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自分のすみかで暮らしたい

2015-07-01 11:08:00 | 北秋田市議会
【7月1日(水)】


梅雨入りしてからは肌寒い日が続いています。

私も一度締まった衣類を再び出して着ています。

風邪などひかぬよう適度な服装を心がけてください。


さて、6月28日(日)に北秋田市交流センターで、秋田市地域医療連携センター運営協議会主催の「在宅医療・介護研修会」が開催されました。

北秋田市地域医療連携センター運営協議会は、北秋田地域における在宅医療推進のため、北秋田市地域医療センターの連携拠点として、平成23年度より在宅医療体系を構築することを目的に設置されたものです。

今回の研修会には、市民や関係者の方々が約100人ほど出席していたのではないでしょうか。

私はたまたま、聴講に来ていた北秋田市民病院の事務局長の隣の席で拝聴させていただきました。

今回の講演は、白十字訪問看護ステーションの統括所長である秋山正子さんが「がんと共に生きることを応援する~どんな時でも命は輝く~」と題して講演しました。

秋山さんはこれまでがん患者さんの不安を取り除く為の相談に応じており、その様子がNHKに取り上げられたこともある著名な方です。

秋山さんは「家で過ごしたい人が増えているが、家で過ごすことに不安を持っている人が多い。在宅で過ごす時に、緊急時を含めて具体的な支援をしてくれる医師や訪問看護につながるような体制を構築すべきだ。」と自分の経験から述べられていました。

体が弱くなればおのずと不安要素が高まってしまう。

そんな時、心のよりどころがあれば「頑張ろう」という気持ちが湧いてくると思います。

医療・介護・そして予防と連携を保ちながら、自分のすみかで暮らし、輝きながら生きていくための環境を作り上げていかなければならないものと認識させられました。




≪北秋田市ホームページより≫

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