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魔裟斗が現役引退を発表。

2009-04-01 22:24:08 | スポーツ

魔裟斗が現役引退を発表 大みそかDynammite!!でラストマッチ=K-1(スポーツナビ) - Yahoo!ニュース

yahooニュースより

K-1MAXで世界王者に2度(2003年、08年)輝いた魔裟斗が現役引退を正式発表した。1日、都内ホテルで記者会見に臨んだ魔裟斗は「今年12月31日をもって現役を引退します」と年内引退を宣言した。
 今後は7月のK-1 MAX武道館大会と大みそか12月31日の「Dynamite!!」に出場する予定。出場が注目されていた4月21日の福岡大会では“魔裟斗二世”HIROYAとエキシビションマッチを行うことが決まった。
 「一番強い時に、みんなに惜しまれながら引退したかった」と引退理由を明かした魔裟斗は、残り2試合について「ゆるい試合をするつもりはない。ファンのみなさんが観たいと思う相手と戦いたい。最後はしっかりとした引退試合をしたい。最後までカッコよくいきたい」と意気込み。将来については「試合が終わってみないと分からない。いまは残りの2試合で最高の試合を見せたいだけ」と明言を避けた。
 なお、大みそかのラストマッチに関しては「今年のチャンピオンとやりたい。オレはカッコつけマンだから(笑)」と今年の世界王者を最後の相手に指名。「3分5R、または3分7Rとかでやりたい。その方がKOの確率も高くなるから」と、最強の選手を相手に完全燃焼したい意向を語った。

 魔裟斗は1997年3月に全日本キックボクシング連盟からデビューし、99年には全日本ウェルター級王座を獲得。その後同王座を返上し、2000年にK-1に初参戦して以降は、70キロ級の中心選手としてまだ草創期だったK-1MAXを牽引するようになった。
 02年にスタートした第1回K-1MAX世界一決定トーナメントでは準決勝でアルバート・クラウス(初代王者)の前に涙を飲むも、翌03年には決勝戦でリベンジKOし、日本人初のK-1世界王者に。また、そのルックスと“反逆のカリスマ”と呼ばれる強気な言動で、格闘技以外のファン層にまで人気が拡大。テレビドラマ、バラエティーやCM、映画などにも出演し、文字通り“顔”としてK-1MAXをヘビー級以上のメジャーイベントにまで押し上げた。
04年大みそかのDynamite!!では山本“KID”徳郁とK-1ルールで対戦し、ダウンの応酬となる大激闘の末、判定2-0で勝利。この試合は最大で31.6パーセントの高視聴率をマークしている。04年以降は、ライバルであるブアカーオ・ポー.プラムック、アンディ・サワーに屈しタイトルから遠ざかっていたが、昨年、2度目の世界王者に返り咲いた。

 一方、私生活では、女優の矢沢心さんと約6年間の交際を実らせ07年2月11日に入籍し、結婚。また、今年3月22日には東京マラソンに出場し、3時間51分14秒で完走した。

 前人未到の3度目のK-1MAX世界王者への期待がかかっていた今シーズンだったが、世界トーナメント開幕戦(21日、マリンメッセ福岡)を前に現役引退が発表された。

う~ん、正直ビックリしていますが魔裟斗が決めたこと。

これが男の引き際なのでしょうね。

 

 

 

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