タイトルは難しそうですが、心配要りません!私もよくわかっていないので!
『緊急事態宣言』が敷かれて、すぐに出てきたのが『自粛警察』。これは警察がそうしているのではなくて、市井の人たちが「国が取り締まらないのであれば私が!」という訳からぬ自責感で街中で不用意に出歩いていると見られる人に注意したり発展すると暴力沙汰という穏やかでない手段に出る方もいるようです。これはコロナ禍になる前に『東京五輪』の前に『禁煙』が呼びかけられ、店舗内や外でもある一定のエリアでの路上喫煙の禁止がされて、この時も『自粛警察』が出動してもめ事になっていましたね。このようなことは、法で禁止されたもの以外の『行動自粛のお願い』という程度の事であっても他人に対して「私がしているのだから、あなたもしなさい!」という今の言葉で言うと『同調圧力』を掛けて統制を取らせようとする行為。これは全くの独り善がり、と一刀両断出来ないところにミソがあるように思えます。『お願いレベル』のことだと行政は取り締まれない、しかし行政から『お願いの要請』は出ている。このなんとも言えぬ曖昧模糊な日本人らしい白でも黒でも無いグレーなところが生まれるので「自分に従えば間違いないから、私の言うことを聞きなさい。」ということになっているのかな?と。
私はやや『自粛警察気味』や『同調圧力的』なところがあるのかもしれませんが「感染が蔓延するといけないから、強い『自主規制』を強いていかなければいつまでも混乱が続きますよ。」と言いたいのです。ですが、私の場合はせいぜいこのブログで言うくらいで人に直接強く言ったり(弱くも言いませんが)することは無いので、あくまでも「自主規制」なことです。日本とヨーロッパの国を比べるとフランスやドイツは結構厳しめのように思えます。アメリカはユルユルね。なんというか「自由国のはき違え」ですよね。子どもみたい。(毒)お題にした『同調圧力』は『規律』から漏れる人を一人たりとも許さず、「漏れた人は私が成敗する」くらいの意気込みです。『規律』は自分で自分を制御するという事なんだと思います。それが誤認を元に自己制御すると大変ですよね、今の日本人のようです。しかし、言いますよね「欧米に比べると感染率/者、死亡率/者は少なく、規律も比べると守られている。」と。下見たってしょうがないですよね、日本は根絶させたわけじゃないのに。
今は「強い変異種」が出てきて、次の波「第四波到来」なんていっております。若者はTwitterなんかみてても外出や旅行に出ている人も多いように思えます。私の住んでいる京都も人出が増えているようです。籠もっていたらストレス貯まるしね、夜中に散歩くらいが丁度よろしいかと思います。