十勝は紅葉のピークが過ぎ、次は平野部での初雪がいつになるかが気になる時期になりました。札幌に住んでいるときには冬に圧雪道路を走る機会が多かったですが、帯広に戻ってきてからはアイスバーンとなった道路を走る機会が多くなっています。圧雪はタイヤを取られますが、どちらかというとアイスバーンの道路の方が走るのが怖いです。夏以上に気を張って運転する事を思うとちょっと気が重いですが、事故のないよう安全運転を心掛けたいと思います。
写真はこの間の連休に三笠の鉄道記念館に行ってきたときのものです。予想以上に楽しい施設でした。SLの写真が多いですが、特に鉄道好きというわけではなく、子供が乗り物好きなのです。(笑)
社労士関係の電子申請業務についていよいよ離職票の手続きが来月下旬から受付開始となります。現在、大部分の労働保険、社会保険関係の手続が申請可能となっていますが、離職票はその手続内容、確認作業の関係からなかなか電子申請可能業務に入ってきていませんでした。
離職票の手続きが電子申請でできるとなると、なかなか普及の進まない電子申請もある程度進展を見せるのではないかと思うのですが、気になることがひとつ。その処理期間です。今のところ処理期間の目安は未定となっているのですが、離職票は離職者本人が失業給付の手続きに使いますので、当然できる限り本人の手元に早く届ける必要があります。
ただ、今までの雇用保険の資格取得届や喪失届のみの手続についての電子申請は時期や内容によっては10日~半月程度かかることもありました。うちの事務所では基本的に得喪手続の電子申請は遠隔地の顧問先の手続についてのみ行っているので、電子申請を使わない場合、遠隔地の顧問先については郵送による手続となり、どちらにせよある程度の所要時間を見越す必要があるのですが、10日以上かかるとちょっと業務に支障が出ると思います。
そもそも電子申請の一番のメリットは役所に行かなくても迅速に手続を完了できる事にあると思うのですが、そこが時間がかかるようだと、どうしても使用するのを躊躇してしまいます。システムが使いづらいという点はソフト会社の参入等である程度解消されてきていても、処理期間が長いというのはやはり電子申請業務を普及させる上で大きな課題になってくると思います。
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写真はこの間の連休に三笠の鉄道記念館に行ってきたときのものです。予想以上に楽しい施設でした。SLの写真が多いですが、特に鉄道好きというわけではなく、子供が乗り物好きなのです。(笑)
社労士関係の電子申請業務についていよいよ離職票の手続きが来月下旬から受付開始となります。現在、大部分の労働保険、社会保険関係の手続が申請可能となっていますが、離職票はその手続内容、確認作業の関係からなかなか電子申請可能業務に入ってきていませんでした。
離職票の手続きが電子申請でできるとなると、なかなか普及の進まない電子申請もある程度進展を見せるのではないかと思うのですが、気になることがひとつ。その処理期間です。今のところ処理期間の目安は未定となっているのですが、離職票は離職者本人が失業給付の手続きに使いますので、当然できる限り本人の手元に早く届ける必要があります。
ただ、今までの雇用保険の資格取得届や喪失届のみの手続についての電子申請は時期や内容によっては10日~半月程度かかることもありました。うちの事務所では基本的に得喪手続の電子申請は遠隔地の顧問先の手続についてのみ行っているので、電子申請を使わない場合、遠隔地の顧問先については郵送による手続となり、どちらにせよある程度の所要時間を見越す必要があるのですが、10日以上かかるとちょっと業務に支障が出ると思います。
そもそも電子申請の一番のメリットは役所に行かなくても迅速に手続を完了できる事にあると思うのですが、そこが時間がかかるようだと、どうしても使用するのを躊躇してしまいます。システムが使いづらいという点はソフト会社の参入等である程度解消されてきていても、処理期間が長いというのはやはり電子申請業務を普及させる上で大きな課題になってくると思います。
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