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防災訓練

2017-08-29 10:13:00 | ノンジャンル
【8月29日(火)】


今朝は北朝鮮がミサイルを発射したとのことで、「全国瞬時警報システム(Jアラート)」がスマホで鳴り起こされました。

先週の大雨の避難勧告発生時にも鳴りましたが、ミサイル発射でJアラートが鳴ったのは初めてだと思います。ビックリしました。


さて、平成29年度秋田県消防協会大館北秋田支部総合防災訓練が、8月27日(日)に鷹巣地区一円および北秋田市民病院で実施されました。

地域住民や消防団員、民間企業、関係団体など約400人が参加し、大規模火災防御訓練や避難所開設運営訓練などが本番さながらに行われました。

同訓練は、住民の防災意識の徹底・高揚や災害応急対策における広域的な相互連携による災害対応力の向上を通じた地域防災力の強化が求められているため、災害対応力の向上にむけて、住民の『自助』意識に基づく避難の徹底と『共助』による円滑な避難所設置・運営体制の構築、人命救助・被災者支援を迅速に行うための防災関係機関相互の『公助』の確立を図ることを目的としています。

この日の訓練は、午前8時59分に能代断層帯を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したとの想定で訓練が行われました。





《市民福祉常任委員長の私は統監付として訓練に参加しました》





≪土砂に埋もれた車から運転手を救い出す訓練≫





≪市民病院ではケガの状況に応じて区分けをして治療する訓練が行われました≫





≪段ボールで仕切りをし、プライベートを保てるようにします≫


災害が無ければ一番良いのですが、あった場合に迅速に対処できる体制が必要と考えます。

先ほど述べた先週の大雨での「避難勧告」では、避難所の鍵の管理者との行政当局側との連絡不十分や、非難する人が「○○○の避難所に避難する。」と告げられたあと、避難所に行ってもその人が居なく対応に追われたとの話が、27日午後からの「議会報告会」で住民の方からお聞きしました。

日頃から災害時にこのようなことが起こらないように、連絡系統を確認し合う事は大切であると実感した次第です。

今回は地震が発生した場合を想定した避難訓練ですが、早いうちにミサイル発射時にどのような対応をするのか、着弾した場合はどう対処するのか。といった「防災訓練」が必要になるかもしれません。