岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

2013年9月計画山行は宇連山

2013年09月10日 | ・山岳会ー計画記事
9月の月例山行は15日Yさんの計画で御嶽山を濁河温泉側から登ることになっていますが、私は都合で参加できません。
その代わりでは有りませんが名古屋在住、Gさんの都合の良い平日の計画で、宇連山に行くことにしました。
標高は約1000mですが、登山口の標高が低いので、それほど楽では有りません。
今回私を入れ4名で行ってきます。

登山を快適に楽しむ体力作り

2013年09月02日 | 登山の知識情報

登山に適した身体とは標準体重に近く、皮下脂肪が少なく、速筋より遅筋が多い筋肉作りです。
そして心臓や肺の毛細血管が発達し、心肺機能の高い状態も期待されます。
これを比較的容易に実現するには、登山やジョギングを習慣的に行うことです。
習慣的とは週1回とか定期的に行い、身体をその状態に適応させるのです。
週何回も登山やハイキングに行くことが出来ないのが通常ですので、間に(登山の)1ー2回、1時間以上持続する有酸素運動を入れると効果的です。
この時注意したいのは、安静時の心拍に対し2倍くらいになりまで、負荷を高くすることです、これをしないと、登山に適応した身体にはなりません。

私は最近高齢化と登山回数が減少し☆のレベルですが、ザックが10kg以下ならコースタイム位で歩行可能です。

 



登山に適した身体作りとトレーニング

2013年09月01日 | 登山の知識情報

最近OSACに入会した人がいますので、登山に対応したトレーニング方法と身体作りに付いて解説します。
1.健康な食生活
1)標準体重より5%以上重い人は、減量することにより、かなり登山が楽になります。
2)そのための食生活ですが、添付した通り、通常世の中で言っていることの実践です。
  ①野菜、海藻の多用 ②肉より魚 ③油料理を減らす ④朝食、昼食より夕食の減量 等です
3)自分の日常生活と摂取量の把握、運動していない人は摂取量を少なくします、運動すればその分多く食べてもOKです。
2.運動習慣の定着
1)トレーニングはある意味苦痛が伴います、それを継続できる仕組みを考えます。
  登山が好きな人にとって登山で鍛えることができるのは大変ラッキーです。
2)運動の種類と消費カロリーを見てください、登山に適したトレーニングとしてジョギング程度の負荷を1回1時間以上かけることが重要です。
  それにより体がその状態に適応します。
  具体的には心筋の毛細血管の増加、肺も同様、心肺機能が高まります。
  脚の筋肉の毛細血管の増加は、筋肉中に送るエネルギーの増加、筋肉中の疲労物質の運びだし量が増えることになります。

 本来人間は狩猟採取で生きていました、筋肉を使う労働をすることが健康の秘訣で、労働者でない人は運動でそれを補います。