Olympus TRIP AF50 / SP400
大田区/東京都
新しく買ったオリンパスのTRIP AF50。今時のコンパクトカメラです。TRIP 35とは全く別モノ。
アサヒカメラ3月号の現行銀塩カメラ特集みたいので紹介されていました。記事で並んでいたフジのNatura ClassicaやSilviには遠く及ばない、ほぼトイカメラ、なカメラ。
28mm短焦点、シャッター速度固定、絞り2段階、AFも2段階だけ... な仕様。シンプルでよろしい。フラッシュは付いてます(AUTO発光。発光禁止にはできない)。それとデート写し込みも。
誌面の評価は「28mmとは思えない周辺減光、高彩度、3群3枚構成のレンズの抜けのよさが魅力」といった感じ。露出が2段階なのでポジは普通無理ですが、記事ではポジ使ってました。中央部のスコーンと抜ける感じや、減光する青空の色味とかいい感じで、結局買っちゃいました。新品で7千円くらいだったと思う。
使ってみると、サクサク撮れていい感じです。遠近2段階しかないのでAFも早くて、特にストレスなし。電源も一瞬で入る。Naturaとはえらい違い(仕方ないけど)。「ほぼトイカメラ」のよいことろですね。
写りは、確かに周辺減光満載(おまけにかなり流れる)。樽型歪曲がちょっとあるけど、これはそんなに気にならない。きれいに撮れます。仕様上は「ピント調節範囲 0.8m~∞」とあるけど、暗いところ(絞りが開く方)だと被写体まで1.5mくらい欲しい感じ(姪っ子撮ってたら全部ピンボケだった)。こういう街のお散歩写真なら、問題ないでしょう。
Olympus TRIP AF50 / SP400
大田区/東京都
ちなみにロケ地は蒲田。好きです、蒲田。
Olympus TRIP AF50 / SP400
大田区/東京都
時々こんな風に、真ん中ら辺に謎のゴーストが出現する。
上海編もあるので、また後で。
CANON P / Jupiter-8 50mm F2.0 / SP100
浜松市/静岡県
前回の続き。
レンジファインダーカメラで、例えば、建物の正面に平行にカメラを向けて、上下左右前後の傾きなしに真正面から写真を撮るのって、すごく難しいと感じます、僕の場合。やっぱりちょっと曲がっちゃったりして、どうも気に入らない(一眼レフでも大して換わらなかったりもする)。
で、真正面から撮るんだけど、「ちょっと曲がっててもいいや」って撮ったのが上の写真。そういう気持ちで撮ると、ちょっと曲がっててもそんなに気にならなかったりする。多分気のせいだけど。
CANON P / Jupiter-8 50mm F2.0 / SP100
浜松市/静岡県
CANON P / Jupiter-8 50mm F2.0 / SP100
浜松市/静岡県