社労士・行政書士の徒然日誌

北海道帯広市の社会保険労務士・行政書士が日々の雑感等を徒然に綴ってゆきます。

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労使間のトラブル

2007-08-31 | 徒然日誌
 今日の十勝は寒いとまではいきませんが、数日前と比べるとかなり涼しい日となっています。早いもので今日で8月も終わりですね。8月はお盆休みがあることもあり、あっという間に終わってしまう印象があります。今年も残すところ4ヶ月、いいお正月を迎えれるよう頑張りたいと思います。

 ここ数年いわゆる会社の労使間でのトラブルが急増しているように思います。うちの事務所でも顧問先からのみならず顧問先以外の労働者本人から相談が来ることも以前と比べると増えました。

 これは情報化が急速に進んだことにより労働者の方も労働条件等の情報を得やすくなったこと、権利意識の高まり等が背景にあると思われます。又、人間関係が希薄化していることにより、以前のように「会社のために」という気持ちが薄れていることもあるのではないかと思います。

 労働者からの相談の中身は色々で会社の対応が横暴だったり、不親切だったりするケースもよくありますが、会社の立場等を考えず、権利ばかりを主張される方もたまにいらっしゃいます。権利を主張するのが悪いのではなく、会社側の考え方や言い分をもう少しだけ考慮してもらえたらと思うこともあります。又、会社に対して最低限の義務を果たさずに権利だけを主張するのもちょっと・・と思います。

 どんな会社でも安泰とはいえないこんな時代ですから、会社側も日々生き残っていくために本当に一生懸命努力をしているところが多いと思います。正直いってきれいごとだけでは済まされない状況も多々あります。それは違法行為をするというのではなく、様々な状況下において本当はとりたくない方針をとらなければならないこともあるということです。例えば整理解雇いわゆるリストラにしても会社側も労働者に生活があるのは分かっていても、経営を継続していく以上、回避できないこともあります。

 もちろん経営者の権限を濫用した会社については論外ですが、やはり労使がお互いの立場を考えた上で会社の発展を目指し、協力していくことが一番大切なのではないかと思います。

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経営事項審査の申請時期

2007-08-30 | 徒然日誌
 今日の十勝の予想気温は24℃ということで久しぶりに若干涼しい気候になりました。このまま夏に後戻りせず過ごしやすい秋になって欲しいと思います。

 昨日は経営事項審査の相談員として十勝支庁に行っていました。月末ということもあり、次から次へと申請者の方がいらして、かなりの忙しさでした。私の今年の相談員としての業務は昨日で終了しましたが、十勝支庁での行政書士会員による相談員業務は今年の場合、7月中旬から9月中旬まで行っています。

 決算期が3月の法人が多いこと、決算終了後5ヶ月以内の提出という関係上、必然的にこの時期の経営事項審査の提出が多くなります。3月決算の場合8月が一応の提出期限となっていますが、実際には前回の経営事項審査の結果通知書の有効期間というのが1年7ヶ月となっていますので、3月決算の場合9月中旬ごろまでに提出すれば間に合うということになります。当然早く提出するに越したことはないのですが、書類も色々と必要になりますので、うちの事務所でも9月提出になることがしばしばあります。

 明日は行政書士会関係の業務で夜から札幌へ行って来ます。明日は泊まるだけで翌日に業務となっています。本当は当日行って日帰りする予定だったのですが、一番早いJRで行ってもちょっと間に合わないので、今回は前日入りすることにしました。朝は早くてもいいので、もう一本早いJRがあればなあと思います。10月1日からJRのダイヤが改正されますが、朝一番の時間は変わらないようです。ただ今回のダイヤ改正で所要時間が早い列車が増便されたので、又JRでの札幌往復が便利になりそうです。ちなみに今回は車で日帰りするのはさすがに断念しました・・。

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就業規則の重要性

2007-08-28 | 徒然日誌
 今日の十勝は気温は相変わらずそこそこ上がっていますが、ちょっと涼しい風が吹き始めています。今週で8月も終わり来週からは9月になります。この間お正月だと思っていたら、もうこんな時期になってしまいました。年をとればとるほど月日が経つのが早く感じるといいますが、本当にそのとおりだと思います。

 今月は就業規則の打ち合わせや作成を結構行っていました。会社ごとに人事労務に関する色々な慣例や問題があり、その中でルールを定めるということは本当に大事なことだと思います。

 就業規則にはモデル規則のようなものもありますが、そういったものは当然その会社にあったものではありません。通常の業務を行う上では問題ないのかもしれませんが、トラブルやその会社ならではの問題等が発生した場合にはモデル規則では対応できないことが考えられます。

 就業規則を作成するときに一番大事なことはその会社の実情にあったものを作成することだと思います。そうでなければせっかく作った就業規則も絵に描いた餅となってしまいます。

 人事労務に関してはトラブルが起きてからでは手遅れな場合も多々あります。そういったことを防ぐためにも就業規則が必要となります。就業規則は会社のルール、規律を定めるとともにトラブルを防止するためのものです。

 今まで何もなかったからではなく今後起こるかもしれないトラブルに備えて就業規則を作成しておくことは会社にとってとても重要なことであり、ひいては会社の発展にも寄与するのではないかと思います。

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社会保険労務士という仕事

2007-08-27 | 徒然日誌
 相変わらず30℃超えの暑い日が続いている十勝地方です。朝晩は幾分涼しくなりましたが、それでも例年と比べると夏が粘り強く居座っているような気がします。夏が終われば秋ですが、私は季節の中で秋が一番好きです。ドライブにも絶好の時期ですし、なんだか落ち着く季節でもあります。夏も嫌いではないですが、そろそろ・・といった感じです。

 昨日は社会保険労務士試験が行われましたね。試験を受けられた方はお疲れ様でした。結果については悲喜こもごもあると思いますが、とりあえずゆっくりと休んで、したくてもできなかったことを思いっきりやるのがいいのではないかと思います。

 よく社労士試験に合格するのがゴールではなくスタートだと言われます。これは試験に合格し、社労士として業務を開始してからが本当の勝負だという意味だと思います。しかし、私もそうでしたが、試験勉強中は本当に必死で、試験合格をとにかく目指し、合格してからがスタートとはあまり思えませんでした。

 しかし、実際に社労士になってみるとその言葉の意味がよく分かります。試験勉強するよりももっともっと知識の研鑽に努めなければならないですし、専門家である社労士という存在である以上、試験勉強より大変なことがたくさんあります。企業に関与する以上、責任も当然あり、業務のことで苦悩することも日常茶飯事となっています。

 そういった中でもこの社労士という仕事をしていく上でのモチベーションは維持できていると私自身は思っています。それはやりがいがあるからに他ならないと思います。どの仕事も同じだと思いますが、つらいこともめげることもたくさんあります。しかし、それ以上に企業に関与するということを通して、やりがいを感じれるから続けていけるのだと思います。

 最近は社労士のみならず士業全体が変革の時期を迎えていますが、この社会保険労務士という仕事を続けていく以上、精一杯努力していきたいと思います。

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建設業許可における法人化

2007-08-23 | 徒然日誌
 一昨日車で札幌へ行った際の疲れがなかなかとれません。年々疲れがとれるのに時間がかかるようになってきました。日帰りのときはJRの方がいいかなあとも思うのですが、私の場合かえって車より疲れることがあります。ただ時間的な面ではJRの方が圧倒的に便利ですので、車での出張もちょっと考えなければと思います。

 今年に入り新規の建設業許可の依頼を何件か受けましたが、その中で個人事業経営の方がいらっしゃいました。私がまず初めに聞くのは近い内に法人化する予定や希望がないかということです。というのは個人事業でももちろん条件を満たせば、建設業の許可を取ることができるのですが、許可を取った後に法人化をすると建設業許可については個人の許可を一度廃業し、法人として新規許可を取り直さなければなりません。事業主がそのまま代表取締役になった等の条件を満たせば建設業の許可番号等は変わらないのですが、何が違うかというと北海道の場合新規の建設業許可にかかる手数料の証紙代は9万円ですので、個人時代に払った経費がもう一度かかることになります。

 ただ5年に1度の建設業許可の更新時にも5万円の手数料が必要となりますので、更新時期が近ければ4万円の差額という考え方もあります。しかしいずれにせよ小さな金額ではありません。

 こうした事を説明させていただくと、法人化をしてからという方が比較的多いです。前記の方についても法人化をした後、許可手続をさせて頂きました。

 又、法人化すると5年もしくは7年以上の経験が必要となる経営業務管理責任者についても役員として経験を積むことができ、経営業務管理責任者の変更の際にも常勤役員として就任していればスムーズに変更することができます。(個人事業でも専従者等として業務に一定年数携わっていれば経営業務管理責任者になることは可能です)

 こういった面から今現在個人事業で建設業許可を持っている場合で、近い将来事業を譲ろうと考えている事業者の方についてはその譲られる方が専従者等でない場合には法人化して役員として経験を積ませるという方法もあります。

 個人事業、法人にはそれぞれメリット、デメリットがあり、考え方もあると思いますが、建設業許可に関しては法人化しておいた方がメリットが多いのではないかと思います。

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高速道路の無料化

2007-08-22 | 徒然日誌
 お盆が過ぎたというのに、ここ数日の十勝地方は北海道らしくない残暑が続いています。昨晩も相当寝苦しい夜となりました。今日の予想気温は32℃ということです。夏らしい暑さは嫌いではないのですが、そろそろいいかなという感じです。

 昨日は行政書士会関係の打ち合わせがあり、札幌へ行ってきました。最近はJRで札幌に行くことが多くなったと以前にも書いたのですが、昨日はちょっと事情があって車で行って来ました。もちろん日帰りですので約8時間ほど運転していたことになります。

 車の運転は嫌いではないのですが、昨日は帰りの峠越えの際に激しい雨が降り、フロントガラスからの視界がかなり悪い状態が30分ほど続きました。これにはちょっとびびりましたが、スピードを落としてなんと帰ってきました。

 あと今回高速道路も少し利用したのですが、お盆があけたということもあり、かなり空いていました。先日のお盆の際の本州方面の高速道路の混み具合とは雲泥の差といった感じでした。ただ空いている高速道路では知らず知らずの内にスピードが出てしまっていることが多いので、気をつけなければと思いました。

 高速道路については世界的には無料で走れるのが常識なのですが、日本の場合借金をして高速道路を建設してしまったために、その返済に充てるため、通行料を取っていますね。都市部については返済が終わっているので、無料にしたいところですが、地方の高速道路の返済がなかなか進まず、まだ有料となっていますね。なかなか難しい問題です。

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睡眠の大切さ

2007-08-17 | 徒然日誌
 昨日からすっかり涼しくなった十勝ですが、全国的には記録的な猛暑が続いているようですね。熱中症で亡くなられた方が何人もいらっしゃるということで大変な事態となっているようです。昨日見たニュースでは先日の新潟地方の地震で仮設住宅に住んでいる方にとってもこの暑さは更なる追い討ちとなっているようです。お盆も過ぎたことですし、暑さは徐々に収まると思いますが、猛暑の程度が年々激しくなってきているような気がします。

 世界的な温暖化傾向も続いているようで北極海の氷も過去最小になっているようです。国単位での温暖化対策については色々と話を進めているようですが、個人単位での対策についてはまだまだ浸透していないように思います。自分ひとりぐらいと思わずに一人一人が温暖化を食い止めるための対策を少しでも行っていくことが大切だと思います。

 昨日から涼しくなった十勝ですが、それまでは非常に寝苦しい夜が続いていました。窓を開けても風が入ってこず、朝起きても疲れが取れていないような感じでした。朝起きて疲れが取れていないとその日何をやるのも億劫になってしまいます。当たり前のことですが、睡眠というのは非常に大事ですね。

 私は基本的に7時間は睡眠時間をとるようにしています。色々な事情でそれより少ない時間になることも多々ありますが、自分にとってのベストは7時間から7時間半ぐらいだと思っています。最近の研究では寝すぎもよくないことが分かり、一番よい睡眠時間は7時間台だと言われています。しかし、これも人それぞれだと思います。

 私は時間をもっと使いたいという気持ちからか、寝るのがそれほど好きではありません。しかし、寝不足になると頭の切れや回転が悪くなり、物事も悪いほうに考えがちになります。寝ないでいることができればもっと色々できるのにと考えたこともありましたが、今は睡眠が生活にとってどれほど大事か分かっているので、きちんと睡眠をとるようにしています。

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石屋製菓の不祥事

2007-08-16 | 徒然日誌
 全国的に記録的な猛暑のようで、40℃を超えている地域もあるようですね。十勝は昨日までは35℃を超える暑さが続いていましたが、今日は一転雨模様のはっきりしない天気となり、気温も25℃前後となったようです。お盆が終わると急に涼しくなるのは北海道の夏の特徴ですが、ここまで顕著だと体がついていかないですね。

 ニュース等で報道されていますが、北海道を代表する菓子メーカーの石屋製菓が不祥事を起こし、連日社長以下経営陣が対応に追われているようです。石屋製菓といえばやはり「白い恋人」であり、私も子供のときから札幌のお土産として頂いており、非常に好きなお菓子でした。最近はあまり食べなくなりましたが、それでも本州方面からの観光客の方からの人気は抜群だったようです。

 その石屋製菓の今回の不祥事について、やはり経営陣のコンプライアンス意識が欠如していたといわざるを得ません。こういった大きな企業については利益追求のみならず社会的責任も問われてくると思います。(中小零細企業が社会的責任がないというわけではありません)特に食品業界においては消費者がその商品を口にするわけですから、当然影響も大きいものとなります。どの業界でもそうですが、信用を得るのは本当に大変で、失うのは一瞬です。

 今後この件がどうなっていくかは分かりませんが、社長以下経営陣には全ての事実を公表し、真摯な態度で対応することを望みたいです。言うことが二転三転するようなことだけは避けて欲しいと思います。

 昨年の不二家や今年のミートホープ、ちょっと前では雪印の不祥事をみると今後の経営は相当厳しいものになることが予想されますが、初心に戻って、消費者においしく、そして安全なものを届けることを基本として、消費者の信用を取り戻して欲しいと思います。

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十勝の企業倒産

2007-08-14 | 徒然日誌
 お盆真っ只中といった感じですが、十勝地方はここ数日猛烈な暑さに見舞われています。35℃を超えるいわば猛暑日と呼ばれる気温を観測した地域もあり、連日寝苦しい夜が続いています。

 そんな中昨日は勝毎花火大会が行われました。道内でもかなりの規模を誇るこの花火大会に昨日は17万人の人出があったようです。先日も書きましたが、帯広の人口が約17万人ですので、これはすごい数字ですね。昨日はどこを運転していても車が混んでおり、十勝管外ナンバーの車もよく見かけました。地元からはやや批判の声もあるこの花火大会ですが、宿泊施設や飲食店等もこの日はてんてこ舞いの忙しさのようで十勝地方全体が盛り上がっているように思います。

 しかし、昨日の地元新聞に十勝管内の企業倒産が最悪ペースであることがトップ記事として載っていました。記事によると今までコスト削減等の対策を目いっぱい行ってきた企業の息切れ倒産が目立つそうです。手形が不渡りになる等の前触れがなく急に事業を停止するケースも多いようです。

 当然十勝地方では様々な対応策を立てていますが、なかなか実効性のある対策を打ち出せていないのが現状といえます。長期的に頑張ってきた企業の倒産ですので、対策にも限界があるように思います。今後もあまり明るい兆しはないようですが、この状態がずっと続くわけではないと思いますので、十勝全体がいい方向に向かうことを望みたいものです。

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社労士試験と実務

2007-08-10 | 徒然日誌
 明日からお盆休みという方も多いのではないでしょうか。うちの顧問先でも明日から土日を合わせて9連休というところもあるようで、うらやましい限りです。帰省ラッシュもぼちぼち始まるようですが、私がニュースなどを見てびっくりするのは本州のほうの高速道路の混み具合です。お正月やお盆など帰省ラッシュの際に○○km渋滞となっており、それを見るたびに速く走るための高速道路なのに何十キロも渋滞なんて・・と思ってしまいます。北海道では帰省ラッシュはありますが、高速道路はそれほど混まないように思います。今まで高速道路を走っていて、車が詰まっているのをみたことがない私にとっては、この本州の帰省ラッシュ時の混み具合はにわかに信じがたいものがあります。

 お盆明けから何件か助成金の準備をしなければなりません。大体が2回目以降の申請ですので、きちんと提出期限が決まっております。助成金や給付金等、国からお金をもらうものについてはこの期限については厳しく運用されています。

 しかし例えば雇用保険の資格取得手続は法律や社労士試験の勉強の際には翌月10日までが期限となっていますが、実務ではそこまで厳しくはありません。又、相当遅れた場合でも理由書を添付することにより受け付けてもらえるケースもあります。ただこの場合調査の対象になることがありますが・・。

 社労士試験の勉強をした後に実務を始めるとこの辺りのギャップに驚くこともしばしばあると思います。よく言われるのは実務を覚える前に試験勉強をしたほうがいいということです。実務を覚えてしまうと試験の内容とは違う部分が多々あるので、頭の中がごっちゃになってくるからだと思います。私は最近どちらかというと法律上の期限等を忘れつつあります。これはこれでまずいですね。(笑)

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