CALS/ECエキスパートの試験が、明後日の7月2日(月)から東京と大阪で開催されます。
受験者の皆さん、6月15日に「公共事業受発注者のための-CALS/ECガイドブック」追補版が公開されています。全部で19ページほどですから、目を通しておいて万全の体制で臨んでください。
CALS/ECエキスパートの試験が、明後日の7月2日(月)から東京と大阪で開催されます。
受験者の皆さん、6月15日に「公共事業受発注者のための-CALS/ECガイドブック」追補版が公開されています。全部で19ページほどですから、目を通しておいて万全の体制で臨んでください。
「建設情報標準化推進計画~第三次建設情報標準化推進三箇年計画~」が公開されました。
三つの小委員会を設置し、それぞれ検討課題が設定されています。
1.電子成果高度利用小委員会
電子成果の利活用に関しては、電子納品要領・基準類の改訂検討(電子納品体系の検討・電子納品要領、CAD製図基準の改訂、3次元地形データの標準化検討)、施工現場の情報共有に関する要領案の作成、維持管理段階における電子データの効果的活用が検討課題として設定されています。
2.図面/モデル情報交換小委員会
図面情報、モデルの交換に関する標準の作成に関しては、2次元CADデータ交換標準(SXF レベル2)仕様の維持と更新、次世代図面/モデルデータ交換標準(SXF レベル3、レベル4)仕様の検討、DMとCADとGIS間の連携に関する標準類の維持と更新が検討課題として設定されています。
3.情報連携基盤小委員会
建設情報をXMLで記述するためのルール化の検討、分散管理された情報の流通基盤に関する検討、情報連携・共有に向けた標準類の維持と更新と普及が検討課題として設定されています。
今までの成果を含めて今後の展開など詳細については、次のURL(記者発表資料)の下段にある「第三次建設情報標準化推進三箇年計画(冊子)」PDF版をご覧ください。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/press070627.htm
先週の6月23日(土)に、建設ブロガーたちが札幌で集まって、大いに議論をしました。その模様が、北海道建設新聞社のサイトにも記事として出ていますのでご覧ください。そして、それぞれ違う切り口で、次の建設ブロガーたちも報告や感想を述べています。
CIC建設コラム
http://cmf.cocolog-nifty.com/cic/2007/06/in_9306.html
現場主義
http://const.livedoor.biz/archives/50909668.html
現場Diary番外地
http://dourokouzidiary.blog100.fc2.com/blog-entry-48.html
文書の中に同じ問番号が、何回かでてきますので、しっかりと読んで回答してください。
(39)~(46)
SXF Ver.3.0では新たに,( 39 ),( 40 )と( 41 )が追加された.( 39 )は,図面の管理情報をサポートするためのものである.( 40 )は,面積を計算する範囲を明確にする等の用途として規定されたものである.( 41 )は,SXF Ver.3.0の図形に意味を持たせるためのものである.
( 41 )には,( 42 ),( 43 ),( 44 )の3種類がある.( 42 )では,ファイル形式に( 45 )を採用し,ファイルの拡張子は( 46 )を使用する.( 43 )では,1つの図形に1つだけの属性を付加する場合に使用する.( 44 )では,文字列自体が属性値である場合に使用する.
【選択肢】(39)(40)(41)
ア.既定義ハッチング(Area_Control)
イ.図面表題欄フィーチャ
ウ.既定義シンボル
エ.属性付加機構
【選択肢】(42)(43)(44)
ア.文字フィーチャ用
イ.属性ファイル用
ウ.管理ファイル用
エ.単一属性用
【選択肢】(45)
ア.HTML
イ.PDF
ウ.XML
エ.CSV
【選択肢】(46)
ア.SFC
イ.SAF
ウ.P21
エ.XML
ガイドブック(H19)のp180にSXF Ver.3.0の概要、追加されたフィーチャについて書かれています。
図面の管理情報をサポートする「図面表題欄フィーチャ」と面積を計算する範囲を明確にすることを主な用途として規定された「既定義ハッチング」、それに図形に意味を持たせる「属性付加機構」が追加されたフィーチャになります。
3種類の属性付加機構については、p185にそれぞれ記載があります。
回答:(39)イ ,(40)ア ,(41)エ ,(42)イ
(43)エ ,(44)ア ,(45)ウ ,(46)イ
(36)~(38)
「CAD製図基準に関する運用ガイドライン(案)」における発注図作成の手順を次図に示す.(36)~(38)に当てはまる語句を選択肢から選択せよ.
【選択肢】(36)(37)(38)
ア.SXFブラウザによる目視確認
イ.ウィルスチェック
ウ.CADソフトによる目視確認
エ.電子納品チェックシステムによる確認
この図は、ガイドブック(H19)にはありません、CAD製図基準に関する運用ガイドライン(案)[平成17年8月]のp28を見てください。
工事におけるCADデータの流れが示されており、SXFブラウザによる目視確認と電子納品チェックシステムによる確認があり、成果品CD-R作成の際にはウィルスチェックが必要です。
回答:(36)ア ,(37)エ ,(38)イ
建設情報標準化委員会のなかの小委員会のひとつに「コード/分類体系検討小委員会」があります。
この小委員会では、建設分野における情報交換の標準的な用語体系である「建設情報標準分類体系(JCCS:Construction information Classification System in Japan)」について活動してきましたが、その成果が公開されていました。
JCCSとは、建設分野における、より高度な情報連携のためのコードおよび用語の分類体系に関する標準と書かれています。
そしてJCCSは、異なる組織間や事業のライフサイクルのフェーズ間で情報を交換する際に、情報の意味を正しく伝えるもので、ISO 12006に準拠した形で、基本的な枠組みと用語リスト等から構成されているそうです。
公開されたドキュメントは次になります。
建設情報標準分類体系(JCCS) Ver.2.0
1.JCCSについて
JCCSの理解を深めるため、用語の枠組みの重要性や、標準分類体系の機能と役割などをまとめたガイドブック
2.スキーマ
建設情報の特性に応じ、建設分野の用語をグループ化し、相互関係が分かるようにツリー形式で表記したもの
3.基本テーブル
グループ化されたクラス(建設生産物、資源、管理・行為、主体、特性、値、単位、測定値)を特化する手法により、建設分野の用語をテーブル形式で表記したもの
ドキュメントのダウンロードは次のURLです。
http://www.jacic.or.jp/hyojun/jccs-ver2r.htm
また、JACICでは、皆で作る建設辞書として「Jccs wiki」を併せて開設しました。
(31)~(32)
SXFの「ラスタデータ交換仕様」では,色を( 31 ),ビット配列は主方向から副方向へ時計周りに( 32 )と定めている.
【選択肢】(31)
ア.モノクロ
イ.8ビットカラー
ウ.16ビットカラー
エ.32ビットカラー
【選択肢】(32)
ア.0°
イ.90°
ウ.180°
エ.270°
ガイドブック(H19)のp112にラスタデータの授受についての記載があり、
・データ形式:TIFF G4 stripped
・色数:モノクロ(白黒の2値)
・ドット上限:A0 400dpi(主方向13,000ドット)
・拡張子:TIF
・1ファイルには1つのラスタデータだけが存在するものとする
・ビット配列は主方向から副方向へ時計回りに90°とする
となっています。
回答:(31)ア ,(32)イ
「CALS/EC電子納品に関する要領・基準」のトップページが、7月1日(日)から http://www.cals-ed.jp/ に変更するという案内がありました。
また、CALS/EC取り組み状況が「CALS/EC情報提供ホームページ」にて公開されました。これは国土交通省CALS/ECアクションプログラム2005の「目標14 取り組み状況の公開と研修テキストの共有による全国的展開の促進」の基づいたもので、今回は、4件の講習・説明会資料となっていますが、うち3件は2002年度のもののようで、古いのが気になります。
同時に「電子納品運用ガイドライン(案) 【土木工事編】[H17.8]等で掲載している『電子納品媒体書(オリジナルファイル)』が公開されました。
詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.nilim-ed.jp/
(29)~(30)
「CAD製図基準(案)」では,製図に使用する線種を原則として実線,( 29 ),一点鎖線,( 30 )の4つとしている.各線種の主な用法として,( 29 )は,見えない部分の形を示す場合に使用する.( 30 )は,想像線,基準線,境界線や参考線などで一点鎖線と区別する場合に使用する.
【選択肢】(29)(30)
ア.点線
イ.破線
ウ.一点短鎖線
エ.二点鎖線
ガイドブック(H19)のp106にCAD製図基準(案)の解説として「製図に使用する線種」の表があり、主な用法について載っています。
回答:(29)イ ,(30)エ
建設情報標準化委員会の第二次推進三箇年計画が今週6月22日(金)の委員会で終了し、その成果報告として4小委員会のセミナーが行われるそうです。
日時 : 平成19年7月20日(金)
場所 : 虎ノ門パストラル
プログラム:
1.開会挨拶13:00~13:05
2.委員長挨拶13:05~13:10
3.建設情報標準化委員会活動の概要13:10~13:40
4.電子成果高度利用検討小委員会13:40~14:10
5.電子地図/建設情報連携小委員会14:10~14:40
6.休憩14:40~15:00
7.CADデータ交換標準小委員会15:00~15:30
8.コード/分類体系検討小委員会15:30~16:00
9.質疑応答16:00~16:20
10.閉会挨拶16:20~16:30
詳しい内容や申し込みについては、次のURLをご覧ください。
http://www.jacic.or.jp/topics/2007061501/kensetsuseminar2007.htm
なお、CAD製図基準(案)やガイドラインは、電子成果高度利用検討小委員会で、CADデータ交換標準SXFについては、CADデータ交換標準小委員会で策定されています。
(22)~(25)
「CAD製図基準(案)」では,効率的にCADデータを検索できるようにファイルの命名規則を定めている.ファイル名の先頭から1文字目はライフサイクルを表し,半角英字で記述する.2文字目は整理番号を表し,( 22 )で記述する.3文字目から4文字目は( 23 )を表し,半角英字で記述する.5文字目から7文字目は図面番号を表し,( 24 )で記述する.8文字目は( 25 )を表し,半角英数字で記述する.
【選択肢】(22)(24)
ア.半角英数字
イ.半角数字
ウ.半角英字
エ.半角カタカナ
【選択肢】(23)(25)
ア.作図要素
イ.図面種類
ウ.改訂履歴
エ.図面オブジェクト
ガイドブック(H19)のp103にCADデータの作成で記載されているファイル名の付け方がありますので、ここは暗記しかありません。
なお、選択肢が(22)(24)のグループと(23)(25)では違いますので注意しましょう。
回答:(22) ア , (23) イ , (24) イ , (25) ウ
東京都下水道局が今後3ヵ年でCALS/ECを計画的に推進するための行動計画として「東京都下水道局CALS/ECアクションプログラム2007」を策定し公開しました。
「第1章東京都下水道局におけるCALS/ECを取り巻く環境」では、改定の背景や電子化・CALS/EC構築の目的と効果にふれ、旧アクションプログラムの進捗と併せて、下水道業界におけるアンケート結果などを載せています。
「第2章CALS/ECアクションプログラムの基本方針」では、その基本方針と整備目標について簡単にふれています。
「第3章CALS/ECアクションプログラム2007実施計画」では、実施の範囲と個別の年次計画から実現に向けての体制・普及活動・課題などについて書かれています。
詳細は次のURLからご覧いただけます。
http://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn0306.htm
建通新聞社のWebサイト「こちら建設IT編集室!」にタイトルどおりのインタビュー記事が掲載されています。内容は既にこのブログでも紹介しましたが、添付ファイルが見難かったようなので、このWebで改めて眺めてみてください。
http://www.kentsu-it.jp/fukayomi/access/20070528/20070528.html
また、SXF技術者検定試験の受験申し込み期間も、1週間延びて、今週6月15日(金)までとなっています。