ポイ捨て

今日も穏やかな良い天気でした。

朝、妻を病院に送るとき、ラジオから箱根駅伝のコースのゴミ拾いの話をしてました。
週末だったかな？ボランティアを呼びかけてゴミ拾いをするそうです。

とても良いことだと思うんですが、

一方、捨てられたゴミの多くが「応援旗」だそうです。あの沿道に行くともらえる紙製の旗ね。

正直、捨てる人の気持ちが分かりません。

マラソンに応援参加して、楽しんだお礼がポイ捨てですか。。。

たしかに終わってしまえばゴミなんでしょうけど、どうして持ち帰って自分で始末しないんでしょうね。このくらいいいや、とか思ってるんでしょうか。それとも何にも感じてないんでしょうかね。。。


ポイ捨てといえば、真っ先に思いつくのがタバコですが、

私はタバコを吸いませんし、嫌煙家です。
勿論、煙の臭いもキライなので、今の禁煙、分煙の動きは賛成です。

ただ、喫煙者に対して、もっとも嫌いな行為がポイ捨てです。

どうしてもタバコをやめられない。という人は沢山いますし、それはある意味仕方のない部分だとも思ってます。
だけど、ポイ捨てはほんの少しの心がけで、やめられるし、する必要のない行為です。

エコだの環境だの、あまり口にして言うのは趣味じゃないんですが、捨てる人は、そのゴミがその後どうなるかなんて何も考えてないんでしょうね。。。


１００歩譲って、葉っぱと紙は自然に返るものとして、もっとも有害なのがフィルターです。
フィルターは、喫煙者の健康被害を考えて付けられたものなんでしょうが、結局吸ってるんだから多少の違いでしょう。それよりも受動喫煙の方が健康被害が大きいという話も聞いたことがありますし。

そこで、タバコの一切からフィルターを無くしてしまったらどうだろう、と、ラジオを聞いてそう思いました。


本当は、ポイ捨てが無くなれば一番良いんだけど、私も友人に何度か注意したことがあるんですが、結局その場で拾うだけでいけないことをしているという意識はないようなんですよね。

だったら、フィルター無しを覚悟を決めて吸ってもらって、被害は最大限自分で引き受ける、ということにした方が良いと思ったんですが、いかがでしょうね。