文章題らしい?漢字問題(2) 2006-12-16 07:20:54 | 文章題 もくず(藻屑)と化す。 重版出来(しゅったい) ほご(反故・反古)にする。 いきなり(行成)で、たまげ(魂消)た。 而(しか)して 然然(しかじか) 如(し)かず 然(しか)し乍(なが)ら 加之(しかのみならず)
またまた、類義語。 2006-12-15 23:59:03 | 対義語・類義語 僥倖≒き(ぎ)ょうこう(徼幸) 「け」で始まる熟語。 才媛≒けいしゅう(閨秀) 退官≒けいかん(挂冠) 結末≒けり(鳧) 物騒≒けんのん(剣呑、険呑) 嚆矢、濫觴≒けんよ(権輿) オマケ:劈頭≒さんばそう(三番叟)
駅前の本屋で衝動買い! 2006-12-13 22:40:54 | 音読み 兎に角見やすい。一級配当漢字熟語を探しながら眺めています。字が大きいので気楽に見られます。「漢字おもしろ難解クイズ」「漢検に合格する四字熟語」を出版している「有紀書房」です。この「でか字」シリーズは、四字熟語などもあるようです。結構売れてるみたいです。→参照
漢字の日 2006-12-12 15:48:51 | 漢字検定関連 今日12月12日は、「漢字の日」だという。知らなかった。定めたのは1995年で、あの漢検協会らしい。 私が記憶にあったことは、今年の漢字を一字で表すニュースを何年か前に見たことだ。これも、1995年の12月12日から、毎年この日に行われていたようだ。きっと漢検協会と関連しているのであろう。この月日にしたのは、年末で、「いい字一字」ということらしい。 2006年の「今年を表現する漢字」の「いい字一字」は、「命」とのこと。秋篠宮悠仁の誕生に因んで。また、児童学生の自殺ニュースが多いためか?命は尊い、大切に。過去には、あまり、いい字ではないような漢字も。参考→今年の漢字
さんずいを重ねた重要熟語(2) 2006-12-11 21:33:36 | 音読み 久々の同一部首重ね熟語です。 こうかん(浩瀚) ほうはい(澎湃) もくよく(沐浴) おういつ(汪溢) 瀰漫(びまん) 混淆(こんこう) 潺湲(せんえん) 淅瀝(せきれき) ちんめん(沈湎) ちんりん(沈淪) 墨痕りんり(淋漓) はらん(波瀾)万丈 沢瀉(おもだか)泡沫(うたかた) 泥濘(ぬかるみ)
昨今、勉強していない類義語。 2006-12-10 09:54:56 | 対義語・類義語 参上≒はいすう(拝趨) 優劣≒けんち(軒輊) 気骨≒ふとう(不撓) 陰険≒ろうれつ(陋劣) 陰謀≒かんけい(奸計) 隠謀≒きけい(詭計)
「漢検合格ノート」 2006-12-08 23:16:28 | 漢字検定関連 雑ですが、このところ原則的に毎日、テスト一回分やってます。 私の苦手な読みと四字熟語の問題を「漢検合格ノート」でもやってきましたが、前回の本試験の印象と比較すると、読み問題のほうが、四字熟語問題より易しい感じです。読みでも、音読みの方が、訓読みより易しい印象です。 四字熟語は、見たこと無いのがまだまだ続々と出てくるのです。まだまだ、覚えきれません。
ばんえい競馬の廃止 2006-12-07 22:48:31 | 音読み テレビ朝日のニュースステーションで見たのですが、平仮名でした。 これをみると「気持ち悪い。漢字で表記してくれ~」と思ってしまうのは、漢字を勉強しているためでしょうか。私だけでしょうか。 調べてみたら、「挽曳競馬」でした。準一級の漢字です。名誉挽回と普通表記していますし、曳航も時々見かける、そういう漢字ですから、何もわざわざ平仮名にしなくてもと、思うのですが…。 画像は、挽曳馬。
文章題らしい?漢字問題 2006-12-06 22:07:18 | 文章題 一級配当漢字じゃないが、副詞とか、代名詞とか、「なんだ、そう読むのか」っていうような奴です。 飽迄(あくまで) 孰(いず)れ 屹度(きっと) 併(しか)し 屡(しばしば) 抑(そもそ)も 竟(つい)に 罕(まれ)に 稍(やや) 漸(ようよ)う 此丈(これだけ) 此方(こちら) 斯程(かほど)
前回に続き、訓読み。 2006-12-05 21:02:51 | 読み 峻別せよ! 幽(かす)かに 僅(わず)かに 微(かす)かに 纔(わず)かに 一文字漢字 徑(こみち) 小径・径 條(すじ)を示す 筋・条 盡(つ)きる 尽きる
ど忘れ、訓読み 2006-12-04 15:59:40 | 熟語読み・一字訓読み 窘(くる)しむ 窘窮(きんきゅう) 窘迫(きんぱく) だけではなく、以下も覚える。 窘(たしな)める 「悪戯を窘められた」
また、漢字ブログを設置してしまいました。 2006-12-03 09:08:59 | 漢字検定関連 引用文献は、今のところ「漢検 漢字辞典」です。途方もないことではありますが、この辞典の中でバラバラになっている下付き熟語を、まとめてみようと思い、「kan-ken」となってブログを作ってみました。 ネットのブログですから、3catsの関心空間と同様、私の苦手な「読み」問題への対策です。今のところ「音読み」しかやってませんが、「訓読み下付き」も「音読み下付き」よりは少ないでしょうがありますから、それを今後入れていくのか、その時に区別する表現方法などの課題があります。 始めたばかりですが、よかったらどうぞ。→漢字検定一級配当漢字下付熟語探索