ロシア軍が「ウクライナ国内の『親ロシア地域が迫害されている」等の「いちゃもん」で軍が首都に向けて進軍しているようです。
私の浅薄な知識から引き出すと、ナチスドイツが第一次世界大戦で割譲させられた周辺地域を続々と侵攻していって、まさに「失地回復」を目指して戦争を始めたことに似ている。
プーチンも同様に「ソビエト連邦共和国 復活」といわんばかりに同じ行動をしている。前に2014年3月のロシアによるクリミアの併合 をしている。もっともこれは国際政治では認められておりません。今、マスコミで言われ始めているのが「国内のウクライナ侵攻に対する不支持」であります。今までは国内で絶大な国民からの支持を得ていて「永世国家元首体制」も国民は認めてきたが、もうロシア人にとっては「賞味期限切れの指導者」なのかも知れない。また、健康状態の悪さも言われている。侵攻が長くなれば、平坦の問題やロシア国内の不安定さ、ウクライナ政府の反抗、国際社会からの制裁の効果が出てくるだろう。「短期決戦」のはずが、もうこの段階でいたるところでほころびが出ているが、「ウクライナ侵攻が逆さや」にならないだろうか?今まで「恐プーチン政治」が、一気に「プーチンへの反攻」とならないだろうか?第二の「ペレストロイカ(旧ソ連のゴルバチョフ政権で進められた改革 )」になるのか?
「先の先」まで見ながら、ロシア批判をしていきたい。