おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

"無念"

2020-06-06 11:17:21 | 日記
北朝鮮に最愛の娘を拉致され、人生の半分を
拉致被害者の即時解放を叫び続けてきた
横田 滋 氏が亡くなった。

拉致被害者の会の代表を務め、何千回もの
街頭での署名活動や抗議活動、全国での講演
活動をしてきた氏の願いは遂に生存する間に
叶えらることはなかった。
断腸の思いは只々、察するに余りある。

このような国家犯罪を何故、政治の力で解決
出来ないのか?
民主主義の国名に入れているこの国に"民主"
という概念は全く無い。
将軍様に権力の全てを集中させ、恐怖政治を
続ける独裁国家なのである。

それにつけても在日で暮らすこの国の民は何を
思うのであろうか。
将軍様の意向にそぐわなければ、何らの弁明の
機会を与えず公開処刑する国の民は"貝"になって
暗殺されないようひっそり暮らしているという
ことか・・・。

この問題は"本気"になって拉致問題に立ち向かう
政治家が現れるまで解決しないだろう。
今更ではあるが、言い訳をせず返り血を浴びる
覚悟でこの問題に立ち向かう政治家が早く出て
来て欲しいものである。

拉致被害者家族に残された時間は少ない。




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