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OCF最新動向ブログ

オープンCADフォーマット評議会(OCF)の活動と、CIM・CALS/EC(SXF)の最新動向をお知らせします。

大野様これからもよろしくお願いします。

2009年05月25日 | ニュース

OCF事務局です。こんにちは。

大野様がOCFの代表理事から退任されたことを受け、このブログをOCF事務局管理の下、新OCF執行役員により継続させていただくことになりました。
大野様は、OCFから離れることになりましたが、今後もこのブログのライターの一人として、ブログにご協力いただきたいと願っております。どうぞよろしくお願いします。


OCF総会と新執行部

2009年05月25日 | ニュース

 一般社団法人オープンCADフォーマット評議会(OCF)の定時総会が、5月22日(金)に開催されました。

平成20年度の活動報告と会計報告を行い、理事の改選(2年に一度)が行われました。
理事改選後に臨時理事会が開催され、新執行部は次の陣容に決まりました。

代表理事  川尻 直嗣 (株)ビッグバン
副代表理事 竹内 幹男 福井コンピュータ(株)
理事     山田 昇  (株)デザイン・クリエィション
理事     早川 貴俊 川田テクノシステム(株)
理事     土屋 義彦 (株)建設システム

その後、新代表を議長として、平成21年度の活動計画と予算案の審議が行われ満場一致で承認されました。

このブログは、2005年10月に大野聡の名前を冠にして開設し、多くのユーザーから支援と叱咤激励を頂きましたが、これを機に、このブログのタイトルも冠の名前を外し、ブログ運営も新執行部に委ねることになります。

OCFからは退きますが、CALSの本来の目的、標準化が目的ではないはずですので、その本来の目的を達成するために何をすれば良いのかということを個人的ではありますが、今後も考えながら行動ができればと思っています。

今後もOCFに対する、ご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。

大野 聡


社会基盤情報標準化委員会

2008年07月09日 | ニュース

 6月17日開催の第17回建設情報標準化委員会において、2008年7月1日付で委員会名称を変更するというアナウンスがありました。「建設情報標準化委員会」が「社会基盤情報標準化委員会」になります。

詳しくは次のURLに記者発表資料があります。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/

また、この委員会の社会基盤情報標準化セミナーが札幌と東京で開催される案内もありました。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/event_2008.html


国土交通省CALS/EC推進本部作業部会

2008年07月08日 | ニュース

 平成20年6月20日に開催された「第2回 国土交通省CALS/EC推進本部作業部会」の資料が次のように公開されていました。


 議事次第
  資料-1 第1回作業部会議事録(案)
  資料-2 AP2005推進・レビュー・新計画の作成に係る検討体制とスケジュール
  資料-3 AP2005における各目標のレビュー・評価について
  資料-4 AP2008(仮称)の目標(素案)の作成について
  資料-5 建設生産システムの生産性向上に係る検討の基本的な考え方(案)
  資料-6 AP2008(仮称)における生産性向上に係る目標の設定
  参考資料-1 工事施工中の業務プロセスモデル
  参考資料-2 建設CALS整備基本構想とAP2005の取り組み
  参考資料-3 AP2005の進捗整理(意見照会反映版)
  参考資料-4 AP2005各目標の将来イメージ

ダウンロードはこちらです。
http://www.cals-ed.go.jp/index_denshi_working.htm


建設ブロガーの会 in 北海道

2007年06月06日 | ニュース

 今年のCALS/EC messeで集合した「建設ブロガー」が、今度は札幌で集結することになった。

 設計・施工・維持管理など建設に関わる様々な情報を発信し、その発信に対してコメントを寄せたり、関連情報としてトラックバックしたりするブログを個人で行っている人たちを「建設ブロガー」と呼んでいる。もちろん、多くの方々がこのようなことをやているので、ほんの一握りのブロガー達の集まりだ。

 わたしが建設ブロガーに相応しいかはどうかは兎も角として、せっかく呼んでいただいたのに、はせ参じないわけにはいかない。
イベントの概要は次のような内容になっている。

1.イベント名
  建設ブロガーの会 in 北海道

2.主催
  CALSスクエア北海道(CSH)
  http://blog.livedoor.jp/cals_hokkaido/

3.後援
  有限責任中間法人 建設情報化協議会(CIC)
  http://www.const-ic.com/index.html
  建設110番
  http://www.kensetu110.com/
  株式会社 北海道建設新聞社
  http://www.e-kensin.net/

4.日時
  平成19年6月23日(土)午後

5.場所
  北海道札幌市

6.プログラム
  1)主催者挨拶(CSH)
  2)自己紹介(1人1分程度)
  3)プレゼンテーション
    テーマ1:建設CALS/EC
    テーマ2:建設ブログ
  4)フリーディスカッション
  5)総評(CIC)
  6)懇親会

8.参加者
  建設ブロガー(東京・広島・北海道在住)、主催並びに後援組織 計20名程度

 
 愚痴を言ってもしょうがない、批判は誰でもできる、それを乗り越えて、時には解決策を模索し提示する、ここに集まる建設ブロガーは伝道師になりうるとわたしは思っている。草の根CALSが根をはり、日本各地でこのような集まりが行われるようになれば、少し停滞気味のCALS/ECのマグマが一気に動き出すかもしれない。
まずは札幌の地で地殻変動を起こして欲しいものだと思っている。


OCFの総会

2007年06月05日 | ニュース

 有限責任中間法人 オープンCADフォーマット評議会の総会が本日行われました。

平成18年度の活動報告と会計報告に続き、今年度の活動計画と予算が了承されました。また、今年は理事の改選期にあたり、退任する監事一名と併せて選挙が行われ次の体制で今後二年間運営することになりました。

代表理事 大野 聡(シビルソフト開発)
副代表理事[SXF技術者検定試験事務局局長] 川尻 嗣(ビッグバン)
理事[OCF検定事務局局長] 竹内 幹男(福井コンピュータ)
理事[OCF事務局局長] 山田 昇(デザイン・クリエイション)
理事[技術部会部会長] 早川 貴俊(川田テクノシステム)
理事 木村 仁(建設システム)

監事 橋本 洋光(ダイテック)
監事 福地 良彦(オートデスク)

SXFの普及に向けて今後も活動していきますので、宜しくお願いいたします。


シリーズ建設IT

2007年05月10日 | ニュース

 建設通信新聞では、毎週水曜日に「シリーズ建設IT」という特集を載せています。昨日の5月9日号では、オープンCADフォーマット評議会(OCF)としてインタビューを受けたものが掲載されており、そのコピーは、「電子納品は属性付加の時代に」「SXF形式の知識不可欠」となっています。

SXF技術者検定試験の受験申し込みも始まっていますが、このインタビュー記事にも「自治体が電子納品の実施に伴って開催するセミナーの講師として、認定技術者が活躍する場面もある」というように、SXF技術者への期待は高まっています。

このインタビュー記事は、次をクリックするとPDF(279kb)でご覧いただけます。(なお、日刊建設通信新聞社には許可をもらっています)

「it_kensetsu.pdf」をダウンロード


情報化施工管理要領

2007年04月12日 | ニュース

 国土交通省では、道路土工における現行の出来形管理方法に加えて、トータルステーションを用いた出来形管理の方法を定めた「施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来形管理要領(案)(道路土工編)」を公開しました。これらは、ICTを用いた施工の合理化と品質向上に取り組んだ平成17・18年度の試行工事を踏まえたもので、平成19年度より本格的な運用を図るとされています。

公開されたのは次の二つの資料です。
「道路土工の出来形管理にトータルステーション(TS)を導入」
「施工管理データを搭載したトータルステーションによる出来形管理要領(案)(道路土工編)」

詳しくは次のURLになります。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/01/010406_2_.html


RCCM資格試験受験準備講習会

2007年04月10日 | ニュース

 今年度のRCCM資格試験受験準備講習会が例年より早く、7~8月に開催されると、(社)建設コンサルタンツ協会RCCM資格制度事務局から発表がありました。

7/20(金)の名古屋会場から8/8(水)の東京会場まで全国11会場で行われます。
申し込み方法は5月初めにホームページで公開されるそうですが、会場や日程などは次のPDFから見ることができます。
http://www.jacic.or.jp/rccm/rccm2007yotei.pdf


土木の未来・土木技術者の役割

2007年04月04日 | ニュース

(社)土木学会から「土木の未来・土木技術者の役割」報告書が発表されました。

これは、土木界と土木技術者が果たすべき役割について、今まで検討されてきた結果を分析し、土木技術者としての資質などを記述したものとなっており、次のような目次構成になっています。

1.社会の現状と展望
2.土木界と土木技術者の役割
3.土木技術者に必要な能力と資質
4.土木学会の役割と具体的方策

この報告書ならびに、この報告書に対する主な意見は次のURLから見ることができます。
http://www.jsce.or.jp/committee/chair2006/index.shtml


設計業務委託等技術者単価

2007年03月30日 | ニュース

 国土交通省「設計・積算基準関係」で平成19年度設計業務委託等技術者単価が公開されました。

設計業務は次のような基準日額となっています。
参考までに平成18年度の基準日額を載せましたが、お分かりのように減額となっており厳しいものになっています。

技術者の職種

基準日額(H19

参考:基準日額(H18

主任技術者

52,800

55,200

理事、技師長

51,400

53,000

主任技師

45,800

46,300

技師(A) 

38,300

40,100

技師(B) 

30,300

31,200

技師(C) 

26,000

25,900

技術員

22,100

21,500

測量など他については次のURLをご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/tec/cost/sekkei/h19tanka.html


地理空間情報専門技術認定制度

2007年03月29日 | ニュース

 (社)日本測量協会は、平成19年の通常国会に提出された「地理空間情報活用推進基本法案」を受けて、地理空間情報分野に関する高度な専門知識と豊富な知見、地理空間情報の基盤を確立するための設計・構築に関する基本的な能力を有する技術者を社会に創出するため「地理空間情報専門技術認定制度」を創設したと発表がありました。

1.受講及び受験資格
 測量専門技術者で、今後は地理空間情報の設計・構築に関する基本的技術を理解し、地理空間情報全般に対しての適切な業務計画、管理、技術指導を行わせようとするものを対象とする。
2.カリキュラムの概要
 ・地理空間情報活用推進基本法案
 ・地理空間情報活用推進基本法案に伴う測量法の改正案
 ・地理空間情報活用推進基本計画案
 ・地理空間情報の基盤整備
 ・地理空間情報技術の応用
 ・衛星測位に関する技術
 ・プロポーザルの作り方

詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.jsurvey.jp/press/press.htm


全地連「技術e-フォーラム」札幌

2007年03月28日 | ニュース

 (社)全国地質調査業協会連合会が主催する「技術e-フォーラム」は、地質調査技術の向上と技術者の育成を図ることを目的とした技術発表会・展示会で、平成元年より全国各地で毎年開催されています。
わたしも福岡開催時には参加したことがありますが、今年は札幌で開催されるということで、技術発表の募集と展示会出展者の募集が行われています。

開催期日:平成19年9月6日(木)~7日(金)
開催場所:札幌コンベンションセンター
行事予定:1.特別講演会 2.技術発表会(一般、オペレーターセッション)  3.展示会 4.フォーラムシアター(ミニ講演会)  5.技術者交流懇親会

詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.zenchiren.or.jp/forum2007/index.html


情報利用技術シンポジウム

2007年03月22日 | ニュース

 土木学会の情報利用技術委員会において毎年行われている「情報利用技術シンポジウム」の開催案内がありました。

期日:2007年10月25日(木)26日(金)
場所:土木学会 土木会館
参加費:無料

シンポジウムのプログラムなどはまだ未定ですが、「査読論文」「事例報告および自由投稿論文」の応募要領が掲載されています。

http://www.jsce.or.jp/committee/cceips/sympo02/sympo32/32bosyu.html


CADデータのリサイクル

2007年03月09日 | ニュース

 東京都下水道局が推進するCADデータのリサイクルについては、今年のCALS/EC MESSEで、『発注者による電子納品データの有効活用-下水道台帳情報システムにおけるCADデータのリサイクル-』が紹介されてから、下水道技術者のみならず一般土木においても、CALSの概念を具現化するものと注目されてきています。

このデータリサイクルの概要については、JACICのCALS/EC効果的事例レポートのなかで紹介されていましたので、次のURLからご覧いただけます。

http://www.cals.jacic.or.jp/report/05.html