岡崎シニア山岳会

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ピッケルの持ち方と歩行技術-1

2017年01月14日 | 山岳会連絡情報
ピッケルの持ち方には色々あり、雪面や傾斜により変えるやり方もありますが、愛知県山岳連盟では、転んだり滑って滑落した場合、ピッケルを使い停止することを最優先に、登る時も下る時もピックを手前にして握る方式を推奨しています、直ぐに滑落停止姿勢に入ることが出来るからです。
私は雪面を歩く時、そこで滑ったら、次にどう行動するか考えながら歩いています、滑ってからどうするか考えていては遅いからです。
図にあるように、色んな斜面を想定し、歩く練習をしてください、そしてわざと、滑りピッケルと使い停止する練習をすることが大切です。
急斜面が10m程度あり、その後水平になる斜面が練習には好都合です、しかし滑落して危険な斜面では、パトナーを誘い、ロープで確保してください、
このやり方は改めて説明し、練習します。



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