Leipzig

セルビアモンテネグロVSオランダを見にライプチヒにやってきました。ちょうど昨日のアルゼンチンVSコートジボワールの裏試合になる好カード。この組は恐らくハズレ試合はないのでは？
ハンブルクから電車をひたすら乗って、結局10:40着。トータル9時間。Erfurtで大量にオランダサポーターのファミリーが乗ってきて取り囲まれ、寝れなくなってしまった。
早速、市内を散策していたらMarriottホテルのところでオランダバスを発見。久々に出待ちをしてみました。その他にも歴史を感じさせる建物があったり、モダンアートが建物の壁画として書かれているなど、芸術チックな香りのする街みたい。
オランダ代表の出発の瞬間、ドンピシャでセルビアモンテネグロのサポーター集団少なくても500人くらいが更新してきて、結果的に足止めを食らわす。
スタジアム自体は何とすり鉢状に削り取って、その中にスタジアムがすっぽりはまっている。
ここも非常に見やすくて非常にいい。

Fulda

ハンブルクから1:48発ミュンヘン行きのICEに乗ってフルダで早朝に下車しました。本来は、すぐ乗り換えてライプチヒに向かうのですが、今日は日曜日のため電車がなく、仕方がないので街を散策。
しかし、すごくヒストリカルで優雅な町並み。日曜日の朝早いせいもあるのだろうけど、のどかでそれでいて趣きがある。広いGartenを散策しドームへ。そして商店街へ。軽くゆったり回って1時間くらい。
フランクフルトからも近いみたいだし、ここに住もうかなぁ。
さて、もうちょっと休んでライプチヒへ。そしてオランダVSセルビアモンテネグロ。楽しみなカードが続きます。
P.S.今回チケットはもぎられません。係員に渡して入口にピッとかざすだけです。なのでチケットは未使用状態のきれいなままです。

アルゼンチン代表 VS コートジボワール代表（ワールドカップGL)

凄い、コートジボワールが。2番のアカレがスピードとテクニックでアルゼンチンの選手を上回り、あっさりと抜いていく。支配率でアルゼンチンを上回っているのに点が取れない。一方、アルゼンチンの方はチャンスを確実に決めていく。FKからのこぼれ玉をクレスポ。そして、サビオラが抜け出すところにリケルメが難無くパスを通して2点目。
後半に入っても相変わらずでコートジボワールががんばるけれど、決め切れない展開。でも、いつしか観客がコートジボワールへの応援を送り出す＆アルゼンチンに強烈なブーイング。
ドログバが決めた瞬間は会場のボルテージが最高潮に。前回の開幕戦を思い出すような雰囲気になり、何か起きるかなと大期待したけど、アルゼンチンもよく踏ん張り結局2-1で逃げ切り。
メッシ、テベスのプレーが見れなかったのは残念だったけど、大満足です。両チーム決めるべき人が決めたしね。
あとマラドーナいました。大熱狂で国旗か何かを振り回し、いいアクセントを会場に与えてました。

今年の観戦記録：合計25（ワールドカップ1、J1 12、J2 0、天皇杯1、ナビスコカップ6、日本代表2、トヨタカップ0、UCL0、ACL1、JFL0、サテライト1、親善試合1、ユース0、高校サッカー0、練習試合0）

アルゼンチン代表 VS コートジボワール代表(試合前)

飛行機降りて、アイルランドのサポーターとともにTAXI同乗で滑り込みセーフ。やってきましたAOLアリーナ。いや素晴らしい。というか席も前から2列目という信じられない場所。日韓W杯の時とは違い迫力があるよ。一瞬で疲れがぶっとびました。いよいよ試合開始です。

イングランド代表 VS パラグアイ代表(ワールドカップGL)

結局、引越しに手間取りチケット入手に動き回る余裕がなく再びマイン川のPV会場へ。15時KICK OFFのため太陽がサンサンと照りかざし、正直ふらふらする状態。
パラグアイ代表のキーパーが早々に交代したが、熱射病じゃないのか？試合の方は、前半早々のベッカムのFKにガマラが鋭く反応し、オウンゴールでイングランドが先制し逃げ切り。途中から闘牛士みたいな格好のメキシコの主審も暑さで頭がおかしくなったみたいで、よくわからない判定を連発。
イングランド－パラグアイ：1-0
はっきり言って、家に帰って休みたいが、これからハンブルク。1日目にして早くもダウンしそう。

ワールドカップ開幕

ようやく待ちに待ったワールドカップの開幕。スタートは語学学校の勉強の都合上、フランクフルトでのパブリックビューイングでの観戦。
会場はマイン川のど真ん中に巨大スクリーンを並べて、対岸から応援しあうという、おもしろい思考。
学校帰りに集まって、みんなで見に行くという企画であったんだけど、すぐに逸れて勝手に観戦しだす。まあドイツ戦だから当たり前なのだけどね。混雑が尋常でない。荷物＆ボディチェックを念入りにやられるし。
試合の方は非常におもしろい展開。立ち上がりからゲームが動き出し、ラームが左サイドから中に切れ込んでうまいシュートを打ちドイツが先制。が、ワンチョペのゴールでコスタリカが追い付く。で、ラームのクロスからクローゼがヘッド→こぼれ玉をそのまま押し込んでドイツが追加点。後半に入り、クローゼの2点目のゴールで勝負ありかと思い気や再びワンチョペのゴールでわからなくなる。膠着状態が続く中、フリングスの素晴らしいミドルシュートが飛び出し勝負を決定づけた。
ドイツ－コスタリカ：4-2
エクアドル－ポーランド：2-0なお、この試合をあの上川主審が笛を吹いていてびっくり。
さあ、これからイングランド戦。そして夜にはハンブルクに飛んでアルゼンチン戦。そして翌日ライプチヒでのオランダ戦。で翌々日のカイザースラウテルンでの日本戦。かなりハードですが適当にがんばります。
P.S.とりあえずフランクフルトに3ヶ月いることにしました。今日退寮して新居に移ります。暇な人は時間作って遊びに来て下さい。

W杯チケットピックアップ

フランクフルトのチケットセンターにネットで予約したチケットを取りに来た。が、仮設の掘っ建て小屋にすごい行列が。恐ろしい程対応が遅いから流れが悪い。
ただチケットはコピー＋パスポートを見せるとその場で受け取りのサイン→チケットの受け取り。という簡単なもの。前回の2002年のときのような支払いをしたクレジットカードを専用端末に差し込むという方法ではありません。

これからフランクフルトに来られ方へのアドバイス。スタジアムへの行き方は次の3通り。
1.フランクフルト空港から出ている路線バス61番の南駅(SÜDBAHNHOF)行きに乗ってStadion下車。
2.フランクフルト空港または中央駅(HAUPTBAHNHOF)からS-BahnでStadionで降り歩く。
3.中央駅(HAUPTBAHNHOF)から路面電車20番または21番のStadion行きに乗りStadion下車。

ワイン試飲＆ラインクルーズ

今日は朝からリューデンスハイムへ。語学学校のクラスメートで卒業後ワイナリーで働くとの話を聞き、連れていってもらった。
ライン川下りで有名なところで、街のメインストリートは原宿のような感じ。たっぷりとドイツワインの試飲を楽しませていただき、ワイン講座を少々。
サクサクっとMittagessenをとり超有名な遊覧船へ。18年ぶり位に乗ることになり、少々懐かしい気持ちに。ゆったりとライン川クルーズを楽しみ、右左に古城を眺め、これまた有名なローレライを抜けてザンクトゴアルハイゼンへ。古城はホテルやユースホステルに改装されて泊まれるらしいので、機会があれば泊まってみたい。帰り道にプチトラブルにあったけど、無事解決しまだまだ明るいうちにフランクフルト着。非常に楽しかった。
「フォアグラに合わせるワインとして、ソーテルヌを勧められたら、アウスレーゼ(AUSLESE)甘口orロゼをお願いします。とサラリと言ってみて下さい。」機会のある人は、ぜひお試しあれ。

SkyArena Frankfurt(W杯前夜祭)

日本は無事マルタに勝ったみたいで何よりです。マルタ相手に1-0ということは、まあいつものように攻めてるけど、得点が取れないというパターンかな？
Wetzlarから帰っきて、今週末の3～5日にかけてワールドカップの前夜祭がフランクフルトで開かれているので、そちらの方に参加。ようやくというか、開幕戦まで1週間を切って、いよいよ盛り上がってきた感じ。普段の22時位は日本でいう新宿や渋谷みたいな所でも恐ろしい程閑散としているのに、今日は至る所に人が。すごく小さい子までいて、老若男女を問わない状態にはびっくり。
中でもマイン川沿いがすごい混みよう。実はフランクフルトの金融センターにそびえ立つ高層ビル群に対して、W杯にちなむ画像が次々にストーリーだてされて投射される。まさにSkyArena。23時スタートなので皆待ちくたびれたけど、素晴らしい。待った甲斐がありました。過去のW杯の名場面・選手の映像からスタートし、最後にYou'll never walk aloneが流れ、全参加国の紹介。
そして第2部へ。これが最悪。立ち疲れている所に耳障りな音とあまり内容のない映像。時間潰しとしか思えん。最初のだけにしとけば本当に良かったのに。

Wetzlar

今日はデュッセルドルフで日本VSマルタの試合がもうそろそろ始まるんだけど、今回はパスしてWetzlarに来ています。
語学学校のクラスメートでバー＆ビストロを経営してるオーナーに招待され、フランクフルトからアウトバーンを走って1時間ほど。ひっそりとした最高に良いところです。すごくドイツらしい所で、こういう所で住みたいですね。
今週末からいよいよW杯。ひとまずゆっくり静養します。