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OCF最新動向ブログ

オープンCADフォーマット評議会(OCF)の活動と、CIM・CALS/EC(SXF)の最新動向をお知らせします。

新版情報A・B・C

2006年04月29日 | ニュース

連休に入っている方、あるいは年度末の仕事を未だにかかえている方などいらっしゃると思いますが、少し頭をSXFから切り替えていただいて・・・、高校の教科書を見てみます。

実教出版の高校の教科書(情報)は、次の三冊から構成されています。
新版情報A・新版情報B・新版情報C

その内容を目次で見てみると次のようになっています、なかなか興味深いですね、ある建設コンサルタンツでは社内教育に利用しているそうです。CALSに関わっている人は、高校の教科書などと馬鹿にせず一度読んでみると良いかもしれません。

新版情報A
第1章  情報の活用とコンピュータ
  1.情報社会と情報の活用
  2.問題解決の工夫
  3.情報の伝達
第2章  ネットワークの活用
  1.情報の検索と収集
  2.情報の受発信と共有
  3.ネットワーク利用の心がまえ
第3章  マルチメディアの活用
  1.情報の統合
  2.マルチメディア作品の制作
第4章  未来に向けて
  1.メディアの発達としくみ
  2.コンピュータとネットワークのしくみ
  3.ITがひらく21世紀

新版情報B
第1章  情報の処理とコンピュータ
  1.問題解決とコンピュータの活用
  2.コンピュータの特徴
第2章  コンピュータのしくみ
  1.コンピュータにおける情報のあらわし方
  2.コンピュータでの情報の処理
  3.情報を工夫して扱おう
第3章  モデル化とシミュレーション
  1.問題の解決方法
  2.モデル化の方法
  3.コンピュータによるシミュレーション
第4章  データベースの活用
  1.データベースと情報検索
  2.データベースの作成
第5章  情報技術と社会
  1.社会をささえる情報技術
  2.人にやさしい情報技術
  3.ITがひらく21世紀

新版情報C
第1章  ディジタル化と情報
  1.ディジタル化と情報社会
  2.情報機器の活用
  3.情報のディジタル化
第2章  ネットワークとコミュニケーション
  1.ネットワークのしくみとセキュリティ
  2.効率的な情報通信
  3.ネットワークコミュニケーション
第3章  ネットワークを利用した情報活用
  1.情報の収集,整理・分析と発信
  2.情報社会における心がまえ
第4章  情報社会をきずく
  1.情報化の光と影
  2.情報化とネットワークのひろがり

そして、この実教出版の次のURLには、10分程度で行えるサンプルテストがあります。さて皆さんは何問回答が出せるでしょうか?
http://www.jikkyo.co.jp/contents_list_c.jsp?contents_id=0333766740


SXFとOCF検定

2006年04月28日 | OCF検定認証

日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会が行っている「CAD利用技術者試験」の実技試験では、CADをインストールしたノートパソコンを持ち込むというのがありますが、試験に利用できるCADは次の条件を満足していなければいけません。

1級試験の受験対象CAD判定サービスによると、基本条件として、
1.画層(レイヤ)機能を有すること。
2.DXFの入出力を有すること。建築の場合、SXF(.sfcのみ)でも可能。
3.上記データ互換においてテキスト出力機能を有すること。

さらに、『上記3つの基本条件を満たしたうえで、さらに「受験対象CAD判定サービス」で判定されたものとします。』となっており、SXFについては、OCF検定取得を原則とするとなっています。

さらに受験要綱を読み進めると、OCF検定の認証を得たCADは無条件にこの試験に利用できるとなっています。
SXFといいOCF検定といい、着実に世の中に認知されてきていると感じました。


SXF技術者検定試験H16-(9)

2006年04月27日 | SXF技術者検定試験

一昨日は、試験問題をひとつ飛ばしてしましましたので、今日は戻って問題(9)になります。
H16-(9)SXFの仕様で定められている寸法フィーチャで利用できない矢印はどれか.

H169

ガイドブック(H18)p168に矢印形状のコードが図に示されています。
矢印形状は全部で11種類あり、blanked arrow ,blanked dot ,filled box は含まれていますが、double circle という矢印形状はありません。

回答:エ


SXF技術者検定試験H16-(10)

2006年04月25日 | SXF技術者検定試験

H16-(10)SXFの仕様で定められている直線寸法フィーチャに設定できる寸法文字列として,適切でないものはどれか.

H1610

問いでは、直線寸法フィーチャに設定できる寸法文字列とあるので、寸法フィーチャに頭がいってしまうかもしれませんが、文字要素は、通常の文字列だけではなく、各種寸法値も表現しています。
ガイドブック(H18)p155に文字要素の解説がありますが、文字フィーチャに指定するパラメータは、次のようになっています。
・レイヤコード
・色コード
・文字フォントコード
・文字列
・文字配置基点X座標
・文字配置基点Y座標
・文字範囲高
・文字範囲幅
・文字間隔
・文字列回転角
・スラント角度
・文字配置基点
・文字書出し方向

これらには複数行の文字列を扱うパラメータが見当たりません。

回答:ア


果たしてCALS/ECは業務の効率化に役立つか?

2006年04月24日 | CALS

イエイリ建設ITラボで先週初めから、CALS/ECアンケートが行われています。その中間発表が先日ありました。
まず回答者ですが、半数以上の方が電子納品を実務で行ったという方で、先月発表された国土交通省のCALS/ECアクションプログラム2005の中で関心がある目標はどれかという問に対して三位までがいずれもCAD関係という興味深い結果となっています。

また、異なるCAD間でのデータ交換形式では、SXF形式がDWG形式を抑えてトップになっています。
建設IT読者アンケート「果たしてCALS/ECは業務の効率化に役立つか?」は、今週末の28日(金)まで回答を受け付けていますので興味のある方は是非、回答してください。

中間発表ならびにアンケートは、次のURLをご覧下さい。
http://blog.nikkeibp.co.jp/kenplatz/it/ubiq_doboku/089796.html


CAD図面の電子納品講座

2006年04月21日 | セミナー

今月の初めの金曜日から、「CAD図面の電子納品講座」というタイトルで、建通新聞に記事が掲載されています。
今までの二回はSXFのことを書いてきましたが、今日の第三回目は、CAD製図基準(案)について書きました。内容は、CADデータ交換標準SXF、CAD製図基準(案)のいずれも初歩的なところを書いていますので、このブログの読者にとっては特に目新しいものはありません。
来週の金曜日で予定の4回の連載が終わりますが、文字数の制限もあり、簡潔に相手に伝えるという難しさを改めて感じました。

新聞と同じ内容が、Webにも公開されていますのでご覧下さい。
http://www.kentsu-it.jp/page210.html


SXF技術者検定試験H16-(8)

2006年04月20日 | SXF技術者検定試験

H16-(8)SXFの仕様で定められている構造化要素フィーチャでないものはどれか.

H168

ガイドブック(H18)p128にSXFの図面データ表現という項があり、その中に「図面構造」「幾何要素/表記要素」「構造化要素」別にそれぞれのフィーチャ名が記載された表があります。構造化要素のフィーチャを見ると、直線寸法、半径寸法、ハッチングはありますが、スプラインはありません。

回答:エ


SXF技術者検定試験H16-(7)

2006年04月19日 | SXF技術者検定試験

H16-(7)SXFの仕様では既定義線幅が9種類用意されている.ユーザが定義できる線幅の数はいくつあるか.
【選択肢】
 ア.3
 イ.5
 ウ.6
 エ.7

ガイドブック(H18)p142に「SXFの概要(5)線幅」で線幅の種類として、線幅コードと線幅が表になっています。既定義の線幅としては、線幅コード1の0.13mmから線幅コード9の2.0mmまでの9種類。線幅コード10が未使用(既定義線幅用予備)で、ユーザ定義線幅用として線幅コードの11~16までが割り当てられています。

回答:ウ


SXF技術者検定試験H16-(6)

2006年04月18日 | SXF技術者検定試験

H16-(6)「CAD製図基準に関する運用ガイドライン(案)」において納品時に利用することが望ましいとしている媒体はどれか.
【選択肢】
 ア.CD-R
 イ.CD-RW
 ウ.MO
 エ.紙媒体

ガイドブック(H18)p111に「CAD運用ガイドラインに関する用語の定義」という表があります。その項目に「電子媒体」とあり、CAD運用ガイドラインでいう電子媒体とは、「電子成果品を格納したCD-R」を指します。
と記述されています。

回答:ア


SXF技術者検定試験H16-(4)(5)

2006年04月17日 | SXF技術者検定試験

H16-(4)表題欄についての問題は簡単すぎるので割愛します。

H16-(5)「CAD製図基準(案)」におけるレイヤの分類について,図面オブジェクトの「説明,着色」の記載内容において適切でないものはどれか.
【選択肢】
 ア.ハッチ
 イ.シンボル
 ウ.塗りつぶし
 エ.表題欄

ガイドブック(H18)p105に「表4-2 レイヤの分類」があり、その7番目の項目が「説明、着色」になります。記載内容としては、「ハッチ、シンボル、塗りつぶし、記号など」となっていますので、選択肢のなかで該当しないのは一目瞭然ですね。

回答:エ


SXF技術者検定試験H16-(3)

2006年04月14日 | SXF技術者検定試験

一昨日に引き続き、平成16年度の試験問題と回答(私の判断)を書きますが、正解を導き出した根拠が「平成18年度版SXF技術者検定試験公式ガイドブック」のどのページなのかも記述しますので、ガイドブックをお持ちのかたは見てください。
なお、問題文冒頭の「H16-(3)」は、平成16年度の試験問題3問目という意味です。

H16-(3) 「CAD製図基準(案)」では,整理番号が0番,図面の種類が平面図,図面番号が001番で納品時の設計図面のファイル名は「D0PL001Z.P21」となる.この設計図面を工事の発注図に使用する場合のファイル名はどれか.
【選択肢】
 ア.C0PL001Z.P21
 イ.C0PL0010.P21
 ウ.D0PL0010.P21
 エ.D1PL0010.P21

ガイドブック(H18)p121に「ファイル名の命名規則」があり、p123には、「2)ファイル名の変更」として設問と同様な記述がされています。しかし、この記述の中で誤解を招きそうなのが、「責任主体をライフサイクルに合わせ・・・」とありますが、正しくは「先頭の一文字はライフサイクルに合わせ・・・」と解釈したほうが良いように思います。
責任主体は、レイヤ名の先頭文字の意味に割り当てられたものです。

回答ですが、工事発注図なので、先頭文字のライフサイクルと改定履歴を変更する必要があります。

回答:イ


電子納品に関する手引き(案)

2006年04月13日 | CALS

 国土交通省の四国地方整備局で、電子納品に関する手引き(案) の最新版が先月公開されていました。

公開された手引きは、改定の要旨などを含む次のようなものになっています。
1.『改訂 要旨』
2.『改訂 一覧表』
3.『はじめての電子納品 四国地整版 第3版』
4.『電子納品に関する手引き(案)(工事編)四国地整版 第3版』
5.着手時協議チェックシート
6.納品時協議チェックシート
7.『電子納品に関する手引き(案)(業務編)四国地整版 第3版』
8.納品時協議チェックシート

『はじめての電子納品』は、業務の流れに沿った説明になっているので、タイトルどおり分かりやすいものなっています。
また、電子納品に関する手引き(案)のなかで、CADデータについては、寸法線やラスターデータの取扱いなど要領(案)・基準(案)やガイドラインで不明確な部分について、次の項目で追加規定などがありましました。

1.複数基準への対応について
2.文字サイズ
3.CAD に使用する文字
4.文字フォント
5.寸法
6.線の太さ
7.線の種類
8.レイヤ名称
9.図面種類
10.背景色
11.線色
12.ラスタデータの取扱いについて
13.座標系
14.平板測量の成果等について
15.CAD データの確認

詳しくは、次のURLをご覧下さい。

http://www.skr.mlit.go.jp/etc/cals/tebiki/index.html


SXF技術者検定試験H16-(2)

2006年04月12日 | SXF技術者検定試験

H16-(2) 土木設計業務や工事の電子納品に関する要領には,「土木設計業務等の電子納品要領(案)」,「工事完成図書の電子納品要領(案)」,「地質調査資料整理要領(案)」,「測量成果電子納品要領(案)」がある.これらの要領(案)に定められていない項目はどれか.
【選択肢】
 ア.フォルダ構成
 イ.成果品の管理項目
 ウ.ファイル形式
 エ.CADソフト

ガイドブック(H18)p63に記述されています。
3.4.1電子納品要領の基本事項としては次のことが書かれています。
(1)ファイル形式
(2)ファイルの命名規則
(3)電子成果品の管理項目
(4)ファルダ構成
もうお分かりですね。

回答:エ