岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

12年9月、月例山行 焼岳 北アルプスの紅葉始まる

2012年09月27日 | 山岳会ー報告記事
9月の月例山行は9月24日夜行ー25日、マドンナの提案、計画で6月に雨で流れた、焼岳になりました。
今回そこで6月計画したSさんに山行リーダをお願いしました。
OSACの山行でも定着した、夜行日帰りとし、今回の参加者は24日暇でしたので集合は17時にし、早めに仮眠場所の安房トンネル入口に有るPまで行きました。
そこはトイレと屋根があるPでテントのフライは不要、快適に1泊できそうです。
到着が早いので気の付くSさんKさんの準備した物で小宴会をし、就寝しました。
ただ問題はトンネル料金所の近くで、加速するトラックの音に悩まされました。
翌朝は4時起床の計画でしたが、少し遅れ、歩きだしは少し明るくなった、5時40分でした。
1)5時40分新中の湯登山口
2)7時20分中の湯コース合流点、休憩、この標高で紅葉が始まる
3)8時30分、稜線
4)8時50分、焼岳頂上、休憩、50分発
5)10時10分 焼岳小屋
6)12時10分 登山口
7)12時30分 田代橋
8)12時50分 帝国ホテル、休憩、20分発、Kさんの希望で、帝国ホテルで休憩、汚い登山靴で良く入れてくれました。
9)13時20分 カッパ橋
10)14時10分 タクシー乗車
11)14時30分 新中の湯登山口
平湯で温泉に入り、帰路に着く

登山に於けるリーダーの重要性ー1 岳人10月号からの引用

2012年09月26日 | 山岳会連絡情報

岳人10月号に特集記事が掲載さてれいます、登山している方は一度ご覧ください。
商業登山に於けるリーダーの資質は最近トムラウシの事故で問題になりましたがここでは我々山岳会での課題や友人どうしの登山における課題を考えてみます。
まず私が言えるのは、殆ど問題のケースで、問題が発生しない登山ではリーダ不在や、リーダの資質に問題があっても、混乱なく下山できると思います。
そこでこのリーダの資質や重要性が疎かになりがちですが、登山は何時も甘くなないということを前提に考えるべきです。
我々高齢者の登山ではよく事故が生じた時、経験**年のベテランがと言う記事が掲載されることが有りますが、組織としての訓練や学習を経験していないベテランが安全な登山をできるとは思えません。
また残念なことに、高齢者は体力だけれなく判断力も低下すると言うことを前提に登山すべきです。
そこで重要なことは頼りになる、リーダとリーダを中心にした登山ルールの徹底です。
OSACでは順番に計画を作成、計画作成者がリーダを担当し、登山するというスタイルを取り、リーダを体験することで、リーダの重要性を理解していただく取組をしています。
しかし計画者の力量が不足している場合はサブリーダを担当し、ベテランがリーダを担当することにしています。
直ぐに、リーダとしてレベルの高い資質を身に着けることは出来ないかも知れませんが経験を積み徐々にレベルUPして行きたいと思います。
私は民主主義者で独裁は嫌いですが、危機に直面した時、最後はリーダの意見に従うことが重要で、チームの意見が割れ、勝手な行動を取ることが危険で有ると言うことは言うまでも有りません。
だからリーダの資質が重要なのですが、私はメンンバーの意見を良く聞き、最後は結論を分かり易くメンバー説明することが重要と考えています。