる。

この時期は、軍隊が「田植え」にかり出される時期であり、

その時期を「軍事アピール」に替われば、今年の秋の実りは無くなる。

それと共に、弾薬や燃料も行う度に消耗していくわけだから、

北朝鮮の「無力化」は、どんどん進んでいくわけだが「最後っ屁」をやらせないように

「ソフトランディング」させるような『落とし処のシナリオ』も描かなければいけない。

それは図らずも「世界の警察」に再び立候補したアメリカの頭の中にあるはずだ。






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高まる緊張-朝鮮半島

2017-04-19 17:32:09 | 狂人の頭の中
トランプ大統領 北朝鮮情勢は先行きが不透明



米軍空母『カール・ビンソン』

朝鮮半島は、ここに来て一気に緊張感が高まってきている。

オバマ前米大統領は、朝鮮半島に対して好戦的ではなかったため大目に見てもらってきたが、

70歳で意気軒昂の米大統領は、至って本気モードである。

北朝鮮のミサイルが仮に発射される時に、瞬時に金正恩最高指導者はこの世から居なくなることは

確実だが、さてそのミサイルがどこに飛んでいくのか?

私が仮に金正恩だとすると、同じ「朝鮮族」である韓国には飛ばさないのではないか?

もっともインパクトがあるのは、「東京」だろう。

実戦的に考えれば、在日駐留米軍の方が東京よりも確率が高いかもしれない。

韓国国内には、北朝鮮のスパイがワンサか居るといわれている。

逆はどうだろうか?

政権の中枢にスパイがいれば、あわよくば「金正恩暗殺」も出来よう。

しかし、今の今までこの様な無茶な行動を繰り返してきているのに、

そのような事が起きていないところを見ると、その可能性は無いのかもしれない。

アメリカのお家芸の『反体制勢力に対する援助』は、あったのか?

今まで、小規模な「反乱」もしくは「反乱未遂」は確認されているが、

全て封殺されており、政権転覆の難しさを物語っている。

日本は未だ防衛大臣が交代しない。

早々に総選挙して、内閣改造を行い「問題あり閣僚の一掃」の噂も飛び交っていたが、

『森友学園疑惑』も国民から食傷気味なニュースになって、安倍首相は方をなで下ろしているだろう。

逆に言えば、総選挙を行う切っ掛けを無くしたとも言える。

野党の要求に従って、ホイホイと閣僚を交代させていれば支持率は下がるばかりである。

緊張感の内閣閣僚が多い現政権だが、交代させる時機を逸していると言える。

日本はもっと朝鮮半島に聞き耳を立てて、緊張感を持つべきである。

北朝鮮は「広島級原爆」をかなりの精度で発射できる技術を日進月歩で進めている。

都心に落とせば「日本は死に体」になる事は明白である。

いつしか、「首都機能移転」も精々「文化庁を京都に移転する」程度でお茶を濁すばかりである。

『一国平和主義』の国は滅びるということを肝に銘じるべきだろう。







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徳兵衛、狂人の頭の中 『小池都知事の戦略』

2017-04-11 06:02:50 | 狂人の頭の中


最近の小池都知事は「行き詰まり感」が、否めません。

それは、未だ市場問題の出口が見えないこと。

「豊洲移転」どころか、「築地改築」にもなびいてきて、

もはや小池と知事では「コントロール不能」になって来た。

このまま、都議会選に行けば、「じり貧自民」には、勝てるかもしれないが、

その後の小池都知事の不人気に風向きが変わるかもしれないからだ。

当選後、小池都知事は必ず「敵(標的)」を担ぎ上げて、

都民どころか「国民に不利益を被った張本人」として

「巨悪と戦う小池」としての姿勢を都民、国民にアピールしてきた。

もうそろそろ、「弾切れ」ではないか?

「都議会自民党」、「石原元都知事」と来たがさて次は誰を相手にするつもりか?

次こそは「都知事としての実績」を積む番なのではないか?

都知事と言えば、「首相・都知事・衆議院議長・衆院予算委員長」と並び称されるくらいの地位である。

少なくとも都民は「一時の愚かな感情」によって、『敵を作ることでしか、地位を保持できないと知事』を

選んでしまった。

「しまった。」のである。

飽き性になってしまった日本人には、「小池熱」も冷めてくる時期かもしれない。

ここからが、「自力」の見せ所であろう。





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徳兵衛、狂人の頭の中『コンビニ強盗容疑、73歳男逮捕「金がなく、おなかすいて」』-いつか行く道?

2017-04-03 01:38:17 | 狂人の頭の中
コンビニ強盗容疑、73歳男逮捕「金がなく、おなかすいて」/大宮署

つい三十年、四十年前に路上には「浮浪者・乞食・物もらい」は、そこここで見られたそうです。

今は行政によって居所をなくして、私が住んでいる京都でも四条辺りを歩いております。

要は「定住されると景観が崩れる」との理由で退去せざるを得なくなっております。

一過性的な問題の回避で根本治療になっていないわけです。

本来は、住居を与え月々保護費を給付し、「自立した生活」を促進させる義務が行政にはあるのです。

日本国憲法では、第25条1項において「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」

ことを保証しているのです。

今の政府は年を追うごとに「保護費の削減」を繰り返し、受給者に対して『圧迫』を強いています。

また、役所の窓口によっては「保護却下ありき」の態度を取ってはばかりません。

通常、国民を苦しめる政府は、国民によって「不支持」されるのですが、

今の政権は50%を超える「高支持率」を未だにキープしています。

おそらくは、『下の絵のような身分には私はならない』という根拠の無い自信があるのでしょう。

今の「アベノミクス」が成就していない中での「高支持率」は

『砂上の楼閣』と言って良いのかもしれません。

昨今、株価が連日値を下げているのも気になります。

「安倍内閣の賞味期限」を株価が先取りしているのかもしれません。

予想はしていなくとも、「退陣のトリガー」になるかもしれないことは、

過去の内閣総辞職のいくつかの「トドメ」に株価の下落があったことは言を俟ちません。

アメリカが保護主義政策を本格的に導入すれば、

日本の株価に大きな衝撃を与えることは間違い無しです。

何度もいうことですが、「一億総中流社会の崩壊」は、現に進んでいるのですから、

今の政府がどうフォローしていくのか?

自力を試されているのです。




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