Twitterが「X」に名称を変更した。ダイレクトメールの制限や他の機能も制限が掛かってきて「気軽にTweet」も出来なくなってきている。イーロン・マスクが進めている変革の嵐はいままで収益化に弱かったことの表れなのか?旧Facebookの「META」はTwitterと同様の機能を持つ「
(スレッズ)」の運用を開始した。旧Twitterは収益化を先鋭化していく過程でユーザーが離れていく可能性が大きく、実際にユーザーは減ってきているようだ。収益化→ユーザー離れというジレンマに苛まれているに違いない。これはネット上の企業だけでなく、斜陽になってきた大きな企業が陥りやすいどこにでもあることだ。収益化を急ぐのか、底辺ユーザーを増やして収益化するのか、しばらくは「朝令暮改」の制度変更が続くのではないか?