岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

雪山登攀、アイゼン、ワカン、スノーシュー、スキーの比較

2011年02月08日 | 登山の知識情報
愛知県山岳連盟では雪山に登る時、前爪付きアイゼンを推奨し、雪山訓練ではもっぱらこれを使います。
また比較的急斜面の有る、深雪に対応し、通常の登山ではわかんじき(ワカン)を使います。
しかし最近、雪原歩き用にスノーシューが良く使われるようになりました、そこで今回標準的なスノーシューを購入し、茶臼山で試してみました。
そこ結果は構造から予測した通り、軟らかい雪の茶臼山牧場の歩行では、ワカンに対し沈み込みが少なく、快適でした。
しかし茶臼山の急斜面では、斜面し対し平行に着地する為、かなり歩き難い時も有りましたが、登れないことは有りませんでした。
私は時々山岳スキーも行いないます、スキーの裏にシールを貼り付け滑りを止め、登るのですが、奥美濃の野伏ヶ岳位の斜面でも登ることができます。問題は後、自分の滑降技術で、その斜面を滑ることが出来るかどうかです。