去る6月24日、子規と漱石誕生150年目を迎える愛媛・松山へ
行ってきました。
松山空港からバスで中心部へ移動し、子規ゆかりの場所を目指します。
基本的に目印が少ないので、迷い迷いの観光です。
まず、外せないポイント、子規堂です。
子規が17歳まで過ごした家を復元した建物の中は資料がいっぱい。
お隣の墓地には、子規の埋髪塔や高浜虚子の筆塚があります。
向かいには坊ちゃん電車の客車やベースボールの碑も。
なかなかに見どころいっぱいです。
で、近くにあるはずの子規旧邸跡が……わかりづらかった!!
道路の中央分離帯にあるとか、フェイントです(笑)
さて、そこから歩いて、恒例の「〇〇跡」巡り。
碧梧桐の誕生地、漱石が逗留したきどや旅館、愚陀仏庵、松山中学……。
碑どころか小さい説明看板のみのところも多数。
まあ、仕方ないか。
続いて、萬翠荘と坂の上の雲ミュージアムへ。
萬翠荘は、実はあまり知らなかったんですが、美しい洋館です。
敷地内にあったはずの愚陀仏庵の建物は、土砂崩れで全壊。
跡地も入れないんですよね。残念。
坂の上の雲ミュージアムは、建物がおもしろかったですね。
小説の博物館って、よく考えたら珍しいかも?司馬さんすごいな。
ま、私も好きですけどね、「坂の上の雲」。
そして、道後温泉エリアへ。
坊ちゃん時計がお出迎え~。
子規博物館。
以前行ったときは仕事がらみだったので、サラッとしか見なかったんですよね。
今回はしっかり見ました。
やっぱりどうしても、漱石がらみのところを重点的に見てしまうなあ。
ちなみに、すごくきれいな状態の、木戸孝允&大久保利通の写真があったのが
意外でした。子規の持ち物にあったそうで。
……民権運動かじってたのは知ってるけど、へえ~~!って感じです。
漱石と子規生誕150年記念の切手も入手できて、ほくほく。
博物館のすぐお隣が道後公園なのですが、そこそこ雨が降っていたので
散策は少しだけ。
石造湯釜だけはチェックしてきました。
そうこうしているうちに1日のダイヤを終了した坊ちゃん列車が
所定の位置に帰ってきたので、パチリ。
そうして……今回のメインイベント、道後温泉。
霊の湯の三階個室に入ることが最大の目的でした。
坊ちゃんが言うところの「上等」ですね。
夕方まではすっごい人でしたが、日が暮れるころになると
なんとか入ることができました。
霊の湯と神の湯、両方に入った後、お茶と坊ちゃん団子を。
部屋から見える湯屋の屋根がいい風情です。
団扇には子規の句がしたためられています。
白鷺を描いた浴衣を借りて、ほっこり。
b
そして、坊ちゃんの間。
ちなみに私が通していただいた個室は、坊ちゃんの間の隣でした。
最後に、皇室の方専用のお風呂・又新殿(ゆうしんでん)を
丁寧に説明していただき、大満足。
今年の終わりごろには改修に入るそうなので、
それまでに行けて本当によかったです。
行ってきました。
松山空港からバスで中心部へ移動し、子規ゆかりの場所を目指します。
基本的に目印が少ないので、迷い迷いの観光です。
まず、外せないポイント、子規堂です。
子規が17歳まで過ごした家を復元した建物の中は資料がいっぱい。
お隣の墓地には、子規の埋髪塔や高浜虚子の筆塚があります。
向かいには坊ちゃん電車の客車やベースボールの碑も。
なかなかに見どころいっぱいです。
で、近くにあるはずの子規旧邸跡が……わかりづらかった!!
道路の中央分離帯にあるとか、フェイントです(笑)
さて、そこから歩いて、恒例の「〇〇跡」巡り。
碧梧桐の誕生地、漱石が逗留したきどや旅館、愚陀仏庵、松山中学……。
碑どころか小さい説明看板のみのところも多数。
まあ、仕方ないか。
続いて、萬翠荘と坂の上の雲ミュージアムへ。
萬翠荘は、実はあまり知らなかったんですが、美しい洋館です。
敷地内にあったはずの愚陀仏庵の建物は、土砂崩れで全壊。
跡地も入れないんですよね。残念。
坂の上の雲ミュージアムは、建物がおもしろかったですね。
小説の博物館って、よく考えたら珍しいかも?司馬さんすごいな。
ま、私も好きですけどね、「坂の上の雲」。
そして、道後温泉エリアへ。
坊ちゃん時計がお出迎え~。
子規博物館。
以前行ったときは仕事がらみだったので、サラッとしか見なかったんですよね。
今回はしっかり見ました。
やっぱりどうしても、漱石がらみのところを重点的に見てしまうなあ。
ちなみに、すごくきれいな状態の、木戸孝允&大久保利通の写真があったのが
意外でした。子規の持ち物にあったそうで。
……民権運動かじってたのは知ってるけど、へえ~~!って感じです。
漱石と子規生誕150年記念の切手も入手できて、ほくほく。
博物館のすぐお隣が道後公園なのですが、そこそこ雨が降っていたので
散策は少しだけ。
石造湯釜だけはチェックしてきました。
そうこうしているうちに1日のダイヤを終了した坊ちゃん列車が
所定の位置に帰ってきたので、パチリ。
そうして……今回のメインイベント、道後温泉。
霊の湯の三階個室に入ることが最大の目的でした。
坊ちゃんが言うところの「上等」ですね。
夕方まではすっごい人でしたが、日が暮れるころになると
なんとか入ることができました。
霊の湯と神の湯、両方に入った後、お茶と坊ちゃん団子を。
部屋から見える湯屋の屋根がいい風情です。
団扇には子規の句がしたためられています。
白鷺を描いた浴衣を借りて、ほっこり。
b
そして、坊ちゃんの間。
ちなみに私が通していただいた個室は、坊ちゃんの間の隣でした。
最後に、皇室の方専用のお風呂・又新殿(ゆうしんでん)を
丁寧に説明していただき、大満足。
今年の終わりごろには改修に入るそうなので、
それまでに行けて本当によかったです。
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