岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

2024年7月13日 経ヶ岳・伊那 (2296m)

2024年07月18日 | 山岳会ー報告記事

経ヶ岳と命名される山は全国に多くあります。長野県伊那市権兵衛峠付近から登る経ヶ岳を計画しました。昨年7月15日にササユリを見に登り、大群生と色の濃いユリに感動し今年計画をしました。

経ヶ岳友の会(地元ボランティアさん)の方々の整備により、新たに新設コースが作られておりました。特に北沢山は登り、下りのコースが分けてありました。昨年は北沢山の山頂から咲き誇りのササユリを見降ろしました。新設コースは北沢山を下から登り、斜面に咲くササユリを見上げながらジグザクに登るコースでした。登山道脇に咲くササユリは特に美しい。北沢山からコイノコまでは見事なササユリとお花畑でした。報告書をT.C.さんが作成されましたご苦労様でした。

経ヶ岳友の会在籍 Iさんに非常にお世話になりました。情報を頂けたことに感謝します。

 


2024年6月28日~30日 至仏山(2228m)

2024年07月08日 | 山岳会ー報告記事

尾瀬ヶ原の花観賞と100名山の至仏山に登頂されました。夏の花々を堪能されたようです。中でも尾瀬近辺に生育する尾瀬を代表する花。オゼソウ、ホソバヒナウスユキソウが見ごろのようでした。

尾瀬には100名山がもう一座あります。燧ケ岳です。 燧ケ岳と会津駒ケ岳または、平ケ岳をセットで登頂される事も良いかと思います。今回の計画をされましたY.M.さん、報告書を作成されましたK.Y.さんご苦労さまでした。


2024年6月16日~17日 鉢伏山(1928m)・高ボッチ(1665m)

2024年06月24日 | 山岳会ー報告記事

牛伏寺川キャンプ場で一泊され鉢伏山に登られたようです。山一面に染まるレンゲツツジを観賞され、夜は親睦を深めた夕食会をされ、有意義な計画だったようです。天候に恵まれ北アルプスの峰々の展望を堪能された事でしょう。

若山牧水の歌碑が鉢伏山の登山道わきにあったと思います。

鉢伏の山に朝日さし  まろやかに降りつみし 雪はよべ降りしとふ  牧水

 

今回の報告書に別ページで反省報告が載せてありました。此処に掲載します

発生事象

対応

課題

❶登山口から約30分程度歩いた地点で体調が思わしくないことから鉢伏山頂上へ行けそうにない(1名)と申し入れがあった。

体調不良者にCLが付き添い、下山し車で山頂に向かった。

11人は登山に必要な任務(CL、SL)をだれが担当するか明確でないまま山行を継続した。

その11人のうち一部の人は二人が途中で下山したことを登山途中で知った。任務変更など異常事態が発生した場合は参加者全員に周知が必要。

❷鉢伏山荘で昼食後、鉢伏山に向かう予定であったが、前鉢伏山に行きその後、鉢伏山に行くこととした。遅れて鉢伏山荘を出発した者はこれを認識していなかったことから直接鉢伏山へ向かった。

直接鉢伏山に向かった者はその頂上に着き誰もいないことからCLに連絡をとった。この時点で先に前鉢伏山行き、その後鉢伏山に向かうことを知った。

先頭は最後尾を最後尾は先頭を把握できる状態を保って歩行することが必要。

山行計画書では前鉢伏山へ行く予定は無かった。コース変更は原則として宜しくない。変更を行う場合は全員に周知することが必要。

➌車三台での移動であった。後続車両は赤信号などで先行車両を見失い、追尾が難しい事象が発生した。

後続車両はナビを再入力し先行車両においついた。

目的地は同一であることから事前に目的地の「マップコード」を調べておきこれを車両提供者に連絡することが良いのでは(要検討)

反省を受け止め安全な山歩きを実施したいと感じます。


2024年6月8日 高賀山(1224m)

2024年06月14日 | 山岳会ー報告記事

高賀三山の一座である高賀山に登られました。高賀三山は、高賀山、瓢ガ岳、今淵ガ岳と古くから信仰の山として、地域の方たちに守られた山域のようです。

次回は、秋に紅葉の山で計画されるのも良いと思います。特に瓢ガ岳の紅葉は素晴らしいです。計画担当のN.K.さんご苦労さまでした、報告書を作成されましたM.T.さんお疲れさまでした。


2024年5月25日(土) 御在所・ベアフェラータ

2024年05月29日 | 山岳会ー報告記事

御在所岳・ベアフェラータで岩稜帯を安全に通過する山行が実施されました。4月に技術講習会で学習したロープワークを生かした山行になったようです。参加された皆さんは手応えを感じられたようです。

今後もこのような岩稜帯を安全に通過する講習会や現地山行が開催される事を期待します。計画をされましたY.M.さんSL担当をされましたY.J.さんご苦労さまでした。記録報告を担当されましたM.J.さんお疲れさまでした。

 


2024年5月18日 赤坂山(824m)

2024年05月24日 | 山岳会ー報告記事

花の百名山の赤坂山に登られました。お花の時期は既に終わっていたようです。

しかし、この山域は高島トレールが整備されております。12の山と12の峰を越えます。宿泊施設はありませんテントを背負い自然豊かな峰々を歩きます。高島トレールの起点は高島市国境スキー場BS~福井県、滋賀県、~京都府南丹市の桑原橋BSが終点です。

今回、高島トレールの一部を歩かれたようです。春の浅いころはイワカガミの群生、イワウチワの群生、カタクリ、ドウダンツツジ、ブナ林等々多くの花々が咲き誇ります。山頂から日本海も見えます、自然豊かな為ヤマビルの餌食にもなります。

今年シニア会の皆さんは、テント泊を推奨されているようです。是非、この山域をテントを背負い歩かれると良いでしょう。


2024年5月11日 仙ケ岳(961m)

2024年05月16日 | 山岳会ー報告記事

仙ケ岳から南隣を見ると、心地のよさそうな頂上付近に草原が広がっている。仙ケ岳山頂から、県境稜線をこのまま歩いてみたい欲望が沸く。緩やかなドーム状の稜線に峰を持つ「御所平」だ。名前の由来は分からないが鈴鹿の楽園を感じられる景色だった。この山歩きに参加し感じた。

計画をされましたO.H.さんご苦労さまでした。報告書作成されましたA.M.さんお疲れさまでした。


2024年5月2日 本宮山(789m)トレーニング

2024年05月12日 | 山岳会ー報告記事

お試し山行の方が都合が悪く欠席の為、本宮山(宝川コース)に変更してトレーニングされたようです。「東三河の名峰本宮山」東三河山ぽ会編には NO5国見岩コース で紹介されている。

国見岩コース(宝川コース標識あり)は沢沿いの岩場を歩き、なおも涸れ沢の岩交じりの急登を登る。ガレ場を落石に注意し急登を登った先に鎖が続きます。最近は、登山道にペンキマークと鎖が設置されているようです。国見岩近くには垂直の壁(7m)に鎖が張られ登山者はチャレンジされるようです。「東三河の名峰本宮山」には32コース紹介されています。

参加の皆さんお疲れさまでした。充実したトレーニングが出来たと思います。


2024年4月27日(土)・28日(日) 編笠山(2,524m)・権現岳(2,715m)

2024年04月30日 | 山岳会ー報告記事

八ヶ岳・青年小屋の小屋開き(4/27)に宿泊しました。登山計画は一泊二日で二座登頂でした。素晴らしい眺望を堪能し、参加の皆さんは親睦を深められたようです。

計画をされましたN.T.さん、報告書を作成さてましたK.K.さんご苦労さまでした。


2024年4月20日 武奈ヶ岳(1214m) 

2024年04月24日 | 山岳会ー報告記事

武奈ヶ岳は、琵琶湖の西岸に連なる比良山地の最高峰で多彩なコースがある。今回の登頂コースは防村からの出発、武奈ヶ岳の登山コースの中で比較的初級と案内が有った。

来年,、武奈ヶ岳を雪山で計画したいと思い参加した。標高差1000mの雪山を登るのは負担が大きい事に気がついた。登り始めから杉林の急登は展望がなく、変化のない登山道は心が折れてしまうのではないか??シニアの計画には適してない・・・しかし、御殿山からの武奈ヶ岳の雪山は素晴らしい事でしょう。


2024年4月16日(火) お試し山行 本宮山

2024年04月23日 | 山岳会ー報告記事

入会希望者の方があり、お試し山行が実施されました。入会希望者は非常に健脚の方のようです。私たちのシニア山岳は、入会前に本宮山をお試しに歩く事にしております。

お手伝いをされました皆さんお疲れさまでした。今後も入会希望者のお試し山行に協力をお願いします。


2024年4月14日 朝熊ケ岳(555m)

2024年04月17日 | 山岳会ー報告記事

朝熊岳道を登り宇治岳道を降る計画でした。

「伊勢へ参らば朝熊をかけよ。朝熊かけねば片参り」 伊勢神宮へ行くのであれば朝熊へも登りましょう・・と言われていたようです。朝熊に登るとは「金剛證寺」に参拝する。参拝することで伊勢神宮の全てを参拝したと考えられていたようです。今回は金剛證寺にも登る計画でした。丁石や道標、石仏が多く残る整備された参詣道でした。

報告書を作成してくだ.さったT.K.さんご苦労さまでした。