温泉大好き

趣味で ”うたごえ・喫茶”を行っています。
皆さんで 楽しく 大きな声で歌いましょう!

国際こども演劇フェスタ

2006年10月11日 05時49分48秒 | プライベート
以前 書き込んだ”池間哲郎”氏の流れから
偶然2つの国の、2つの演劇が完成。フィリピンと当地の子どもたちの
出会いで両国の子どもたちが同じ舞台に立ち。。。。

子どもの熱烈なメッセージが伝わって来ました。
『A Decade of Tears and Joy』:劇団あけぼの
『私の小さな物語』:ドリームワールド

『私の小さな物語』が地元中心に近隣の子どもたちが演じていました。
<ものがたり>
少年(ゆうき君)がビルから飛び降りて死んだ。
「僕の目の前で あいつは死んだ。もしかしたら、
あいつは僕だったのかもしれない」
ごく普通の日常の中に突然起こった事件、しかし
それは、けっして突然の出来事ではない。
~~中略~~
 そんな子どもたちが出会うのは、貧しさの中で
懸命に生きる子どもたちをドキュメントでつづった
一冊の本。「勉強したくても学校へ行けない子ども
たちは、勉強したいって叫んでいる。
生きたくても生きられない子どもたちが生きたいって
叫んでいる。僕は何のために勉強するの。何のために
生きるの?」
 やがて子どもたちは、その本の著者・池間哲郎さんの
話を聞くための講演会を計画し、準備に取り掛かっていく。

感想:舞台の構成も壇上以外に左右にセットがあり、
何場、何幕が上手く、素人集団にしては素晴らしい。
そんな中で ストーリー通りに 会場に竹筒を持って
実際にカンパを訴える構成も素晴らしいです。
 そして、子どもたちが何回練習したのかは分かりませんが
”活き活き”と表現しているのに とても感動を覚えました。

そうそう、台詞の中で:先生は、直ぐ静かにしなさいとか
八つ当たりで注意するので納得できないが。。。
 池間さんの「静かにしなさい!」なら理解できるとか。
「今、君たちと同じくらいの子どもが 世界では 餓死して
いる!大事な話をしているので、しっかり聞いてもらいたいとか」

そして、あおい君が立ち上がるのです。
”ヤンマーに井戸を造るのだ!31万円あれば、2,000人の
人が助かる”と。

 お天気の良い日が続きましたが後半は曇りの
ようですね。今週は、毎月第2週は、会議が続きます。