狂人の頭の中

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狂人の頭の中 「ロシア、ウクライナに侵攻。国内から支持を得られないプーチン」

2022-02-26 22:44:07 | 狂人の頭の中
ロシア軍が「ウクライナ国内の『親ロシア地域が迫害されている」等の「いちゃもん」で軍が首都に向けて進軍しているようです。
私の浅薄な知識から引き出すと、ナチスドイツが第一次世界大戦で割譲させられた周辺地域を続々と侵攻していって、まさに「失地回復」を目指して戦争を始めたことに似ている。
プーチンも同様に「ソビエト連邦共和国 復活」といわんばかりに同じ行動をしている。前に2014年3月のロシアによるクリミアの併合 をしている。もっともこれは国際政治では認められておりません。今、マスコミで言われ始めているのが「国内のウクライナ侵攻に対する不支持」であります。今までは国内で絶大な国民からの支持を得ていて「永世国家元首体制」も国民は認めてきたが、もうロシア人にとっては「賞味期限切れの指導者」なのかも知れない。また、健康状態の悪さも言われている。侵攻が長くなれば、平坦の問題やロシア国内の不安定さ、ウクライナ政府の反抗、国際社会からの制裁の効果が出てくるだろう。「短期決戦」のはずが、もうこの段階でいたるところでほころびが出ているが、「ウクライナ侵攻が逆さや」にならないだろうか?今まで「恐プーチン政治」が、一気に「プーチンへの反攻」とならないだろうか?第二の「ペレストロイカ(旧ソ連のゴルバチョフ政権で進められた改革 )」になるのか?
「先の先」まで見ながら、ロシア批判をしていきたい。





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狂人の頭の中 「プーチン ロシアの旧ソ連領侵攻」

2022-02-11 18:44:56 | 狂人の頭の中
今はロシアの「ウクライナ侵攻」のせめぎ合いが各国で行われている。思い起こせば「ロシアのクリミア侵攻」にさかのぼる。2014年からで実効支配が続いている。「ロシア領土の拡大」が実行されており、今回もロシア側は「おかわり」を要求しているように思うが、今回はさすがにアメリカなどのNATO関連諸国は様々な外交努力で解決の糸口を探ろうとしていて、国境に面している各国に軍隊を派遣して「硬軟両面」で対応している。第一次、第二次世界大戦当時ならば領土の拡大を巡る強国のせめぎ合いがあって、「軍事衝突やむなし」という臨戦態勢が常態化していました。今はNATO/反NATOばかりか「軍事先進国」の核保有が常識となっているので、「ロシアのクリミア侵攻」は正直「ロシア思い切ったな」と思いました。というのも核はすでに「使わないことが前提」になっていて、「実際に動かせる軍事行動をやる」ということなんだと思う。いわば「『核』無し軍事行動」という現実なところをロシアはした、ということだと思う。
中国もそのあたりは貪欲で東シナ海に土砂を盛って「これウチの島ね」って常識では考えられないことをしていますが、香港でも法律や議会の構成メンバーの大胆な変更で「中国の香港」が常態化している。野心が溢れているときは常識が肩身を狭くして「戦時下の非常識」が幅をきかせ、『危ない道』を突き進むのは今も昔も同じ事です。その先は・・・
「やったモン勝ち」という世界は止めていただきたい。