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OCF最新動向ブログ

オープンCADフォーマット評議会(OCF)の活動と、CIM・CALS/EC(SXF)の最新動向をお知らせします。

東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)

2006年05月26日 | CALS

東京都下水道局管きょ設計CADデータ標準仕様(案)が公開されました。

東京都下水道局では管きょの維持管理のための施工完了図書を「下水道台帳情報システム」において整備していましたが、このシステムのデータを利用して、これからの設計や工事の際の図面に利用するデータリサイクル行うということで、SXFのVer.3.0(属性付加)を利用した仕組みとしてデータ交換の標準仕様となっているようです。

仕様書は、「1.管きょ設計CAD製図基準」「2.データ交換標準仕様定義」「3.図面の簡素化」から構成されており、まずは、CADソフトの開発ということで、開発ベンダーを対象に申込書と覚書により公開されるようです。

この仕様による電子納品は、平成18年下半期からとなっています。
詳細は、次のURLをご覧下さい。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0270.htm


建設情報標準化委員会

2006年05月20日 | CALS

今週は、(財)日本建設情報総合センター(JACIC)の二つの小委員会に出席した。
ひとつは、電子地図/建設情報連携小委員会に土木学会の電子化基準策定小委員会の副小委員長の立場として、もうひとつは、CADデータ交換標準小委員会にOCF(オープンCADフォーマット評議会)の副代表理事の立場としてだった。

電子地図/建設情報連携小委員会(柴崎小委員長)の目的は、
1.位置情報の与え方等の標準仕様の作成
2.電子地図とCADデータの連携に関する標準の作成
3.様々な機関で整備された建設情報を地図を通して共有
4.各事業段階で作成された電子地図やCADデータがライフサイクルを
  通じて交換、利用できる環境を実現

CADデータ交換標準小委員会(寺井小委員長)の目的は、
1.特定のアプリケーションに依存しない、属性を付加したCAD図面
  データの交換仕様の作成
2.プロダクトモデルによるCADデータ連携共有仕様の作成
3.CADデータを高度に利活用できる環境及び基盤を実現

一企業や個人の立場での出席ではないため、委員会での発言も難しい、特にこれらの小委員会は同日の午前と午後に行われたため、なおさら立場の混同をしないように慎重を期したが、図らずも行き過ぎた言動をしてしまったかもしれないと今は反省している。

小委員会での議事内容を、まだ言うことはできないが、これからの活動計画は基本的に3月に公表された、アクションプログラム2005に対応するものとなっているので、皆で注視していければと思います。

なお、今までの小委員会の概要は次のURLをご覧下さい。

電子地図/建設情報連携小委員会
http://www.jacic.or.jp/hyojun/map-2.htm

CADデータ交換標準小委員会
http://www.jacic.or.jp/hyojun/cad-2.htm


果たしてCALS/ECは業務の効率化に役立つか?

2006年04月24日 | CALS

イエイリ建設ITラボで先週初めから、CALS/ECアンケートが行われています。その中間発表が先日ありました。
まず回答者ですが、半数以上の方が電子納品を実務で行ったという方で、先月発表された国土交通省のCALS/ECアクションプログラム2005の中で関心がある目標はどれかという問に対して三位までがいずれもCAD関係という興味深い結果となっています。

また、異なるCAD間でのデータ交換形式では、SXF形式がDWG形式を抑えてトップになっています。
建設IT読者アンケート「果たしてCALS/ECは業務の効率化に役立つか?」は、今週末の28日(金)まで回答を受け付けていますので興味のある方は是非、回答してください。

中間発表ならびにアンケートは、次のURLをご覧下さい。
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_doboku/089796.html


電子納品に関する手引き(案)

2006年04月13日 | CALS

 国土交通省の四国地方整備局で、電子納品に関する手引き(案) の最新版が先月公開されていました。

公開された手引きは、改定の要旨などを含む次のようなものになっています。
1.『改訂 要旨』
2.『改訂 一覧表』
3.『はじめての電子納品 四国地整版 第3版』
4.『電子納品に関する手引き(案)(工事編)四国地整版 第3版』
5.着手時協議チェックシート
6.納品時協議チェックシート
7.『電子納品に関する手引き(案)(業務編)四国地整版 第3版』
8.納品時協議チェックシート

『はじめての電子納品』は、業務の流れに沿った説明になっているので、タイトルどおり分かりやすいものなっています。
また、電子納品に関する手引き(案)のなかで、CADデータについては、寸法線やラスターデータの取扱いなど要領(案)・基準(案)やガイドラインで不明確な部分について、次の項目で追加規定などがありましました。

1.複数基準への対応について
2.文字サイズ
3.CAD に使用する文字
4.文字フォント
5.寸法
6.線の太さ
7.線の種類
8.レイヤ名称
9.図面種類
10.背景色
11.線色
12.ラスタデータの取扱いについて
13.座標系
14.平板測量の成果等について
15.CAD データの確認

詳しくは、次のURLをご覧下さい。

http://www.skr.mlit.go.jp/etc/cals/tebiki/index.html


福井県CALS/EC情報共有システム

2006年04月06日 | CALS

4月3日に福井県のCALS/EC WEB SITEが更新されていました。

更新の内容はつぎのような項目からなっています。
・『福井県CALS/EC情報共有システムの本格運用について』
・上記ページの追加に伴い、『情報交換・共有』ページ
・『福井県CALS/EC電子納品の一部本運用拡大について』
・上記ページの追加に伴い、『電子納品の対象とする資料の範囲』ページ
・上記ページの追加に伴い、『電子納品』、『電子納品運用ガイドライン(案)』ページ
・アクションプログラムの表の修正に伴い、『アクションプログラム』ページ
・新規ページ追加があったため『Site Map』ページを更新

詳細は次のURLをご覧下さい。
http://info.cals.pref.fukui.jp/new/index.html


山梨県土木部電子納品要領・同運用マニュアル

2006年04月04日 | CALS

山梨県土木部の電子納品要領・同運用マニュアルの平成18年4月版が公開されています。

公開されたのは、「H18.4電子納品要領(114KB) 」と「H18.4電子納品運用マニュアル(1MB) 」ですが、それぞれの改定点ということで、「H18.4電子納品要領改定点(12KB) 」と「H18.4電子納品運用マニュアル改定点(19KB) 」も併せて公開されています。

CADに関しては、納品するCADデータ(SXF)のレベルとバージョンについて周知徹底を図るための追加とCADデータ(SXF)のレベルとバージョンを正確に理解するための追加の記述されています。

詳細は次のURLをご覧下さい。
http://www.pref.yamanashi.jp/barrier/html/ds-gijutsu/49479008234.html


自治体におけるCALS/ECの現状と動向(3)

2006年03月30日 | CALS

ケンセツ21のCALS資料室が更新されました。

1回目の「北海道・東北地方の現状と動向」「関東地方の現状と動向」
2回目として「中部地方の現状と動向」「近畿地方の現状と動向」が公開されていましたが、3回目として「中国・四国地方の現状と動向」「九州地方の現状と動向」が、3月28日に公開されました。

詳しい内容は、次のURLをご覧下さい。

http://www.kensetsu21.com/calsjapan/data/org_trend.html


CALS/ECアクションプログラム2005その2

2006年03月29日 | CALS

国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005が発表されたのは、前回お知らせしましたが、改めてこのアクションプログラムを眺めてみました。

CADに関係するのは、次の項目になります。
目標-4 CADデータ交換標準の改良による情報交換の効率化
      ここに書かれているのは、SXFの仕様が改良されるという訳ではなく、
      単にライブラリの改良という意味でしかないようです。

目標-5 3次元情報の利用を促進する要領整備による設計・施工管理の高度化
      線形情報のみならず3次元CADデータを2次元形式に変換することなく
      電子納品ができるようにするということですから、納品のプロセス自体も
      変わるダイナミックなものになるのでしょうか。

目標-15 数量計算をCADで可能とする体制整備によるコスト縮減
      CADデータから長さ、面積を拾い出し、数量総括表等が自動生成する
      のは多くのCADではある部分オリジナルで実現しているので遅きに
      失した感がありますが期待しましょう。
      それにしてもソフトの認定方法、ソフト認定組織の設置などOCFには
      何も情報がありません。別の公的機関が設置されるのか注視します。

目標-18 CADの高度利用へ対応した国際標準機関との連携

目標-17,18は別紙がついていないので詳細は不明です。まさか付け忘れたわけではないと思いますので、公開を待ちましょう。


自治体におけるCALS/ECの現状と動向(2)

2006年03月10日 | CALS

ケンセツ21のCALS資料室が更新されました。
2月27日に公開された1回目の「北海道・東北地方の現状と動向」「関東地方の現状と動向」に引き続き、2回目として「中部地方の現状と動向」「近畿地方の現状と動向」が公開されています。

詳しい内容は、次のURLをご覧下さい。

http://www.kensetsu21.com/calsjapan/data/org_trend.html


滋賀県電子納品運用ガイドライン(案)

2006年03月08日 | CALS

滋賀県電子納品運用ガイドライン(案)が改訂されました、来月からの運用のようです。
CADデータの納品フォーマットは、SXF(SFC)と可能な限りDWGとなっています。

OCFとして耳が痛いのは、地形図のラスタ貼り付けで、「OCF検定では合格必須項目となっていないため、OCF合格CADでもラスタデータの描画ができないCADもある」と記述されていることです。
地形図の線号については、SXFの線種に適応させるということで、0.13,0.18,0.25,0.35が割り当てられています。これに設計する際の線の太さが加わると、1:2:4の割合は崩れてしまいますが、図面としては良いと思います。問題は、市販のチェックシステムのチェックでエラーが出てしまうことがあるかもしれないということです。

ガイドラインの詳細は、次のURLをご覧下さい。

http://cals.sct.or.jp/


自治体におけるCALS/ECの現状と動向(1)

2006年03月06日 | CALS

ケンセツ21のCALS資料室が更新されていました。
新たにアップされていたのは、「自治体におけるCALS/ECの現状と動向(全3回)」で、今回は、1回目として「北海道・東北地方の現状と動向」「関東地方の現状と動向」となっています。

内容については、次のURLをご覧下さい。

http://www.kensetsu21.com/calsjapan/data/org_trend.html


宮崎県CALS/ECシンポジウム

2006年02月24日 | CALS

NPO法人宮崎CALSネットワークの主催による「第一回宮崎県CALS/ECシンポジウム」の開催が3月3日(金)にあるそうです。
プログラムは、第一部が国土交通省出前講座「CALS/ECについて」、第二部がパネルディスカッション「宮崎県 これからの電子納品」となっています。
パネルディスカッションでは、パネリストが発注者として、県技術検査課・土木事務所・農林振興局の三人、受注者はコンサルタント・ゼネコンから二名とバランス良い配置かと思います。

詳細は次のURLをご覧下さい。
http://www.jinrei.co.jp/npo-mcn/sinnpojimumu1.html


国総研GIS

2006年02月21日 | CALS

国総研GISについては、今月の16日に紹介しましたが、昨日さらに次のような資料の更新がありました。

 1.道路工事完成図等作成要領(案)に巻末資料3の別添資料1が追加
 2.基準類の正誤表が追加
 3.SXFVer2.0チェックプログラム(Ver0.9.1)に更新
 4.SXFVer3.0チェックプログラム(Ver0.9)を公開
 5.完成平面図サンプルデータ(SXFVer2.0用)を更新
 6.完成平面図サンプルデータ(SXFVer3.0用)を更新
 7.道路施設基本データチェックプログラムを公開

http://www.gis.nilim.go.jp/


道路基盤データ製品仕様書(案)

2006年02月16日 | CALS

国総研GISサイトでは、平成17年度下半期試行の予定として、改訂した「道路工事完成図等作成要領(案)」に基づき、次の二つの試行を予定しています。

1.現行の市販CADソフトを利用したSXFVer2.0による
  データ作成の試行(対象工事全てに適用)
2.専用CADソフトを用いたSXFVer3.0によるデータ作成の
  試行(一部の工事のみ) 道路基盤データそのものの定
  義や作成例を表すデータ仕様書(XMLスキーマを含む)

これらに伴い関連する基準類やサンプル及びツール類を公開していますが、昨日、「道路基盤データ製品仕様書(案)」などが公開されました。
ツール類としては、2月20日に公開の予定となっています。

詳細は次のURLをご覧下さい。
http://www.gis.nilim.go.jp/kokusouken/kiban.htm#1