岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

2015年10月 月例山行、三方岩岳、報告書

2015年10月28日 | 山岳会ー報告記事
10月 月例山行はAさんが担当し、白山スパー林道方面の三方岩岳でした。
土曜日も曇り程度でしたが、天気予報の良かった予備日の日曜日にしたことで、大変良い景色を堪能できたそうです。
今回参加したYさんに早速素晴らしい報告書を作成して頂いたので掲載します。

第七回森の音楽祭、猿投の森

2015年10月25日 | 山岳会ー報告記事
この計画は猿投の主、Aさんが提案した計画山行で、音楽祭が有るの言うので参加しました。
私は最近風邪気味で、メンバーと同じ速さで歩くことができるか心配でしたが、なんとか付いて歩くことができました。
猿投神社から登り頂上を通過、瀬戸側の登山口にある猿投の森で行われた第7回森の音楽祭に参加したのです。
これは日本山岳会東海支部、瀬戸市、国土緑化推進機構、中日新聞共済の行事で、アルペンホルンの演奏、東海学園交響楽団の演奏、参加者による合唱などが行われました。
交響楽団の演目はベートベン交響曲7番イ長調作品92と言う演奏も鑑賞も難しいものでした。
この行事の後、ヤマザクラ尾根(山桜の銘木あり)、頂上経由でPに戻りましたが、猿投山を2回登ったことと同じ、ハードな登山になりました。
1.7時猿投神社近くのP集合、S芳宏さんを待つが、現れないので不参加とする。
2.7時15頃 スタート
3.8時40分 大岩
4.8時55分 東の宮
5.10時35分 猿投山頂上
6.10時20分 猿投の森
7.12時 歩き出し
8.13時40分 頂上
9.14時20分 東の宮
10.14時30分 大岩展望台
11.15時20分 P
何時もと趣向の異なる良い計画、ありがとうございました。

鎖の無い岩場でロープを使った安全確保法

2015年10月13日 | 登山の知識情報
先日OSACの例会で話題になった岩場での補助ロープに使い方を解説します。
この方法は登りでも、下りでも使えます。
鎖の無い岩場や雪面で補助が必要な時、有効です。
登りの場合、トップはロープの補助無しで登り、樹木やアンカーでロープを固定します。
下りの場合、ロープをダブルで使い、アンカーを通過させれば、ロープの回収可能です。
ただし危険度の少ない場合、メンバーが通過後、リーダーはロープの補助無しで下る方が、一般的です。
雪面の場合、ピッケル等でアンカーを作ります。
セカンド以後の追従者はこのロープにプルージックを巻き付け、確保しながら登ります。
もし滑ると、プルージックで制動が掛ります。
私は下半身の簡易ハーネスを使うとき、ザックのベルトと共に固定すると、ずり落ちを防ぐことができると考えています。
またベルト式の場合、ザックの胸ベルトと連結すると、衝撃を吸収できます。

2015年10月計画山行、剣岳報告書

2015年10月10日 | 山岳会ー報告記事
当初私も参加予定でした、剣岳の報告書をYさんに作成した頂いたので掲載します。
北アルプスの紅葉は10月第一週ころが見ごろと言われていますが、標高の高い所では積雪が有り、3段紅葉(一番上は冠雪)が見られる時期でもあります。
今回のコースは1日目、日本海側の馬場島からの標高差1440mの早月小屋2200mであり、翌日は約800m登り、約2200m位下る大変ハードなコースです。
そして早月小屋から上部は積雪も有り、難コースを良くクリアーしました、参加した皆さんは一生記憶に残る、素晴らしい登山になったと思います。