OCF検定事務局です。
先日9/27に国交省より公開されました、電子納品等運用ガイドライン【土木工事編】にSXF確認機能検定が明記されました。
具体的には、31ページの「電子成果品の作成における留意点」で、「図面はSXF ブラウザ等で表示し目視により内容を確認する」とあり、その説明として、
SXF ブラウザ等とは、SXF ブラウザ及び「SXF 表示機能及び確認機能要件書(案)」に基づいて開発された民間のSXF ビューワのことをいいます。SXF ブラウザは、電子納品Web サイトから取得できます。また、民間のSXF ビューワは、オープンCAD フォーマット評議会(OCF)のホームページにSXF確認機能検定の機能要件が認証されたソフトウェアが公表されていますので、これを参考に入手してください。 |
と記載されました。
現SXFブラウザは、最新のSXFVer.3.1仕様に一部未対応(ラスタの透過等)であり、図面チェック機能も不足しています。また今後の拡張・メンテナンスもされない方針ですので、この機会に是非OCFのSXF確認機能検定の認証ソフトウェアの利用をご検討ください。
宜しくお願いします。