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宮島御砂焼の箸置き、御砂焼窯元 山根対厳堂(広島)

2020-02-13 09:33:33 |  中国 四国

昨日、広島土産の食品類を紹介しましたが、

左下の陶器の箸置きは、ホテル売店の宮島焼コーナーで見つけました。

宮島御砂焼き(みやじまおすなやき)

江戸中期、旅の安全祈願に厳島神社を訪れた旅人は本殿下の砂を護符としていただき、
無事旅先に着いたら、その土地の砂と合わせ倍にして神社にお返しする「御砂戻し」という風習があったそうです。

その神聖な御砂を使って祭器を作ったのが「宮島焼」の始まりで、
御砂を混ぜた粘土で作る陶器は「御砂焼」とも言われるそうです。

お箸置き

大きな画像ですが、最長7cmほどです

裏には宮島の刻印

広島・宮島らしい杓文字やもみじの形もあったんですが、
二個揃っていたのはコチラだけだったので、自分用に記念に買いました。
ただ、このモチーフが何なのか? 野菜? 売店の人もわからないというので、
翌日、宮島に渡る前に確認しに行ってみることにしました。

JR宮島口駅を背に、

すぐの交差点を右に進んで2~3分で煙突が見えてきました。
真っ直ぐ行くと宮島に行くフェリー乗り場です。

安芸の宮島の対岸にて築窯100年⇒ 山根対厳堂HP

ホントにここ(・・? 歴史を感じ過ぎる建物です!

今も使われているの?というくらいに、閑散とした雰囲気でした。

時間は10時過ぎ!近くにあるギャラリーもオープンは11時からだったので、
諦めて船で宮島に渡りました。

帰って来てからHPなどでも探してみましたが、いまだに何の形なのか謎のままです

昨日、初めて使ってみたら、安定していて置きやすい♪

母作のひき肉入り昭和のオムレツと肉じゃが、お惣菜のキビナゴ唐揚げ、
私作ポテトとおからのグラタンなどで晩ご飯でした。

母の出身は千葉県ですが、東京生活は人生の3/4位になるのではないかと思います。
すっかり江戸っ子(もどき)になってしまった母は、いつの日か「ひ」が言えなくなりました
前にも書きましたが、まを、
ま、と反対に言って私たちを笑わせてくれました

宮島御砂焼きは今回初めて知りました。
NHK朝ドラ・スカーレットで陶芸をやっているのを見て、
工房見学&体験コースで形のあるものを作ってみたいと思っていましたが、
きっと下手っぴだと思いますが、創作意欲が増してしまいました

 

追記:コメントで教えていただき、このお箸置きが何なのかわかりスッキリしました♪

 

コメント (2)
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