オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

最初から開花していた

2013年06月28日 | ギター


    ショルダーキーボードのピッチベンダーを駆使して、ロックギターのディストーション・サウンド・フレーズを完璧にコピーしてしまう、作曲もして、太鼓も叩ける、スタジオ機器にも通じている・・・となれば、Jeff Beck と二人だけで“WIRED”を作れちゃう。

    ライブでは、ギタリストの音なんかいいから、この人のPAをもっと上げろ! と叫んでしまう。で、たっぷり見れるこのバージョンがたまらない。

    どんどん遡(さかのぼ)って、最初のソロアルバム“First Seven Days”(多分、聖書・創世記の創造の七日間だと思う)に針を落とせば、最初から彼の音・演奏は確立していたことを確信できる。

    それにしても、裏方に徹する実力者的イメージの彼が、 “Miami Vice” で、1986年頃に大ブレークしていたことを比較的最近知って、ほっと安心。


ASTON MARTIN Vantage V8

2013年06月25日 | 日記


    今年のルマン24時間耐久レースは、決勝レースで27年ぶりの死亡事故が発生してしまったとか騒がれています。

    で、上の写真の先頭を走るトヨタ車のすぐ後を走っているところを偶然撮影された、白地に朱色のストライプのアストンマーティン(007のボンドカーで有名な英国の誇り)がその車だったかもしれません(No.95が確認されれば、確定です)。

    とにかく今年は雨に見舞われて、クラッシュ続出だったようです。A.シモンセン選手のビデオを見ましたが、コーナーで一瞬後輪がグリップを失ってカウンターを当てたかと思ったら、あっという間にスピンしながらコースアウトでした。

    ガードレールに激突した直後の、バンクをゆっくりと後退してゆく、カウルもリアウイングも片側の車輪もドアも脱落してしまった事故車(なぜか死の気配が漂う)のすぐ脇を、その脱落したとてつもなく太いタイヤが先に転がり落ちて行く様を、別の超望遠レンズが捉えた、靄(もや)がかかっていたかのようなモノトーン風映像は衝撃的でした。

追記 : “http://www.youtube.com/watch?v=obUF6wkstO8 ”でYou Tube search していただくと、all-in-one で検証できます。その他にも、地元の観客がなにげなく撮影していたビデオにこの瞬間が写っていたものもアップされています。下の画像は、正に衝突の瞬間です。この画像と他のブログ情報などを総合判断すると、リアから170km/h程の速度で左回りでスピンしながら、一般道利用の三段ガードレールに斜めに激突したようです。



    この難しいテルトレ・ルージュ・コーナーだけ、開始直前に激しく降雨したこと、アストンマーチンが強すぎて不利なハンデが課されていたこと、ウェットには最も神経質なFRであったこと、おまけにドライコンディション・タイヤ(参加車全車がそうだった)、後少しで青ペンキ塗り縁石が切れる所で左後輪を乗り上げてしまったこと・・・

    ガードケージでさえ、むき出しになる程の衝撃が、事故の凄まじさを物語っているようです。それにしても、英語版テレビ中継のアナウンサー・解説陣から笑い声が絶えなかったのは、

おもちゃのまちクリテリウム

2013年06月24日 | 日記
    お昼少し前に起きて、雑誌経路再訪問のための手紙を手早く作成し、なんとか午後の早い時間帯に出発しようとしていたら、やはり体調がいまひとつで、途中で断念し、天気も雨が上がったようなので、ロードバイクでトレーニングに出掛けました。

    昨日の日曜日午前の集会は、金曜日の夜から始まった原因不明の腹部のとてつもなく痒(かゆ)い蕁麻疹(じんましん)の為に欠席でしたが、どうやら落ち着いてきました。しかし、いつもの50kmコースにはとても不安で出掛けることなど考えられません。

    かなり雨が降りましたから、とにかく路面の状態の良いコースをと、仮住まいのすぐ近くの、壬生町“おもちゃのまち”区画をクリテリウムすることにしました。

    出発直後の冷えによる腹痛に用心しながら、ひっそりと静まり返った“おもちゃのまち”をゆっくりウォーミングアップです。かつては、活気に満ちていたであろうこの辺を改めてじっくりと眺めるのは初めてです。

    行く手の右側に、人気(ひとけ)の全くないガラス張りの大きな建物が見えたかと思うと、あたりの静けさを打ち破るはしゃぎ声が聞こえてきました。



    「バンダイおもちゃのまちミュージアム」入口のブロンズ像を背景に、親子連れが記念撮影しているような、しかし駐車場には一台も車が停まっていないので、近所の人たちかとも。

    一周3~4kmを何周もして、走行距離24km。午後3時に帰宅する頃には気温も上がってきて少し汗ばんできましたが、またしても腹部の猛烈が痒みが・・・

    やっぱ、私の肉体はもうオワテル。