新日本人とカンブリア宮殿

まず、昨日のＴＶで久米宏がメインを努めた「新日本人」というような番組。
若い世代（２０代）の消費が落ち込んでる、というもの。

実は、この「新日本人」は私自身にも相当当てはまる。世の中ようやく「おぎ原化してきたか」（笑）とも思えるほど。ただ幸いにして、カネゴンチェックでは私はかろうじて「倹約家」に納まったが。。。

して、スタジオゲストの世代と進行の仕方が、「若者よ、我々を見習ってもっと消費しなさい」といった感じでしばらく続いたので、ちょっと冷たい目で見ていたのだが、最後は若者に対しても暖かく見つめてみようという感じで終わったので少しホッとした。
同時に、なるほどな～と感心することしばしば。私はやはり世代的には中間なのかな？

バブル崩壊の頃に生まれた世代なので、夢をむさぼって自由の限りを尽くした団塊の世代とはまるで逆な世間感なのだ。だけど、だからこそ今、これから、必要なものやことをしっかりと見極めて慎重に選択しながら生きているといった印象を受けたのです。勿論全部が全部じゃないだろうけど、そういう生き方こそこれからの世界にとって大事だと思うから今の気持ちを忘れないで欲しい。（かなり応援ムードに拡大解釈してるな～とは我ながら思いますが・・・）

して一転、今日のカンブリア宮殿では、会社建て直しの社長さんがゲスト。
こちらはこちらでスバラシイ。なんだかんだいいつつも、如何に世の中無駄が多すぎるか！というのを改めて見せられた。
赤字会社を建て直すために、社員に労働時間延長と経費削減部署を作って徹底的に見直すのだが、このそれぞれを１年限定ということで始めたのがスバラシイと思った。
期間限定なら、社員としてもとりあえず「ガマンするか」とも思えるし、反面１年も続けられれば、それは習慣として血肉にもなる。結果（よい意味で）継続が出来る。
この番組の後半で、「今若い人にやる気がないから、逆にチャンスなんだ」というようなことを言っていたが、昨日の番組と照らし合わせると、やる気がないんじゃなくて、見てる方向が違うんだとハッキリ思った。

若い世代と中高年が歩み寄って理解し合えれば、きっと本当によい世の中になるんじゃないかと期待が持てました。そうなるといいな～。。。

写真は、座椅子を囓るあずき。

なんだかな～

ガソリンがまた値上げ。レギュラー１リットル１７４円。
もはやマジメに電車派に乗り換えようかとさえ考えてしまう。（そういえばここ数日はよく乗ってるな～。天気悪いのもあるんだが）

横浜の教室に行くのに、バイクで出かける。
いきなりの大渋滞。天気がよいからか？？
渋滞のメッカ、原宿の交差点を過ぎても変わらない。その先の戸塚警察署を過ぎても変わらない。どこまで続くんだ・・・

と思ってたら、反対車線で５台の接触事故。全部セダンで車好きの兄ちゃんが乗ってる感じのものばかり。丁度警察が来て報告書作成中。

こっちは渋滞。向こうは事故。両方大変だな～。。。と思って通り過ぎたとたんスイスイ。なんだ見物渋滞かよ・・・(-_-;)
しかし反対車線は、その後ろ延々と渋滞。行けども行けども車の列。お気の毒さまです。。。<(_ _)>

教室が終わって帰り道。１国バイパスとの合流辺りから、またしても渋滞。
まさかさっきの事故の後遺症？いや３時間以上も経ってるんだしそれはないだろう。。。と走っていると、
往きの５台事故とほとんど同じ場所で、今度は軽自動車の玉突き事故！
軽２台とその前に既にレッカーに積まれたマーチ（これは軽じゃないけどね）。
またしても見物渋滞でした。

って、同じ場所で１日に２回もやるなよ・・・(-_-;)って当事者は違うけど・・・
この時ばかりは、おまわりも大変だな～と思ってしまいました。。。


明日はまた東京で、教室とピアノのお仕事なんだが、天気悪くなりそうだし電車で行こうかな・・・（荷物重いんだけどね・・・）

写真は在りし日のあずき。この時はまだ座布団がキレイだ（よだれが付いてるくらい←あずきの）。