オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

2364.3km/センサー電池交換

2012年03月27日 | 自転車
    キャットアイ・ダブルワイヤレス・サイクルコンピュータのセンサー電池(CR2032)を出掛ける前に交換。昨日の鞍掛トンネル手前で、速度表示が点滅し始めていました。

    例によって、マニュアル片手にオールクリアして、ID照合して、累積走行距離を再入力しました。

    予報によれば、今日は気温が上がるとのことですし、朝から晴天ですので、上は春用ジャージにし、下はインナーショーツを省略。結果、正解ですが、飛ばすと空気の冷たさが響いて最後には腹痛。最後の2kmで、スーパーのトイレに駆け込みしようか迷いましたが、エホバに祈って自宅まで持たせてもらいました。

    ODO1=51km, Av.=19.2km/h。北区後血糖値117。やはり、運動していないとダメですね。


サドル交換

2012年03月26日 | 自転車
    フレームがスペシャに変わってからもう2000km以上走りましたが、ビアンキに比べて走行スピードが向上して突き上げが強くなったせいか、最近サドルのへたりがひどくなり、今日新しいものに交換しました。

    新しいサドル選びの条件は、二つだけ。(1)エルゴノミックであること。(2)軽いこと。(できれば、現在使用しているSpecialized Toupe Teamより軽量)。

    で、あまり時間を掛けずに、これに。    





    タイオガ・スパイダー・ツインテール・ブラック。ブランドイメージはいまいちですが、とにかく私はサドルに関しては軽くて余程痛くなければ桶です。

    もう十年以上ご無沙汰している、日光市に引っ越された元研究生の独身の男の方のところへ記念式の知らせを兼ねて往復52km走ってきました。途中、鞍掛山トンネルの難所を通らなければなりませんでしたが、この寒さでは、かえって良い暖気運転になりました。

    重さは、スペシャ・トゥーペと同じ、135g?のようです。手で持った感じはほんの少し重いかなでした。座り心地は、明らかにスペシャのほうが快適ですが、値段が手頃で重量増になっていないのが心理面で良い影響を与えます。(最悪なのは、散々悩んで高価なものを買って、使ってみたら全然ダメというパターンです。ロードバイクにはこの泥沼スパイラルがあります)。

    帰りの鞍掛山下りは、痛快でした。前を走る車に追い付いてしまい、やむなく減速でした。(ビアンキ時代に、ジャパンカップコース下りで、あわやパトカーに追突ということがありました)。

    これで今年の私の記念式招待活動は終わりました。後は、実の姉たちに招待ビラを渡すだけです。

    

聖書研究ノート(アテネ)

2012年03月14日 | 聖書
    パウロはベレアを追われて、いよいよ最悪宗教都市とも言えるアテネに入ります。アテネでこそ、パウロの博学が生きてきます。諸国民への使徒として彼が選ばれた意義がここにあったように思えます。



    この地図の上の方の中央◎に、テッサロニキ(テサロニケ)があります。その左斜め下1.5cmあたりにベレヤ(ベレア)が見えるでしょうか。テサロニケからベレアの距離が、約65km、ベレアからアテネまで直線距離でざっと300km強でしょうか。

    上の地図のアテネの部分を拡大した航空写真が下です。



    更にズームすると、



    中央に「プラカ」(プラカというのは、アクロポリス北側の裾野に広がる地域で、たくさんのおみやげ物屋さんが並んでいるほか、アテネの古い町並みが残っている場所としても知られている。)という文字がありますが、その文字のすぐ下の白い横長の長方形部分がアクロポリスです。アクロポリスの右上2cmに北東方向に伸びた緑の丘がアテネ最高峰(約270m)リュカベットス(リカベトス)の丘です。「洞察Ⅰ」p75に写真が紹介されています。アクロポリスから徒歩で1時間で頂上に(絶景)。

    更にズームインしちゃいます。



    右下の白い丘がアクロポリスです。地図の左パネルを見ますと、アゴラには、Aの「ローマ・アゴラ」と、Bの「古代アゴラ」の二つあります。「徹底的な証し」p140では、「アテネのアゴラはアクロポリスの北西にあり,5ヘクタールほどの広さ」とありますから、この地図のB「古代アゴラ」の方がパウロが宣べ伝えた場所になるのでしょうか。

※蛇足ですが、二番目の地図のアテネの東隣の広大な緑の部分、或いは、三番目の地図の右下の大きな緑の部分は、アテネ東方5kmのHymettus山(英語発音で「ハイメタス」又は、「ヒメットス」、ギリシャ語では「イミトス」)。高さ1,027m;古代からの大理石の切出地。小道が縦横に見られ、ゴルフ場かと思いましたが、そうではありませんでした。