連続テレビ小説 ごちそうさん（6）「いちご一会」

人さらい？と思った男は実験農場の人だった。　実験農場の人は誰もがいちごが

食べられるように日々研究していた。め以子の事情をわかってくれて

残り少ないいちごを分けてくれた心優しい人達。それだけで胸が熱くなった。

一方、大五とうさんとイクかあさんは、め以子の帰りが遅いのを心配していた。

帰り道を急ぐめ以子は降りだした雨にずぶ濡れになった上に、いちごを亡くしてしまった。

探しにきたイクかあさんに連れ戻され、め以子はしょんぼり・・・・

そこへトラばあちゃんが入ってきてめ以子の気持ちに感謝した。そしてめ以子に

ご馳走さまの意味を話す。ご馳走さまは感謝の言葉。普段何気なく使っている言葉だが

そんな深い意味があったんだとトラばあちゃんの台詞を聞いて思った。

源太がめ以子にいちごを差し出したところも凄く感動した。　

それから１０年後、トラばあちゃんはすでにこの世を去ってしまったが、トラばあちゃんは

め以子の心の中に生きている。トラばあちゃんの教えと共に。

次週　杏ちゃん本格始動。

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