CIM/i-Constructionの3次元モデル「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)」の適用に対応し、市販CADソフトの実装状況のWeb公開を開始しました。
3月30日、国総研より、国土交通省の道路事業、河川事業の設計及び工事において、i-ConstructionやCIMで必要となる交換すべき3次元設計データの形式を定めたものとして「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)」「同運用ガイドライン(案)」が公開されました。H28年度より国交省の土工の3次元設計業務が発注者指定型で実施され、この形式の運用が求められます。Open CIM Forumでは、この標準案の公開と運用開始に合わせ、参加各社の市販CADの対応状況についてWebでの情報提供を開始しました。