岡崎シニア山岳会

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登山を快適に楽しむ体力作り

2013年09月02日 | 登山の知識情報

登山に適した身体とは標準体重に近く、皮下脂肪が少なく、速筋より遅筋が多い筋肉作りです。
そして心臓や肺の毛細血管が発達し、心肺機能の高い状態も期待されます。
これを比較的容易に実現するには、登山やジョギングを習慣的に行うことです。
習慣的とは週1回とか定期的に行い、身体をその状態に適応させるのです。
週何回も登山やハイキングに行くことが出来ないのが通常ですので、間に(登山の)1ー2回、1時間以上持続する有酸素運動を入れると効果的です。
この時注意したいのは、安静時の心拍に対し2倍くらいになりまで、負荷を高くすることです、これをしないと、登山に適応した身体にはなりません。

私は最近高齢化と登山回数が減少し☆のレベルですが、ザックが10kg以下ならコースタイム位で歩行可能です。