オフィス・ヤハのトホホな日々

エホバの証人の一プログラマが聖書研究と自転車の趣味等を徒然なるままに

プチ景勝

2011年07月27日 | 日記
    定期巡回50kmコースでこれまで何度も通る度に、少し立ち止まって一枚画像に収めたいと思っていた、ちょっとした感動もののポイントがありました。

    そのチャンスが、今日やって来ました。予報では、雷雨もあり得る不安定な一日ということでしたが、その予報に違わず50km外回りの34km地点で、大粒の雨がポツリポツリ。数メートル四方の小さな屋根付き休憩所にロードバイクごと乗りこんでしばし雨宿り。

    これから向おうとしている北の方からは、ゴロゴロと雷鳴が轟いています。ここで急いでも、わざわざ雷雨の中に飛び込んで行くようなものですから、先を急がず写真撮影と相成りました。


壬生中すぐ北の福和田橋です。左側が歩行者自転車道、右が県道172号線(上田壬生線)です。下は、黒川。浜崎アユのポイントでもあるようです。


自転車道を通って下の河原を眺めると、こんな所にも一瞬息を呑む景勝地が。


地図をチェックしたい方は、「地図」か「ユーザー地図」のボタンをクリックしてください。別ウインドウが開きます。
地図ウインドウで、航空写真に切り替えていただけると、緑の美しさが納得できます。


ベストセッティングに戻し

2011年07月26日 | 自転車
    今月の中旬に、前輪タイアからのエア漏れ点検のため、前後ホイールをスペア用に換えた訳ですが、今朝、本来のベストホイールに戻しました。

    昨日、独協医大病院・内分泌代謝内科定期検診で、HbA1c=6.4の好結果が出たのを祝って、久し振りに盛大に飲み食いした影響で、今日は体の切れが悪くて終始だるさが付きまといました。

    それでも、30℃を超えた日中の三時間を、50km外回りコースを余裕で走れました。やっぱり前輪の軽量デュラエースと、後輪のソリッドなフルクラム・レーシングZEROのベストメンバーがいかに軽い走りをもたらしているかを痛感しました。

    スペアホイールも、換えた時は結構新鮮に感じたのですが、結局走りの重さに嫌気がさして、十日しか続きませんでした。

    北区時点での累積走行距離は、約10800km。


FULCRUM RACING ZERO 2-WAY FITについてはこちら


チューブレス・アルミリムホイールでは、この組み合わせが、私のベストセッティングです。
タイヤは、前がIRC FORMULA PRO RBCC、後がHUTCHINSON FUSION 3。





ハードボイルドな日々

2011年07月18日 | 日記
    この猛暑の中、多分アスファルト路面からの照り返しで実際は40℃近いと思われる。次の休憩地点まで後数百メートルだ。と思ったら、何やら犬のヒステリックな吠え声が後ろから迫って来る。農家の爺さん運転の軽トラが私を追い越して行った。助手席の窓から小型犬が顔を出して私を吠えていたのだ。



    即座に私はシフトダウンもせずフルブーストで加速し、すぐに軽トラに追い付いきざま、窓から突き出ていた犬の尖った口を鷲掴みにして座席から引っ張り出し、そのまま路肩の廃屋の敷地に放り投げた。そこは、前田製菓工場跡地だった。

    「キャンキャンキャン」。犬の悲鳴が聞こえる。

    「爺さん、交通マナーとはどういうことかを、あのケチな犬に教えてやりな」。

    振り向きざまにそう吐き捨てると、再びフルブーストしてJR線地下道を下り降りて行った。魅荷酢斗津賦で涼むつもりだったが、興奮して休む気になれず、そのまま県道71号線を東進する。

    とにかく暑い。木陰が全然ない。ボトルの水も残りわずか。地平線が見えるような全く何もない平坦地だ。人の姿も全くない。農家の年寄の草むしり姿も全くない。

    と、一台の黒塗りメルセデスセダンが猛スピードで近づいて来たかと思ったら、少し速度を落とした。前後の窓が静かに降りて、二人の男が顔を出す。



    「ヤバッ!」。私の顔が一瞬恐怖で引き攣る。

    「パンパンパンバン」。

    銃を乱射すると、再び猛烈なホイールスピンの音を立てて走り去った。二人の刺客に蜂の巣にされてしまった私の上半身からは血の気がみるみる失せてゆく。唯でさえ暑いというのに、もう全身が焼けるように熱い。水、水、水・・・水はどこだ。反動で路肩の用水路に吹き飛ばされた私は、最後の気力を振り絞り必死で水を一口含むと、そのまま意識を失った。


猛暑歓迎?

2011年07月16日 | 日記
    この猛暑の中、独協医大病院内のスタバに三回通ったことになります。最初は甥の事故入院見舞いでしたが、32~35℃での走行が意外と血糖コントロールに適していることを経験したのでした。

    第一回目こそ、13日見舞い往復だけの16kmでしたが、昨日・今日と朝食抜きで軽く一時間程走ってスタバに到着し、冷房の中で30分アイス・ソイラテ・トールサイズを楽しんで、途中日影で短い休みを挟みながら、次は新国道4号線インターパーク鈴与GSでやはり冷房に30分体を冷やしながらミネラル水や麦茶。

    そこからは、北区するのみ。結局、低カロリーのソイラテだけで、猛暑の中を30~40kmの距離を平均速度15km/h程度の低負荷で走行して、午後3時頃まで水分のみ補給するのですから、血糖値は上がるはずない訳death。

   

    その代わり、走行中もボトルから頻繁に水分補給を努めることが必須になります。5日前に、前輪のチューブレスタイヤがパンクしたらしい(チューブレスはパンクの識別すら難しいことがあります)ので、昨日・今日と、前後のホイールをスペア用のに換えて走ってます。と言うことは、前フルクラム、後カーボンコンポジット・デュラエースという最悪の組み合わせになります。

    暑さだけでなく、このホイールも原因で、走行距離が伸びないのだと思います。しかし、後輪のシマノWH-7850-C24-TLは、横方向にストレスを与えないペダリングを意識すれば、レーシングZERO程のソリッド感は望めないとしても、それなりに前に進む君です。

    下の写真は、独協医大病院一階ロビーの節電・猛暑対策用ハーフミラーフィルム貼り。手際良い作業にしばし見入ってしまいました。本日は、第3土曜日休診日で、スタバには数人の客だけがひっそりと。休憩中、上半身からの汗が止まりませんでした。