十勝もここにきてやっと暑い日が続くようになりました。本格的な夏ももうそこまで来ていますね。
今年に入って労使間トラブルについての相談がますます増えているように感じます。社労士はトラブルになる前の予防をする事が大事な仕事なのですが、最近は予防にも限界があるように感じます。
ただトラブルが起きる事業所の傾向としては労使間でのコミュニケーションが希薄なことが挙げられるように思います。意思疎通が円滑でないことから労使双方が誤解をし、それが不信感につながり、トラブルに発展するケースも多いように感じます。やはり常日頃から労使間でのコミュニケーションをしっかりとるという事は非常に重要であると感じます。
それでもトラブルが起きるときは起きます。そのようなときに使用者としてはその問題を避けるのではなく、話し合いの機会が出来たと受け止め、真摯に労働者に対応し、しっかりと話し合い、説明をする必要があるように思います。そこの初動を後回しにする事により問題が大きくなり、取り返しのつかないトラブルになるケースもあります。
いずれにせよ使用者にとって労使のトラブルはこじれればこじれるほど時間、労力を割かれる事になりますので、常日頃の予防はもちろんのこと、もしトラブルが発生した場合には迅速、的確に行動をする必要があると思います。
◆当事務所のホームページはこちらからどうぞ
◆「人事・労務ニュース」はこちらからどうぞ
今年に入って労使間トラブルについての相談がますます増えているように感じます。社労士はトラブルになる前の予防をする事が大事な仕事なのですが、最近は予防にも限界があるように感じます。
ただトラブルが起きる事業所の傾向としては労使間でのコミュニケーションが希薄なことが挙げられるように思います。意思疎通が円滑でないことから労使双方が誤解をし、それが不信感につながり、トラブルに発展するケースも多いように感じます。やはり常日頃から労使間でのコミュニケーションをしっかりとるという事は非常に重要であると感じます。
それでもトラブルが起きるときは起きます。そのようなときに使用者としてはその問題を避けるのではなく、話し合いの機会が出来たと受け止め、真摯に労働者に対応し、しっかりと話し合い、説明をする必要があるように思います。そこの初動を後回しにする事により問題が大きくなり、取り返しのつかないトラブルになるケースもあります。
いずれにせよ使用者にとって労使のトラブルはこじれればこじれるほど時間、労力を割かれる事になりますので、常日頃の予防はもちろんのこと、もしトラブルが発生した場合には迅速、的確に行動をする必要があると思います。
◆当事務所のホームページはこちらからどうぞ
◆「人事・労務ニュース」はこちらからどうぞ