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岡崎シニア山岳会

岡崎シニア山岳会活動報告 コメント歓迎します。

格安登山用テントの品質は・・・・

2017年02月03日 | 山岳会連絡情報
Amazonで販売している、格安テント(1人用)のユーザー評価を集めました。
私の消費パターンはブランドを気にせず、コストパホーマンス(品質×価格)重視でが、その場合、品質や構造をよく理解できる知識が必要です。
そういう意味ではAmazonは良い商品を集めていると私は評価しています。
そして今回添付したように購入者の生の評価を商品のページの後に添付しているのがAmazonの特徴で、私はこれを読んで、理解した上で購入します。
また私の4人用は格安ブランドのSouthFieldを近くのお店で購入、30年以上も使用しています。(一度OSACの山行、針ノ木岳の時使う)
ポールのゴム交換とやはりポールのグラスファイバー補修位でまだ十分使用できます。


ロープを使う雪上歩行

2017年02月02日 | 山岳会連絡情報
ロープを使い安全性を高めた雪上登山の技術を解説します。
そして中途半端な知識や技術未収得のままこれに参加すると自分だけでなく、同行者も危険な状況になりますので、ここで解説し、このような登山に参加する方は訓練(練習)をすべきです。
まずロープに繋がれた状態をアンザイレンと言います、そして図のように、スタカットとコンテ二つの方式がありますが、基本はスタカットです。
急斜面、アイスバーン状態等、滑落の危険を感じ、ロープを使うという状況ですから、お互い確保しながら登山するのが当然です。
私が雪山登山を始めてから、滑落事故があると、時々その時の状況を調べましたが、ロープを持って登山しながら、ロープを使わず滑落した事例を多く見ました。
多分ロープを使うと歩行時間がかかるのでとか、面倒だからと言う理由でリーダがロープを出す判断が遅れているのです。
それではコンテをどのような状況で使うかです、我々は今回欧州アルプスの4000m級の山に登る予定ですが、歩き出しから雪の上です。
比較的平らでまずクレバスに遭遇する可能性が低い場合(ゼロではなく、見たことはある)、進行が遅くなるのでここをスタカットで行くパーティーは居ませんが、もし誰かが落ちた場合残りのメンバーが引き込まれず、自分を確保することを目的とします。
このエリアのガイド付きのパティーは全てコンテで歩いています。
ここで問題にしたいのは、安全に歩くには1本のロープに何人まで加わることが出来るかです。
参加メンバーの技術に依存しますが、少ないほど安全です。
そこで今回の7月の登山に参加の方は5月に練習をしますが、私は常識として参加を6人位にする考えです。
またもし急斜面がアイスバーンになっていた場合(今回のコースは通常1-2時間で登頂)時間は十分あるので、先日Y代表が講義した内容に沿い、ロープ先端をアンカーで固定し(ロープ先端の2名はスタカットで登る)残りのメンバーはプルージックで確保しながら登ります。

添付 ある質問コーナ
アンザイレンの考え方(私も同じ考え)

質問
雪山事故の検証を読んで気になった事があります。
「4人でアンザイレンをしていたが、一人が滑落し、引っ張りこまれるように全員滑落した」
とありました。
ロープで繋ぐのは安全という事ではないのでしょうか?!
回答
2015年03月15日 02:03 (2015年03月15日 19:24更新)
全員滑落したということはおそらくコンティニュアスだったのではないでしょうか。
同じ力量同士の者がコンティニュアスで行動する場合は互助的な行動になります。
でも人数が増えるとなかなか停められるものではありません。
下手に結び合うと1人で歩くよりも人数分危険が倍増します。
リーダーがしっかりした技術を持っていたとしても巻き込まれることは十分に考えられます。
私の個人的な見解としては、3人以上のコンティニュアスはあまり有効ではないと考えています。
もしスタカットで落ちたとしたら、それはリーダーがあまりにも力量不足、もしくは不注意だったと思います。
ガイドさんは相当技術があるし、慣れているのでコンティニュアスでもしっかり停めてくれると思いますが、人数・サブリーダーの存在・条件等で絶対とは言えないですよね。
昔、八ヶ岳などで危なっかしいパーティーを見かけました。
あまり慣れているように見えない7~8人パーティーが阿弥陀岳の急斜面をロープを結び合った状態で下りてきた時は、恐さを感じて道を空けました・・

ピッケルの持ち方と歩行技術-1

2017年01月14日 | 山岳会連絡情報
ピッケルの持ち方には色々あり、雪面や傾斜により変えるやり方もありますが、愛知県山岳連盟では、転んだり滑って滑落した場合、ピッケルを使い停止することを最優先に、登る時も下る時もピックを手前にして握る方式を推奨しています、直ぐに滑落停止姿勢に入ることが出来るからです。
私は雪面を歩く時、そこで滑ったら、次にどう行動するか考えながら歩いています、滑ってからどうするか考えていては遅いからです。
図にあるように、色んな斜面を想定し、歩く練習をしてください、そしてわざと、滑りピッケルと使い停止する練習をすることが大切です。
急斜面が10m程度あり、その後水平になる斜面が練習には好都合です、しかし滑落して危険な斜面では、パトナーを誘い、ロープで確保してください、
このやり方は改めて説明し、練習します。


2014年5月連休中の山岳事故

2014年05月13日 | 山岳会連絡情報

気になっていた山岳事故に付いて少し調べました。
過去最多だったそうです、やはり高齢者の事故が多いのですが、最近は若者も多く登山している中、登山者全体に対する高齢者の事故は多いと推測しています。
私が何時も指摘しているように、体力だけでなく、判断力の低下が事故を誘発していると、考えています。
多分夏の海水浴シーズンは海難事故の方が多くなると思いますが、この時期は山岳事故の方が多くなります。


登山に於けるリーダーの重要性ー1 岳人10月号からの引用

2012年09月26日 | 山岳会連絡情報

岳人10月号に特集記事が掲載さてれいます、登山している方は一度ご覧ください。
商業登山に於けるリーダーの資質は最近トムラウシの事故で問題になりましたがここでは我々山岳会での課題や友人どうしの登山における課題を考えてみます。
まず私が言えるのは、殆ど問題のケースで、問題が発生しない登山ではリーダ不在や、リーダの資質に問題があっても、混乱なく下山できると思います。
そこでこのリーダの資質や重要性が疎かになりがちですが、登山は何時も甘くなないということを前提に考えるべきです。
我々高齢者の登山ではよく事故が生じた時、経験**年のベテランがと言う記事が掲載されることが有りますが、組織としての訓練や学習を経験していないベテランが安全な登山をできるとは思えません。
また残念なことに、高齢者は体力だけれなく判断力も低下すると言うことを前提に登山すべきです。
そこで重要なことは頼りになる、リーダとリーダを中心にした登山ルールの徹底です。
OSACでは順番に計画を作成、計画作成者がリーダを担当し、登山するというスタイルを取り、リーダを体験することで、リーダの重要性を理解していただく取組をしています。
しかし計画者の力量が不足している場合はサブリーダを担当し、ベテランがリーダを担当することにしています。
直ぐに、リーダとしてレベルの高い資質を身に着けることは出来ないかも知れませんが経験を積み徐々にレベルUPして行きたいと思います。
私は民主主義者で独裁は嫌いですが、危機に直面した時、最後はリーダの意見に従うことが重要で、チームの意見が割れ、勝手な行動を取ることが危険で有ると言うことは言うまでも有りません。
だからリーダの資質が重要なのですが、私はメンンバーの意見を良く聞き、最後は結論を分かり易くメンバー説明することが重要と考えています。