OCF事務局です。
2012年9月1日、一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)からSXF共通ライブラリVer.3.20がOCFに譲渡され、今後はOCFが保守(バグ対応等の改修を含む)と配布を担います。
これに伴い、配布のための専用ページを開設し、同日バグ修正版Ver.3.21の配布を開始しました。
配布を希望される方は下のページよりお申込みください。
OCF事務局です。
2012年9月1日、一般財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)からSXF共通ライブラリVer.3.20がOCFに譲渡され、今後はOCFが保守(バグ対応等の改修を含む)と配布を担います。
これに伴い、配布のための専用ページを開設し、同日バグ修正版Ver.3.21の配布を開始しました。
配布を希望される方は下のページよりお申込みください。
「SXF共通ライブラリVer.3.1」の資料が公開されました。
CADソフトウェアへの実装を目的として、SXF共通ライブラリの利用を希望する場合には、次の手順に従った申し込みが必要です。
1.ダウンロードページよりSXF共通ライブラリVer.3.1利用規約をダウンロードして読む。
2.利用規約に同意した場合は、利用申請書に必要事項を記入し、国土交通省 国土技術政策総合研究所高度情報化研究センター情報基盤研究室へ電子メールを送る。
3.国土技術政策総合研究所より登録者専用ページのIDとパスワードが電子メールで送られてくる。
4.登録者専用ページ(共通ライブラリ)より、ファイルをダウンロードする。
詳しくは次のURLをご覧ください。
http://www.cals-ed.jp/index_cadsxf31bslib.htm
SXFの入出力を行うため、CADベンダーは、日本建設情報総合センター(JACIC)が提供する「入出力のための共通ライブラリ」を自社のCADソフトウェアに組み込んでいます。
この共通ライブラリは、CADデータのファイル容量が大きくなると比例して入出力に時間がかかるという難点がありました。
関西総合情報研究所が「SXFデータの入出力コンポーネント」のベータ版を1月に行われたCALS/ECMESSEで展示していましたが、今月の下旬には完成させるようです。
この入出力コンポーネントは、共通ライブラリと同等以上の機能を持ち、P21形式とSFC形式のいずれのSXFデータについても入出力の処理効率を高めるようで、この入出力コンポーネントを利用することにより、従来より2倍以上の処理速度の向上が期待できるといわれています。
製品版は3月下旬に完成予定とのことで、現在、OSK社、建設システム社、シビルソフト開発社、ビッグバン社、フォーラムエイト社、福井コンピュータ社が自社CADへの実装を予定しているようです。