オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

猛暑だワン

2012年07月17日 | 日記


    朝からガンガン30度超で、もうたまらんワン、のビーグル犬リリーさん。

    久し振りの登場だというのに、ぐったり。

    私も、今日は体調不良ゆえ、無理せず近所を走り回って18kmで切り上げて北区。

    炭酸水割りの赤ワインを冷やしていただいたのですが、夕方になっても食欲が湧きません。


アイルランド史上最大規模の集会

2012年07月16日 | 聖書
Jehovah's Witnesses gather in west Dublin to delve into their hearts
エホバの証人は、自分たちの心を深く探求するために、西ダブリンに集まる


Attendees at the Safeguard your Heart convention of Jehovah's Witnesses in Citywest Convention Centre. Photograph: Dara Mac Dónaill

MORE THAN 9,000 people attended the largest ever Jehovah’s Witnesses convention in Ireland yesterday, the conclusion of a three-day event at Dublin’s CityWest Conference Centre. The last such convention this Christian community had in Ireland was in 1978.


    今日の日付で、アイルランドタイムズ紙が、エホバの証人の「あなたの心を守りなさい」地域大会をかなり詳しく報じたようです。

    人口、約450万人のアイルランドで、史上最大の集会が開かれたということのようです。日曜日には9,000人以上の証人たちが、西ダブリンのコンベンションセンターに集まって、自分の心を良く吟味するための聖書的なプログラムに耳を傾けたというものです。

    エホバの証人が、全世界で750万人おり、彼らの唯一の儀式と呼べるようなものは、全身を水に浸けるパプテスマだけであり、「王国会館」という集会場に集まり、同性愛結婚などは認めず、・・・と、日本では考えられない程詳細に報じていました。

    キリスト教国においては、エホバの証人の存在というのは、多分に異彩を放っているのかもしれません。日本で言えば、「我々こそが、真のブッダの教えを守っている唯一の仏教徒である」と主張しているようなものなのでしょうか。こればかりは、実際に西欧諸国に住んでみないとその空気は分かりません。

    イスラム教にしても、テロを連発させている過激派集団が、イスラム教の本質だと思われがちですが、実際の純粋なイスラム教は、決して戦争を容認せず、テロリストなどは宗教家たちからは全く相手にされていないらしいですからね。

    それにしても、つい先日の7月5日のエホバの証人広報室公式ウェブサイトにトップ記事で掲載された、フランス政府のエホバの証人だけに課税した愚行は、さすがに完全敗訴でしたね。“フランス政府は、450万ユーロを返済せよ”とは、痛快でした。

    黒幕がカトリックであることなどは見え見えではありますが、それに乗せられてしまう政治家の公正のなさは、自由と博愛の国として名を馳せたフランスにしては情けないです。





5,254.0km、チェーン・シフトワイヤー(アウター&インナー)交換

2012年07月13日 | 自転車
    昨夜の聖書朗読の割当が終わったし、今日の天気予報は梅雨らしい一日になりそうなので、近くのDIY店で細かい作業用の手袋と、ロード用インナーシフトワイヤー(DURA-ACE)と、少しばかりの食物を買って来て、作業開始。

    流石(さすが)に、チェーンは107駒に対して半駒以上伸びていました。インナーシフトワイヤーも、正にドンピシャのタイミングで、タイコのすぐ近くがほころびていて、もし今日少しでも走っていたら、もう切れていたことでしょう。

    スペシャに乗り換えと同時に、BBをセラミックベアリング製(TNI)にしてみたので、5000km走行後異常がないかも点検してみましたが、セラミックがすぐ割れるぞという脅しもあったのですが、幸い、下ろしたての時よりも回転が滑らかになっていたようでした。

    リアホイールは、久し振りに、エースのフルクラム・レーシングを休ませる目的で、シマノWH-7850-C24-TLに、アルテグラの12-26Tのスプロケットをセットで入れ替えました。タイヤは、IRCフォーミュラTUBELESS RBCCのエア漏れがちょっとひどいので、新品のSOYO EX-WING TUBELESSを入れました。

    スプロケットが、11-28Tから12-26Tに変わりますので(シマノのホイールのほうがソフトなのでこれでさほど違和感ありません)、チェーンの駒数は、一つ減らして106にしてみました。

    スプロケットが使い古しのアルテグラ故か、シフトワイヤーをアウター・インナー共に一新した割には、組み上げた直後のシフトフィールは、あまり良くありません。シフトレバー回りのワイヤー取り回しをずいぶん苦労してフリクション低減を狙ったのですが、もう少し調整してみます。

    フロントホイールだけは、エアロ面で致命的に悪いフルクラムの出番は今回もありません。おかけで、シマノのフロントホイールはほとんど休みなしで、もうカーボンラミネートが随分見栄えが悪くなってしまいました。(二か月程前に、宇都宮市森林公園入口のコンビニに、タイムRXR ULTEAMが停まっていたのですが、何と、リアがZIPP404で、フロントにフルクラム・レーシング・ゼロ 2WAY-FIT+クリンチャータイヤを入れていました。パワーのある人には、フルクラムの空気抵抗などは感じないんだな

    ガイドプーリーがセラミックベアリング、テンションプーリーがボールベアリングに少しチューンアップしてありましたが、一応ディレイラーを清掃し、上下のプーリーを入れ替えるということでお茶を濁しました。 

   

ツール・ド・フランス2012 第4ステージ

2012年07月04日 | 日記
    個人研究の休憩を名目にして、ちょっとだけ鶴・度・腐乱酢第四ステージを見ちゃいました。

    何と、日本の新城(あらしろ)選手が逃げ集団形成に成功。昨日の第三ステージが、過酷な197kmの山岳コースの死闘(それでも平均速度41km/h超)を強いられたので、今日は疲れが残っていることでしょうが、距離は214kmのフランス西海岸沿いのアップダウンはあるものの比較的パンチャー向きなコースのようなので、新城選手も思い切ってガッツで逝くでしょう。実は、新城選手も、非常な自己犠牲の精神でチームに貢献する選手として高い評価を受けているらしいです。実況アナウンサーが時折、“アラシロ!アラシロ!”と叫んでいます。



    ゼッケン22の緑のジャージが新城選手(バイクはコルナゴC59特製・自動車で言えばF1に相当する高性能バイク)。他の二人は、ゼッケン88のバイクがルック695、ゼッケン92のバイクがタイムのようです。私が見ていた映像では、集団から7分くらい先を走っていました。この7分が、ゴール手前では集団に追い付かれてしまうのが普通です。が、時には、そのまま逃げ切って区間勝利の可能性もあります。最後に追い付かれても、これはこれでチームの作戦上メリットがあり、決して愚かな行動ではないのです。



    このような、息を呑むような断崖絶壁のフランス西海岸が、時折ヘリコプターの中継で見られます。お城や森も美しい。



    緑の中を縫って走る大集団(プロトン)。向こうに見えるのが英仏海峡のはずです。風が強い地域なので、荒れると悲惨なレースとなります。


S-WORKS TARMAC SL3 5,000km

2012年07月02日 | 自転車
    本日、定期巡回ルート50kmコースを内回りで走り、スペシャライズドに乗り換えてからの累積走行距離が、5,000km突破しました。最高気温27.7℃。昨年の37℃という壮絶猛暑程ではないものの、まだ体が暑さに慣れていないので、結構厳しいライドとなりました。

    起床時血糖値は、112で保母理想的、天気も予報ほど悪くなく、むしろ絶好のロングライド日和のはずでしたが、梅雨入りしてからずっと体がだるくて、事実、走行距離も走行平均速度もあまり芳しくない日々が続いており、今朝も例外ではなく、とても出掛ける気分になれませんでした。

    が、天気の良い時を逃すと、結局血糖コントロールにマイナスとなり、後悔することになりますので、75kmコースは無理だとしても、せめて最低3時間、50kmはなんとか頑張ろうと思い立った次第です。

    全然空腹感がないので、蜂蜜微糖・微クリームコーヒー(キリマンジャロ)に、マルチミネラル・ビタミンサプリで済ませる。犬のリリーさんとも目が合わなかったので、これ幸いと挨拶なしで、11時丁度に出発。(でも、犬小屋の中からちゃんとこちらを見てたみたい。今生(こんじょう)の別れとならないように、注意して行ってくるね。)

    途中、丁度半分の地点(26km地点)の下野市下石橋ファミマで、ヨーグルトとミネラルウォーターだけの休憩。お昼を少し過ぎた頃でしたが、おでこが熱くてちょっと辛い。OGKの超軽量ヘルメットは、フィットがとても良くて快適なのですが、フィットが良過ぎて(というか今までのが悪過ぎ)おでこが走行風で冷えずに熱がこもってしまうのでした。

    さすがに残り10km地点で、お腹がペコペコに。自宅近くのスーパーで冷し中華の材料を買って、北区。52.45km、平均速度20.1km/h、累積走行距離5002.1km。久し振りに、トータル平均速度が20km/hを超えました。

    昨夜発注しておいたチェーン、SHIMANO CN-7901の在庫確認メールが届いていました。もう、5000km走っているのですからチェーンの交換時期でもあり、ひょっとすると、ペダルパワーの伝達ロスが、このところの記録低調の真の原因かもしれないと思ったのでした。

    或いは、或いは、・・・昨日始まった、鶴・度・腐乱酢でモチベーションが上がったのかも?