オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

6000km

2010年12月28日 | 自転車




    本日の38.84km地点、鹿沼市上石川のバス停「北原」で、ビアンキC2C INFINITO ULTEGRA の累積走行距離が5999.9kmになりましたので、記念写真を一枚。菊地商店の前です。

    CATEYEのサイクルコンピュータは、菊地さんから10m東の地点で6000kmにしてから記念撮影でした。

    冬は寒いものの、空気が乾いていて晴天が多い関東平野部では、それなりにサイクリング日和とも言えるわけで、少なくとも真夏よりは好きです。昨日の、内分泌代謝内科の定期検診では、HbA1c=6.4で、安定して良好と、DMK.NZM先生は比較的上機嫌でしたが、前回よりもHbA1cの値を0.3悪化させているのは、まだまだ気を緩められないことを意味していました。

    安井行生ライターは、非常に良心的な批評家で、ロードバイク・インプレッションに300km乗り倒しを宣言しておられますが、素人の私はもっと良心的なので、6000km乗り倒しdeath。

    ビアンキC2C INFINITO ULTEGRA 2010のインプレッションを私なりにまとめさせていただくならば、ホイールを完成車オリジナルのMAVIC キシリウム・エキップからシマノ・デュラエース7850チューブレス対応軽量アルミ・カーボンコンポジットホイールに替えて、満足度50%といったところです。

    最近痛感するのは、やはり「進まない」ということでしょうか。コンフォート系を打ち出しているバイクを承知で選んだとはいえ、心配していたことが現実となっています。チェーン・ステイをもっと太く、シート・ステイをもっと細くせにぁあかん。それでも、同じ価格帯でレースに振ったモデルでは、もっと不満が出たに違いありません。

    満足レベルを追求するならば、もう少し上のグレードのシニア向けハイエンド、たとえばデローザKIN3とか、サーベロR3かR3 SL、トレック・マドン6.9 PRO、スペシャ・ルーベSL3、あわよくばPINARELLO COBH、COLNAGO C59、BMC SLR01、Wilier CENTO 1・・・

    このステップアップが実現した時、HbA1c=5.8が結果として付いてくるような気がします。




   

おらが村にも光の春が

2010年12月24日 | 日記











    BIANCHI C2C INFINITO ULTEGRA もこの一年で5000km以上走行したせいか、シマノWH-7850-C24-TLのフィールがだれてきたような気がしてきました。チューブレスタイヤも下ろしたてなのですが、新鮮な印象が薄れてきました。

    そこで、後輪だけ完成車のオリジナル・ホイール、MAVIC KSYRIUM EQUIPE + VITTORIA RUBINO PROに戻して、倦怠期打開を試みました。重いですが剛性が高いので、走り出しはむしろこちらの方が軽く、その辺を走る分にはそんなにだるくありません。

    ビアンキ乗り始めの丁度一年前の頃は、全然重くてすぐにホイールをグレードアップしてしまいましたが、2008年暮れに13インチ折りたたみ自転車から始めた有酸素運動も、丸2年にもなれば、気付かないうちに体力が付いてきたのですね。とにかく最初は、ほとんど半年寝たきりからの立ち上げでしたので、自宅付近の宮環の坂が上れなかったのですから。

    今考えると、あの頃はシェオールに横たわっていたようなものdeath。今日の写真は、雑誌経路を一回りしたあとの帰宅途中です。王国会館付近が、雀宮駅東開発でにわかに活気付き、おらが村にもやっと春の訪れです。今日は、こま切れで52kmも走ってしまいました。




日田天領水

2010年12月22日 | 日記
    日光市のOSM.YSHD兄弟、先日はありがとうございました。姉が「日光の」という表現を取っていたところを見ると、もうこちらに戻られたのですか。


    12月20日(月)は、新定期巡回コース50.1kmを爆走してしまったものですから、いつもならまだまだ寝るような時間ではありませんでしたが、夕方の6時にはもうでした。

    日田天領水(ひたてんりょうすい)というものは、全然聞いたことありませんが、ネットで調べると体にいいみたいですね。


「日田天領水の原水はもともとうなぎ等の淡水魚を養殖する目的で汲み上げられていた深井戸水です。うなぎの成育が良いだけではなく、特に殺菌処理等を行わなくても飲用水として適していることが公的検査機関での水質試験でわかってからは、飲用水としても多くの人々に利用されてきました。この利用者の多くが実感した食経験がこの深井戸水を後に行われていく研究対象とし、そして「日田天領水」という名称のミネラルウォーターとして商品化するきっかけとなりました」。


    まあ、とても控えめな表現ですが、医薬品ではないので、ガンに効くとか糖尿の特効薬みたいな広告は違反になるんですよね。

    糖尿も最悪の状態は脱した(まだまだ油断禁物ですが)ので、そろそろ骨髄腫(原発性マクログロブリン血症)の対策として超ミネラル水の購入を考慮中に、兄弟からの贈り物でした。

    次の日の夕食は、兄弟からいただいたもうひとつの贈り物のパンを(酵母の香りがするので)、ユダヤ人の真似して(本当はおかずを作るのが面倒だった)、赤ワインでいただきました。







待たされた理由(わけ)

2010年12月15日 | 日記
    IgG-IFCC = 890 mg/dl (下限870, 上限1700)
    IgA-IFCC = 107 mg/dl (下限110, 上限 410)
    IgM-IFCC = 2451 mg/dl (下限 35, 上限 220)


    このところずっとIgM(免疫グロブリンM)濃度が2300付近を横ばいで、担当医も様子見でしたが、今回は再び急増して悪性に転化したかもの危惧が生じました。そろそろ、自分も免疫グロブリン(血漿タンパク)について本格的に勉強しなければならなくなりました。


多発性骨髄腫
原発性マクログロブリン血症


  からだの免疫機能を担う抗体と呼ばれるたんぱく質(免疫グロブリン;IgG、IgA、IgM、IgD、IgE)は、骨髄に存在する形質細胞で作られます。

  多発性骨髄腫および原発性マクログロブリン血症は、これらの免疫グロブリンを作る形質細胞がガン化して異常に増殖して起こる疾患です。

  IgG、IgA、IgD、IgEを産生する細胞が異常に増殖する場合を多発性骨髄腫、IgMを産生する細胞が異常に増殖する場合を原発性マクログロブリン血症と呼び、血清中に異常な免疫グロブリン(Mたんぱくと呼ばれる)が検出されることを特徴とします。

  多発性骨髄腫では、腰・背中・骨の痛みのほか,からだのだるさ、疲れやすさ、貧血の症状などが現れます。感染に対する抵抗力も低下して肺炎などにかかりやすくなり、わずかな外力が加わっても骨折しやすくなります。

  また、尿検査や血液検査で、尿中にたんぱくが出たり(たんぱく尿)、血沈(赤血球沈降速度)が亢進しています。原発性マクログロブリン血症では、リンパ節の腫れ、肝臓・脾臓の腫れなどが多く見られます。

  また、多発性骨髄腫および原発性マクログロブリン血症では、Mたんぱくの血中濃度が高くなると、血液の流動性(血液粘稠度)が悪くなって血液の循環障害を起こし、腎臓の働き(腎機能)が低下するなどの症状が見られます。

  治療は、薬物療法などのほかに、血漿中のMたんぱくを除去して血漿の粘稠度を下げる目的で血漿交換療法が用いられます。