おじさんの一言

昨今の世、何かと驚くことが多いが、ポスト団塊世代のおじさんの呟きを聞いて欲しい。

"またも救えなかった幼い命"

2019-09-06 22:04:09 | 日記
鹿児島、出水市で4歳の女児が母親の交際相手
から虐待を受けて死亡した。

同じような事件が相変わらず頻繁に起きるが
なんともやるせない。

また、今回は4歳の女児が夜間に半分裸のよう
な状況で4回も歩きまわり、警察に保護されて
いるのに、それに対する対応にも少し疑問を持
たざるを得ない。

明らかに異常の状態であり、なぜ確り確認して
場合によっては児童相談所が半分強制でも保護
しなかったか? 煩わしいことに関わりたくなか
ったということではないか。

子どもの体に体罰の後がなかったから親に引き
渡したというが通り一遍のエクスキューズには
怒りさえ感じる。

もう一歩踏み込んで、様子を見るために一時保護
するなり、母親との面談で実態の把握を試みるこ
とは出来なかったか?

食事も満足に与えられず、同年齢の子どものに
比較して極端に低体重の痩せ細ったからだで親
(鬼と言った方が良いかも)の理不尽な虐待に
耐えていたこの子が哀れでならない。

次に生まれ変わることがあれば、" いっぱい、
いっぱい" 愛情を注いでくれる優しい夫婦の
もとに生まれておいで・・・。




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